ハードコアのレビュー・感想・評価
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こんなに疲れたのは久しぶり。
タイトル通り疲れます。1時間30分という気軽に見れる映画だと思っていました。でもそんな思いは裏切られます。まずこの作品の良いところを挙げると迫力とリアリティがあります。実際手榴弾投げたらこうなるよね。とか実際首なんかスパスパ飛ばないよね。という風に。悪く言えば爽快感は少ないです。そして見所とは分かっているのですがカメラブレが凄まじく見てて吐きそうになりました。三半規管が弱い方は休憩をこまめに入れながら鑑賞することをお勧めします。三半規管が強い方はある程度楽しめるでしょう。でも良くも悪くもそれを突き詰めているのでストーリーの弱さが気になるところもあります。分かりにくいところは多いですし、御都合的に感じるところもあります。
でもアトラクション体験してみたいって方は是非ご覧ください。
劇場で観たかった!
自宅でチラ見しました。
最初は一人称視点って事で、かなり酔うかなぁ…なんて思ってみてました。ブレアウィッチとかのPOVでも嫌なくらいだから…。んで、見てみるとやっぱり目が回る回る。でも、それ以上にアクションやバイオレンス、わかりやすいストーリーなどで久々に時間を気にせず楽しめました。バイオレンス描写はかなりグロいけど、タランティーノ作品とかでよく見る目を背けたくなるようなものでは無くて、むしろそれは敵に向けられたものであるから妙な爽快感さえあったなぁ。この監督結構好きかも。最終決戦の音楽にクイーンを持ってきたり、エンドロール中に続編に続きそうな伏線を持ってくるなど、大衆娯楽としては最高に面白かった。やはり、こう言うのが映画なんだなと思いました。大好き。
〜劇終〜
お掃除大変!
【警告】このゲームの映像には超グロテスクでショッキングな内容が含まれています。ご視聴に関しては、全て自己責任でお願いいたします。
ジミーの七変化が面白い。画面酔い注意です。
勝った!勝った!夕飯はドン勝だ!!
ゲームからの映画へ
FPS好きだけどこれは凝視できない映像。映画館なら確実に酔ってた。ゲームのエッセンスを終結して実写ならこうなるって感じ。ゲームでFPSが好きなのでこのチャレンジはありがたかった。ノンストップで怒涛の勢いに進み何がなんだか分からない、都合よくアイテムが出てくるのもニヤニヤしながら見てました。
シリーズ化して欲しい!最高!
ネカフェで泊まった時に拝見しました。
FPSで物語が展開していく物凄い斬新な構成になっています。展開もスピーディで、はじめの訳わからなさ、敵味方の判断の難しさ、謎がだんだん解き明かされていく行程のどれも非常に面白かったです。
言葉を話せない主人公がどんな顔をしているのか気になってしまい、鏡でも出てこないかなーと思い続けてしまいました。
個人的にはアドレナリン全開のシーンが最高に爽快で、そのシーンだけ何回か繰り返し見ました。
映画を撮る上で、スーパースターの起用には莫大な費用が必要な訳ですから、今作のような表現方法でコストダウンをして、かわりに映像効果などに予算を当てて良い映画がつくられることを強く期待します。
今後も活用され、FPSシリーズが増えることを願うばかりです。
確かにこういうのなかった
全く前知識なしで、何の気なしに観たらまぁビックリ‼️
一人称視点って確かに洋物シューティングゲームではよくあるやつだけど、これで丸々一本映画を作っちゃうところが斬新。
しかもかなぁ〜りグロい。これがホント笑っちゃうくらいにグロい笑
ストーリーはペラペラだし、賛否両論あるかと思いますが今までこういうのなかったのでその点を評価したい。
あとジミー役のシャルト・コプリーはナイスです。この役者さん、第9地区観て好きになりました( ^ω^ )
※ロクでもない感想です※
とにかくアクション凄かった、「やってみたいアクション全部詰め込んじゃった!」みたいな感じ。ただし一人称で全編進むしゴロンゴロン転がったり色々動くので、乗り物酔い酷い人はマジで酔っ払う(実体験) そして、血はドバドバ出るし頭半分吹っ飛ぶ奴もいるので、苦手な人はやめた方いい。
前半のエステルちゃん可愛いしとにかくジミー可愛かった / ティム・ロスの使いどころアレだけかい!って若干思ってしまった(まあアレくらいが限度かとは思うんだけど…) / エイカンの日本語吹き替えめちゃくちゃキャラ濃くて好き / モブロシア人(凶暴)がことごとくスキンヘッドでウォッカ持ってて爆笑してしまった、総じて凄く面白かったです
最後1/5ぐらいでどんでん返し(想定はしてた)が来て「どうやって収集付けんのかな…」と見てたら、オチはあるけど結構投げっぱなしで終わってくれた。個人的にはわりと嫌いじゃないタイプの投げっぱなし。
