ミス・ワイフのレビュー・感想・評価
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キャリアウーマンとして生きるのもいいが、愛する家族と過ごす人生も人...
キャリアウーマンとして生きるのもいいが、愛する家族と過ごす人生も人間として素晴らしいのだ。そんな映画。少子化がどんどん進む我が国はじめ世界の文明国が見るべき作品かもしれない(笑)
韓国🇰🇷映画、面白い。笑いもあるし、ちゃんと感動もある。どんどん見たい。
安定感
楽しく鑑賞。
話のつくりはわかるんだけど、映画という短い時間で、そんなに人って変わるもの?と私の気持ちが付いていけなかった。
家族の家をすぐ訪ねて行っていないというのはちょっと謎。
予定より早く死んでしまったお母さん無念。
お母さんの記憶全くないまま代理をつとめるのは現実的には無理そう。ま、ファンタジーなので言っても仕方ない。
ラストはもうちょっと欲しい。
『아이고! 미안해요』『괜찮아요』浪花節なり。
第2次世界大戦中のハリウッド映画の『天国は待ってくれる』が似たような映画だった気がする。
つまり、今から80年以上前のハリウッドを模倣している。
これなら、日本の映画も
괜찮아요♥
だが。
兎も角、ソウル大学を出たエリート弁護士と思えない行動を取っている事は確かで、この演出家にはもう少し民主主義と言うものを勉強してもらいたいと感じた。まぁ、韓国国内向けの映画なんだろうけど。アメリカで売れているアイドルは海外向けと国内向けを区別している。さすが戦時国家の狡猾な戦略♥
『サンドゥ◯学校へ行こう◯』は良く見ていた。もう二十年も経つんだ。
でも、日本映画は韓国映画に負けてるね!어떡해!?放っっておけ!
しかし、なんでニュージーランドなんだろうね。
人生を振り返る機会
オムジョンファ扮する39歳報酬第一の敏腕弁護士イヨヌは、男は百害あって一利無しと考えていた。しかし夜、車で走行中事故を起こした事から今日亡くなる人と入れ替わってしまった。どうも間違えられたのは天国中継所のミスらしいが、所長から取引を申し入れられた。
そりゃあ具体的説明もなく他人の人生に放り込まれたら敏腕弁護士でもかなわんわな。でも資質は高いから徐々に家族のために実力発揮を。一緒に住んでれば情も移るし、問題山積で人の人生を歩む事でイヨヌも人生を振り返る機会になったね。別れのシーンはたまらんかったな。やっぱり韓国映画は素晴らしい。絶賛だね。
人生の中身によりけり。
”天使がくれた時間”を思い出しました。
人生を選択しながら生きているつもりでも
他にいろいろな道があるということですね。
家族というグループを選択するか、
ひとり、という強さを選択するかは、
その人生の中身によりけりですけれど。
【”人生で大切なのは、地位でも金でもない、家族の繋がりである”人生入れ替わりの素敵なハートウォーミングコメディ。】
ー イ・ヨヌ(オム・ジョンファ)は、幼き時に両親を失い、自力で他人の力を頼ることなくソウル大を卒業し、敏腕弁護士として過ごす日々。
彼女が手掛ける案件は、低所得者層が住む地域の地上げ時期の前出しや、良いとこのボンボンが犯したレイプ事件を穏便に済ます事例など、報奨金は高いが、人間としては如何であろうか?というものが多い。
そんな中、彼女は”天の采配ミス”により、交通事故で早逝する。
だが、それは、天の瑕疵であった。
現れたイ所長(キム・サンホ:、無茶苦茶合っている・・)が彼女に提示した条件とは・・。ー
◆感想
・それまで、セレブなお一人暮らしを満喫していたイ・ヨヌが、突然、妻子アリ、お金なしの主婦になるギャップが絶妙に可笑しい。
ー が、夫ソンファン(ソン・スンホン)がイケメンで尚且つ、妻を深く愛する男であった事。
そして、彼に求愛したのは、妻である自分であった事。(そりゃ、そうだろう!)
且つ、彼が、妻に対する上司の侮蔑発言に対して、下した鉄拳。
”俺の女に何、言っているんだ!”
そして、彼がイ・ヨヌと同じソウル大学を中退し、公務員になった理由が明らかになった時。
ソウル大の法学部って、当時の日本で言えば東大、京大、東北大法学部に比肩する難関である。それを愛する女性に子供が出来たから“守らなければ”と中退して役所で働き始めた夫。
男として立派である。ー
・徐々に庶民の奥様の暮らしに馴染みつつあったイ・ヨヌであったが、町会長の女性に切った啖呵の見事な事。
ー 大変宜しい。水戸黄門のようである。印籠はないが・・。ー
・生意気な娘ハヌルが、憧れの先輩に非道な仕打ちを受けた後の学校側との面談シーン。
ー イ・ヨヌが、且つて敏腕弁護士として提示した示談案件と同様の学校側の示談を決然として、拒否するシーン。
トイレに中座し”私は、今まで何をやって来たのだ!”と深く悔悟する姿。
そして、席に戻った時に言い放った言葉。
”此奴が、海外に行ってもどんな手を使ってでも、レイプ犯である事を周知してやる!”
