「【水谷豊さん、ロマンティストな方なのだなあと思った昭和テイスト溢れる作品】」TAP THE LAST SHOW NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【水谷豊さん、ロマンティストな方なのだなあと思った昭和テイスト溢れる作品】
水谷豊 初監督作品である。
日本を代表する歴戦の役者さんがどのような映画を撮ったのか、興味があったが骨太な作品であった。
元天才タップダンサーが、杖を突きながら新人ダンサーをオーディションし、新たなタップの世界を世に問いていく。
面白かったのだが、どこかチープ感が滲み出ており、感覚的に”昭和感”が出すぎてしまっているなあ、と感じた作品。
<2017年6月17日 劇場にて鑑賞>
コメントする