「クラウンは何処行った?」泣き虫ピエロの結婚式 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
クラウンは何処行った?
腎臓が悪く透析が欠かせない青年と笑顔を届けるクラウンを目指す女性の物語。
実話を基にしたフィクションらしいが、展開がオードソックスであり、起伏も少なく、彼と彼女が一応結ばれて不幸な結果とは云え、前向きな結末。
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そりゃ分かりますが、物語を絞り過ぎて、彼女の夢が無くなってしまっているのが勿体ない。
「変わり者職業をタイトルに付けた意味なく無いか?これ」的。
私的には「オーソドックス過ぎた不幸話」の一言で片付いてしまったこの映画。
映画らしい何か目新しく広がりがあれば。
まぁ、何故タイトルをクラウンでは無くピエロなのかは鑑賞にてどうぞ。
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