「少年の純粋さと戦争と宗教と」リトル・ボーイ 小さなボクと戦争 ちゃっぴーさんの映画レビュー(感想・評価)
少年の純粋さと戦争と宗教と
まず少年の父を想うひたむきな愛情が、ひしひしと伝わる作品。最初は少し大仰に感じた彼の振る舞いも、だんだんと応援したくなり、愛しくなっていきます。
戦争による加害者、被害者という立場を偏ることなく、互いの受けた傷を平等に表現しているところにも好感が持てました。
また神の存在においても同じく、神父や橋本の考えに中立であったところが良かったです。
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まず少年の父を想うひたむきな愛情が、ひしひしと伝わる作品。最初は少し大仰に感じた彼の振る舞いも、だんだんと応援したくなり、愛しくなっていきます。
戦争による加害者、被害者という立場を偏ることなく、互いの受けた傷を平等に表現しているところにも好感が持てました。
また神の存在においても同じく、神父や橋本の考えに中立であったところが良かったです。