イ・ヨヌが真の母として発した言葉であろう。
頼もし気に母を見る娘の姿。ー
<人生は金が全てではない。
そして貧乏人で有っても人間として譲ってはいけない一線があるという事を鮮やかに切り取った作品である。
コメディ要素を織り込みながら、とても大切な事を描き上げた作品である。>
・この作品は、このサイトのあるレビュアーの方から、勧められていたが、鑑賞出来ずにいた。
配信会社を変えたら、観る事が出来ました。
美紅さん、有難うございました。
多謝です。
ママ友たちの笑い声が最高
稼ぎはいいが、いわゆる悪徳弁護士とも言える、冷徹でレイプ未遂事件をも示談させるイ・ヨヌ。漁師である父親が家族を捨てたことが原因で男嫌いになり、独身のまま39歳となっていた。天国の手違いで中継所でイ所長に「一ヶ月間全くの他人の人生を過ごせば現世に帰れる」と告げられ、イケメン公務員の妻として過ごすことになった。
結末も予想しやすいラブコメだったけど、法律の知識を生かした展開はさすがでした。レイプ事件(未遂)や業務上横領、そして役所の課長の贈収賄など、社会派の面もあるものの、コメディだけにオブラートに包んだような内容。
入れ替わりというSF展開は顔や名前の仕掛けもあったり、家族愛や男性不信を克服する過程も見事なものだったけど、イ・ヨヌという名前とカン・ソユンという名前がずっと引っかかってしまいました。中継所の説明もどことなく疑問だらけだったし・・・そのもどかしささえ無ければもっと良かった。
オム・ジョンファとソン・スンホンは実年齢もかなり離れているのに違和感ないほど。整形美人だけど、若く見えるなぁ。そして、キム・サンホもなかなかいい役でした。英語タイトルからすると、単なる夢だったのか・・・そんないい夢見てみたいもんだ。
超気持ちいいー‼️
韓国映画で号泣ものといえば、なんといっても
『私の頭の中の消しゴム』❗️
まだ韓国映画鑑賞歴が短いので、客観性というか統計的な根拠は極めて乏しいという前提付きですが。
悲劇性とか切なさとかのテイストとは別モノですが、泣ける回数ではほぼ同レベル、互角の勝負でした。
デジャブ感のある設定なのに、ちょっと捻りを加えた脚本の絶妙なことったら半端ありません。
終盤の畳み掛けてくるような展開はお見事です。
水泳の北島康介さんのように、
超気持ちイイ❗️
なんも言えねー❗️
と叫びたくなりました。
オススメしてくださった美紅さんに感謝いたします。
粋な計らい、オムジョンファの魅力溢れる作品✨
女性敏腕弁護士が、境遇の違う家族に最初は、戸惑いながらも、段々と好きになり、愛する気持ちが伝わってきました。
1ヶ月だけの設定で、家族に成りきる約束でしたが、愛しはじめた家族とこのまま、
悲しい別れを告げてしまうのか、、
と思いきや、はじまりのようなラストに
良い意味で裏切られました✨
未来への予感、インスピレーションを感じ取りました。
あったかいファンタジーコメディ
死んだ人が現世へ、違う人生を生きて.....っていうありきたりな(失礼!)設定で、キャリア人生より専業主婦礼賛っていう古い価値観が臭いますが、それを差し引いてもテンポのいい展開と出来事で面白く、ウルッとするいい映画でした。こういうところは韓国映画ならではのうまいところですね😊
あったかい。💛
心が温かくなる映画でした。
ヨヌは独身で弁護士の仕事をして順調に生きていた。
ある日。。 事故に会い1ヶ月間、家族のある生活を体験する。ちょっとコメディ。
家族のあったかさを知ってこのまま残りたいと思うがそれは出来なかった。
最後はうるっと涙が。。 ちょっぴり感動しました。
韓国ドラマらしい映画です。
恋愛なし、アクションもなし、仕事か家族かのワークライフバランスがテ...
恋愛なし、アクションもなし、仕事か家族かのワークライフバランスがテーマの地味なファンタジーホームコメディを、ここまでフィールグッドに仕上げられるのは韓国映画ならではの実力。アカデミー賞受賞の「パラサイト」はまだ見てないけど、(アニメ以外の)映画制作の質では韓国は日本のはるか上を行ってると言っていい。独身のリッチキャリア女弁護士が、突然中流家庭の子持ちに1ヶ月レンタル。よくあるといえばそんなベタな展開でも、ちりばめられた家族のエピソードには過剰な演出もなく、落としどころもしっかり。前半コメディ~後半ホロリ泣かせの韓流定番パターンも押し付けがましくなく、僕歴史上は「猟カノ(2001年)」「カンナさん(2006年)」「プランマン(2014年)」に匹敵する韓国の良作(2015年)。あえていえば、顔だけはいい平凡公務員のダーリンの物分りが良すぎて気持ち悪い。でもこのソン・スンホン(当時40歳)というイケメン俳優目当てのオトナ女性層を狙う戦略なのでしかたないか。ビジネス戦略が明確なのもさすが。
笑いあり、涙あり、感動あり韓国映画は素晴らしい ソン・スンホンの『...
笑いあり、涙あり、感動あり韓国映画は素晴らしい
ソン・スンホンの『情愛中毒』とは別人のような、家庭的で愛妻家の役は、新たな魅力を堪能させられた
オム・ジョンファは、独身凄腕弁護士と2人の子持ち主婦という、正反対の役を見事に演じ分けていた
娘のレイプ未遂事件に対する対応が、親の立場と弁護士の立場で違うところは、立場が違うと受け止め方が違うという事を良く表現していた
オム・ジョンファさんの魅力炸裂
#84 もうアラ50ともいえるオム・ジョンファさんが34歳役の主婦役やるなんて凄い。
キャリアウーマンやらせても団地のアジュンマやらせても似合うのよね。
もっといっぱい出演作が公開されるといいのに。
韓国らしいハートフルコメディ。
こういう突拍子もない設定で笑いとナミダと感動を起こさせるのがホントにうまい、韓国映画。
人生金よ、と言う辣腕女弁護士がラストは金より愛情よ、となる1ヶ月は遠山の金さん的な爽快感もあり楽しい。
それにしても韓国子役ってみんな似たような顔立ちなのがすごいね。
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