劇場公開日 2016年10月8日

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淵に立つのレビュー・感想・評価

全108件中、81~100件目を表示

4.0筒井真理子を観る映画。

2016年11月1日
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鑑賞方法:映画館
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だいきつ

3.5良作でした

2016年10月30日
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鑑賞方法:映画館

結局みんな自分の都合だったな… 私の中で『表情だけで何が起きてるかわかる』が良い映画の基準にもなっているので素晴らしい作品でした。

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assholeman

0.5ぜんぜん面白くなかった、深くも見応えもない。

2016年10月29日
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鑑賞方法:映画館

良いところを探すのが難しい、、真剣かな鑑賞したのが馬鹿馬鹿しく、退屈で今年のワースト作品。

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トミキング

3.5よかった

2016年10月29日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

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吉泉知彦

4.0日常と非日常

2016年10月27日
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生活臭と不穏な空気や非現実感が入り混じった感じが非常に秀逸に感じました。 その感じが、人間の業というか欲と感情をスクリーン全体に醸し出していると思います。 だだ古舘さんの演技がちょっと浮いてるというか軽い感じがしたのがちょっと気になりましたけど アレが映画全体を重すぎない感じにしてるのかなーとも(笑)

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puleco

3.0登場人物のキャラクターをもう少しはっきりしていれば良いのに。

2016年10月23日
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怖い

知的

難しい

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突貫小僧

3.5生活の音や、人の息づかいが強く伝わってくる映画でした。 ただ食事の...

2016年10月23日
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鑑賞方法:映画館

生活の音や、人の息づかいが強く伝わってくる映画でした。 ただ食事のシーンが、なん分も流れて、でもそれだけでこの家族の雰囲気や歴史を、感じたり想像したりしてしまう。 男と女の感じ方や考え方、行動の差異をとても分かりやすく感じさせるストーリーだと思いました。 救いのないラストだったけど、人生はそうだと頷けてしまう終わり方に思えました。

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きこ

4.5最後まで一シーンも見逃せない

2016年10月23日
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楽しみにしていた一作、期待を遥かに上回る出来。浅野忠信含め各キャストの演技が秀逸で有ることに加え、殆ど先の読めないストーリー。タイトルロール、ラストカット何も良し。監督から脚本、編集まで手掛けた深田氏は今後注目すべき監督の一人と言えます。やや褒め過ぎですが、是非観て欲しい作品です。

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M.E

4.0あの男が現れるまで、私たちは家族だった。。 この意味深なキャッチフ...

2016年10月19日
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鑑賞方法:映画館

あの男が現れるまで、私たちは家族だった。。 この意味深なキャッチフレーズの想像を超える衝撃のドラマ。 突然の招かれざる客を受け入れざるを得なくなった家族。そして、突然、現れた男。 礼儀正しく紳士な男。その男がもたらす出来事とは。 バイオレンスなシーンは一切ありません。心理的な描写を上手く表現しています。 そして、見るには相当の覚悟が要ります。 浅野忠信はやはり凄い役者、劇中、彼が発する ある言葉に心底 凍りつきました((((;゚Д゚))))))) 今年を代表する邦画の一作。 勇気がある方は是非!

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かずし

4.0罰と赦されざる罪

2016年10月18日
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りゃんひさ

2.0うーん

2016年10月17日
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自分には難しすぎる!

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Cozy

4.5喜劇悲劇の淵をゆく

2016年10月15日
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ユルッとしたところから始まって、ギュイーギュイーと淵に立たされてく夫婦の話。 「家族ゲーム」における家庭教師・松田優作のように一家に闖入してくる浅野忠信は、バックスストーリーも持っているだけにいるだに、それ以上の不気味さと、いるだけでのメフィストフェレス感が半端ない。加えて深田監督の演出が、恐怖演出ともコメディ演出ともとれるキワキワをゆくのでまさに、、淵に立っている、、という感じ。 なんにせよ、筒井真理子さんが素晴らしい。

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ONI

2.5内容的に ちと解せぬぅ〜 悪い事した罰... 回り回って 天罰⁈な...

