アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)

劇場公開日:

アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)

解説

「男と女」「愛と哀しみのボレロ」などを手がけたフランスの巨匠クロード・ルルーシュ監督と、数多くのルルーシュ作品の音楽を担当したフランシス・レイがタッグを組み、インドを舞台に男と女の大人の恋愛を描く。自身が作曲を手がけた映画の主人公のように、ユーモアにあふれた人生を謳歌する映画音楽家のアントワーヌは、ボリウッド版「ロミオとジュリエット」製作のためにインドを訪れていた。異国の地でアントワーヌはフランス大使の妻アンナと出会う。夫との間に子どもを授かりたいとの思いで、伝説の聖母アンマに会うためにインド南部の村まで旅に出るアンナを追って、アントワーヌもしばしの休養を求めて2日間の旅に出る。主人公アントワーヌ役に「アーティスト」でアカデミー主演男優賞を受賞したジャン・デュジャルダン。

2015年製作/114分/G/フランス
原題または英題:Un + une
配給:ファントム・フィルム
劇場公開日:2016年9月3日

スタッフ・キャスト

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(C)2015 Les Films 13 - Davis Films - JD Prod - France 2 Cinema

映画レビュー

2.0フランス映画だけに結末は決まってました

2024年10月10日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

寝られる

大人の恋愛映画自体が絶滅危惧種なので兎に角行っとけ!
って感じで行ったのですが
正直、楽しく無い〜〜。
アントワーヌの日常やこれまでの仕事のこと等
インドに行く前の話が長い〜〜。
やっとインドに付いてアンナとめぐり合う。
最初の晩餐会のシーンで夫の目も気にせず話が弾んでしまった2人。
そこは良かったのだけど、その後、眠気に負けてしまって
なんで、唐突に2人が旅に出たのか
心の葛藤のシーンを丸々見落としたので、
もう一切感情移入しそこねました。
これから観る方はここをちゃんと観て下さいね。

そして予告編でも出て来たガンジス川の沐浴。
これは体質的に受け付けないのでここで挫けました(笑)。
あんまりアンナの妊娠出来ない悩みが切実に感じられなかったので
ホントにダメ〜〜。
もうちょっと前半に話に入れてたら、受け入れられたかも〜〜。

そして、アンマ!
今世界的に注目されてる女性で、
いっときブームだったサイババの様な存在の抱擁の聖人ですが
そんな簡単なもんじゃないよね〜と
思わさせられるシーンに、もうドン引きでした。
神社仏閣や聖地巡礼は好きなのですが、
こと、信仰の対象が現世の「人」になると何となく
信用出来ない私の好みのせいです。

ちょっと内容は違うのですが
インド系の大人の恋愛ものなら、
「めぐり合わせのお弁当」が断然お勧めです!!

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星のナターシャnova

3.5ある意味羨ましい

2020年2月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

アンマをこの作品で初めて知り、調べたら有名人なんですね。インドの聖人アンマと恋愛体質なフランス男女が、なんてアンバランスなんでしょう。だけど、このアンバランスさは、嫌いじゃありません。フランス人はある意味恋愛に対して潔く生きていて羨ましくなりました。日本だと色情狂い扱いされて、何かと難しいですから。

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ミカ

5.0よくできたメロドラマ

2017年10月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

悲しい

楽しい

監督がクロード・ルルーシュで、現題が「男+女」、安定感抜群のメロドラマ。
仕事でインドに行った映画音楽家(ジャン・デュジャルダン)は、パーティでフランス大使の妻(エルザ・ジルベルスタイン)と出会う。
この二人の会話が面白く、ラストもメロドラマの定番で安心して見られる。

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いやよセブン

1.5アントワーヌ 色っぽい男だなぁ って 50過ぎてるのかと思ってたら...

2016年11月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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snowball

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