TAP THE LAST SHOWのレビュー・感想・評価
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圧巻のタップ
最後24分のタップシーンは、素晴らしい。
これだけ、見ても1800円の価値はありそう。
でも、メンバー達のサイドストーリーはありがちな内容でお粗末だし、ところどころに「相棒」メンバーが出てくるし、水谷豊機嫌悪すぎ、酒飲み過ぎ。島田歌穂や前田美波里ら、ショービジネスのビックネームが出てるのに、残念な使われ方、不満をいえばキリがない。
ラストのタップシーンが素晴らしいので、そこまでのストーリー、もっとなんとかなんなかったのか…と、そこが残念です。
星3つは、タップシーンのみに対して。
タップダンスが凄い!
タップダンスの世界は全く知らないので圧倒されました。
ストーリー的にはよくあるスポ根なので特に真新しいものは無いもののハマる。
ブラックスワンの様な独自のストーリー性があればと思うが中々難しいのか?
ダンサーのMAKOTOの正体が途中でわかるのはもったいない。ラストで明らかにすればもっと面白かったと思う。
ショーは最高に素敵なダンスでした。
タップシーンは素晴らしかった が、相棒シリーズの同窓会のような俳優...
タップシーンは素晴らしかった
が、相棒シリーズの同窓会のような俳優陣
タップのプロは、演技がアマチュアだから、仕方ない面もあるのか…
ラストの前田美波里の登場部分の終わらせ方と、音楽もgood
ラスト24分まではまあまあ退屈
ちょっと期待値を上げすぎたかな、と反省。
俳優陣は、タップダンスの上手さを重視した結果、演技はどうしても素人。
従って必要な積み上げだとは理解しつつも、終盤までは水谷豊のしごきシーン以外は特に見る部分もなし。
ただ、最後のタップダンスシーンは見応えあり。
ここまで抑えた演出だった分、強いカタルシスを感じる。
日本のアカデミー賞最有力作品です
長年温めた水谷豊監督の思いが詰まった秀作。素晴らしい作品でした。
タップというエンターテイメントに特化したストーリーでありながら、親子、恋人、ライバル、親友、師弟など多彩な感情移入できるツールを散りばめた感動作品にウルウルしながら感動しました。
ラストの圧巻のタップダンスショーを観れるだけで元を取れます❗多分もう1回は観たいと思います。
是非映画館で。
映画館で観ないと後悔すると思う。
邦画版セッション!1980年代なら名作って感じ(^◇^;)
水谷さんが、右京さんオーラを消し去ってても出て来る出て来る相棒ファミリー・・・
それ以外のキャストにも懐かしのロビンちゃんに日本タップ界の第一人者も出演&監修してるので、終盤のその2人のセッションシーンは良かったです。
タップシーンありきなので、キャスト選考はこうなるのは仕方なく、ダンサーの主要キャストの俳優スキルは、ゼロ(>_<)
主要タップダンサー5人が、戦隊ヒーローの的な役回りキャラ風で、ひとたびタップを踏めば変身!って感じで、表情一変凄まじいリズムの波が座席まで押し寄せて来るライブ感を味わえます!
1980年代なら名作の予感も今は2017年・・・
伝説の男と一番才能が飛び抜けたダンサーとの関係性が、キーなのに描き方が、雑すぎたのが残念。。。☆3.2
圧巻のショータイムだけは最高
水谷豊、渾身の監督作品でタップダンスを扱うってことで結構楽しみにしてた一本。
冒頭のタップシューズを作っているシーンでのトキメキとドキドキを返して欲しいくらいの酷いストーリーだった。
本筋は普通に良いはずなのに、あまりにもツッコミ所と無駄が多すぎる。
メインキャラそれぞれ個人的な問題や課題があるのはいいとして、ストーリーにそれを活かせてない。
演出も台詞も空回りしているので無駄で間延びしてるようにしか感じられない。
横道に外れたエピソードよりも、仲間と切磋琢磨してショーの練習をしているところをしっかり観せて欲しかった。
ストーリー的にはなんとなくSINGやチア☆ダンと似たような話なんだけど、ドタバタ色んなことが起きてもテンポ良く楽しく粗が目立たない其二作とは明らかに違っていた。
水谷豊といえば相棒、テレ朝制作ってこともあり相棒サブキャストが多数出演。
私含め相棒が好きな人ならニヤリとしてしまうと思うけど、そのせいで内輪ノリで盛り上がってるように見えてしまい正直余計だと思った。
ほんの少し、コンマ何秒か音が遅れて聞こえたのも非常に気になる。
普通に話しているシーンでは気にならないけど、タップのシーン、特にアクセント付けた音はズレが目立って集中できない。
別撮りで音を載っけてるのかもしれないけど残念だった。
くどくど文句付けてしまったけど、最後のショータイムは素晴らしかった。
予算無いなかでLED付きシューズやらプロジェクションマッピングやらいきなり増えたダンサーやら、よく揃えたなーなんて、野暮な考えも吹っ飛ぶ圧巻のステージだった。
演出と音楽とタップが合わさって見事な迫力で思わず涙が溢れた。
ぐだぐだなストーリーも盛り返す、このショーをスクリーンで観ることが出来て良かったと思えた。
モタつくサイドストーリーや演出を削いでシンプルに作って欲しかったなーと思う映画だった。
観終わった後、拍手が起きて・・・
最後の場面はステキでした。
終わったあと、よかったなあと思っていました。そしたら会場から拍手が・・・。試写会でもないのに。
拍手はあちらこちらからも続き・・・私も拍手しました。こんなのは初めてです。
海外にも紹介したい作品です。
感想は「すごい」です。
タップはすごい。
映画もすごい。
タップダンサーもすごい。
水谷豊もすごい。
映画人の思い入れを感じさせてくれた作品でした。
映画館で見てよかった!
映画館でないとダンスシーンの音と迫力は味わえません。見るならぜひ映画館で。本当のダンスの舞台を見ているようで、ずっと見続けたい思いが湧いてきて引き込まれました。
出演者、興行側、それぞれが困難を抱えてぶつかり合いながらも一つのショーを作り上げることがもともとドラマチックなことで、それを映画として見せてくれます。困難を乗り越えSHOWを開催する喜びとと興奮、そして哀しさを味わせてくれた、良作でした。
全てを求めない方がよい
俳優陣とダンス陣とを求めるものを分けて見るといいのかもしれません。ぎこちない演技がかえって人物背景を自然に印象付けられているのかもしれません。俳優陣がラストまで頑張って繋いでいます。バトンを任されたダンサーが本領を発揮します。
音の良い劇場で楽しむのがベスト!
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