2016年10月14日
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snowball

4.0誰が悪いの? 救われない

2016年10月14日
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悲しい

怖い

八坂の目的はなんだろう 白のシャツと丁寧な言葉使い、控えめな態度が不気味でした 少しギクシャクした家族の雰囲気に、違和感を感じた 見終わって心に重いものが残りました

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daikokumai

4.0赤、赤、赤。

2016年10月13日
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怖い

難しい

浅野忠信の、ずっと不気味な雰囲気が緊張感をもたらし続けた。「岸辺の旅」やらのぶっきらぼうな演技に、狂気を潜めた得体の知れなさが気持ち悪かった。 それにしても筒井真理子から目が離せない。長い髪をなびかせた中年の色気がよかった。そしたら8年後の姿がびっくりするほどおばさんで、この容姿では発情しないよってツッコみを入れたくなるほど(←誉めてます)。着込んだのかと思ったら13kg体重増やしたのだとか。すごい役者根性だ。 映像は、先述の「岸辺の旅」や「クリーピー」とかの、黒沢清的なものを感じる。日常でいながら、わずかに意識が夢の中に紛れているような会話や家の中は、「トウキョウソナタ」の雰囲気。 不気味な雰囲気は、効果的な「赤」の色彩のせいだろう。 八坂のシャツ、蛍のドレス、孝司のバック、全部赤一色だった。それに引き換え、鈴岡夫婦の地味な服。対照的。孝司が、蛍の絵を描いてるときに、頬に赤い絵の具をぽたっと落とすのも、印象的。庄内へ向かう途中のトンネルの中で章江の顔に真っ赤な照明(本来はオレンジのはずだが)の明かりが当たるのも不気味。その時の台詞も恐い。たいてい、気を抜いているとハッとしてしまう。総じて赤は、平坦な日常で急になにかを突き付けられる際のサイン、スイッチのような役目のようだ。色彩効果抜群。 ちなみに小説も出ている。 映画で表現できていない部分(例えば八坂は蛍に危害を加えようとしたのか、発情したのか)を含め、描写が丁寧でいながら説明過多になってはおらず、映画に比べればストーリーが自然だった。文章もうまい。ぐぐっと引き込まれて一気に読んだ。 で、ここが肝心なことなのだが、小説と映画は結末が違うのだ。 映画の、あの煮え切らないラストに比べ、ウルッとくる会話がある。僕はこちらの方が好きだ。 映画のあのラストだと、観た人間は、戸惑いの淵に立たされて不安が膨らんでいくばかりだ。まあ、それが狙いならまんまとハマっているけれど。 ふいに、僕のところに、八坂みたいな子供の頃の友だちが訪ねて来たらどうしよう?と想像してしまった。 まあ、共犯者になったことはないので後ろめたさはないけれど、やって来た奴があんな生気の抜けた馬鹿丁寧な奴で、おまけに浅野忠信によく似た風貌だったりしたら、何もないうちから恐くて絶叫してしまいそうだよ。

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栗太郎

4.5驚きの作品

2016年10月12日
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怖い

興奮

筒井真理子が凄かった! 1つの作品で、ここまで人が変われるとは! 誰もが人に言えない過去を持ち その過去に翻弄される日常が描かれている。 家族とは何か、夫婦の繋がりについて考えさせられた。 ホームドラマだと思って観始めたが、これはホラー映画とは違う怖さを感じる作品です。

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masa

3.5ストーリーは受け入れがたいけれど…

2016年10月11日
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怖い

不快な展開と、いろいろ不快な演出を感じてしまった。 良い悪いという次元ではなく、生理的にどうかというもの。 なんとなく受け入れがたい作品ではあるけれども、この雰囲気は敢えてつくり出しているように感じるわけで、個人的な感情を切り離して考えた場合、優れた作品だと思える。 終始、緊張感が画面から伝わってくるし、しかも生々しくて、ホラーともミステリーとも違った恐怖を感じた。淡々としっかりとした絵が続きながら、不思議な恐怖をつくり出しているところが称賛に値する。 ただ、ちょっと苦手だな・・・

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SH

1.0大ざっぱな設定が残念&既視感たっぷり

2016年10月11日
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単純

筒井真理子さんの演技、よかったです。その一方で浅野忠信さん、古舘寛治さんは、いつもな感じでした。 ストーリーは適度に波乱があるものの、設定や説明が不足気味で、なんだか歯車が二、三個抜けてるようなスカスカな感じでした。それでいて、どっかで見たような、シーンの連続であり、筋書きなので、重い話のようだけど、物足りない。 言い方は悪いけど、「初期の園子温さん的なムービー、ざっくり作っちゃいました」的な印象を受けました。 DVDで見ればよかったです。

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X32

1.5ディテールに神宿る

2016年10月10日
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太陽傅

3.5色気のある人妻

2016年10月10日
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色気のある人妻とデキる居候の浅野忠信 昼間の開放感アリアリな公園で堂々と青姦してるカップルを見て、ムラっときて居候先の奥さんを襲おうとする、とてつもなく人間らしい居候に笑ってしまった この前公開されたクリーピーのようなヤバいやつ来訪系映画。 家族や絆って難しいな、と複雑な感情が入り混じって感慨深いものがあった 浅野忠信の静かな狂気に前半からハラハラしながら見ることができ、飽きることなく見れた 各々の人間をしっかりと描くことができていてよかった 確かにオチは賛否両論ありそう

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ケビン