You're little pussy. アイデアは面白いけど・・・
物凄く観る人を選ぶ作品です。個人的には観てて辛かったです。これゲームをする人は平気なんですかね?一人称視点っというアイデアで最後まで乗り切るのはスゴいと思いますが、観てて酔っちゃう!これまでPOV作品いくつか観てきて平気だったのですが、本作は無理でした。
基本的にどんなB級でも見始めたら最後まで観るのですが、本作は久しぶりに途中で止めようかと思いました。それでも頑張って最後まで観ましたが。映画館で見なくってホント良かった。
多分VRとかが流行ってくるとこういう作品も増えるのだろうなっと思いますが・・・うーん、こんなんばっかりなると、この先の世の中に付いていけなくなるなぁ。
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自宅にて鑑賞。ロシアと米の合作でBGMやSEの入ったPOV。アクション・シューティング・アドベンチャー・ゲームをその儘実写化した様な一作で、倫理観や生理的な嫌悪感が吹き飛ぶ程の圧倒的なバイオレンスと人体破壊・人体欠損のオンパレード。これでもかと畳み掛ける様な殺戮シーンにサイキック系も登場して、何度も写し出される惨殺による亡骸の山々。至ってシンプルなストーリーだが、圧倒的な描写で最後迄、厭きさせず魅せる。先ずはイントロ部のタイトルバックを観て不愉快に感じるなら、その先へは進まない方が身の為。85/100点。
・グロい乍らも諄くなく、上品にさえ思えるのは作り手のセンスによる。CGI的な違和感を憶えないアクションシーンも豊富で、どの様にして撮ったか判らないカットも多い。意図的にベタっぽくしたと思われるBGMの使い方も佳い。ただラジカルが故、一定層には拒否反応を示されるの必至だが、本作が愉しめない方々には少々不憫さを感じてしまう。常日頃、POV等の画面を観て、酔っちゃうと云うヤワな方々も手を出さない方が良い。
・そもそもロシアのロックバンド"バイティング・エルボウズ"のPV『Bad Motherfucker』及び『The Stampede (Insane Office Escape)』が(共同)プロデューサーT.ベクマンベトフの眼に留まり、製作が開始され、ポストプロダクション中に資金が尽きてしまった為、クラウドファウンディングにて製作費を集め、完成に漕ぎ着けた。オープンソースのソフトウエア"Blender"が殆ど全ての視覚効果を担った。
・撮影はほぼ全てのシーンを、スタントマンやカメラマンの頭に固定したカメラ"GoPro Hero3 Black Edition"にて行った。スタントには監督やカメラオペレーターに編集を兼ねるS.ヴァルヤエフも参加したが、カメラの重みに加えハードなアクションでS.ヴァルヤエフは首を痛めたと云う。スタントに携わったのは、この二人に加え十人以上に上る(スタントとして八名がクレジットされている)が、幸いな事に一人が歯を失った事と首を痛めた数人を除き、大きな事故は起こらなかった。
・本篇中、殺された者を含め、写し出された死者の数は約211体とカウントされている。亦、途中アジトで戦った後、バイクで逃げる女王が二人登場するが、この内ポニーテイルの“カティア”を演じたダーシャ・チャルーシャ("Dasha"とクレジットされた"Darya Charusha")が音楽を担当した。
・スタッフロール内で"special thanks"として、S.L.ジャクソン、J.レト、N.ブロンカンプ監督等を含めた13人が挙げられている。今現在、正式なアナウンスは無いが、このスタッフロール内でS.コプリー演じる“ジミー”の声で続篇を示唆する音声が入っている。"STX entertainment"から発売された『2016 ultimate fan edition』に同梱されたコミックス版には、続篇が収録されている。
・鑑賞日:2017年6月2日(金)
良くも悪くもゲーム的
FPS視点、一人称視点で進む映画
ストーリーは主人公は一度死んでサイボーグ化、記憶喪失の中、
妻を取り戻すために敵対組織とドンパチ繰り広げる。
サイボーグ、クローン、超能力まで登場するのでなんでもアリ
一人称視点でいかにもゲーム的、視点が固定だからダイナミックなシーンでも主人公の目線でしか見ることができないため、臨場感があるとも言えるが、演出に制限がかかってしまい実験的映像に終始してしまっている。
特に生身の格闘は壊滅的とも言える。
映画の観客へのメタ的な展開を期待していたが、そんな展開はなかった。
思いつきはするだろうが予算をしっかりかけて映像作品に仕上げていることがこの作品のすごいところだ。キャラクターも立っているし、娯楽作品としては十分なクオリティ。
主観視点のバイオレンスアクション!
かと思いきや。
意外にもシャールト・コプリーとの痛快バディ映画だった!
敵も師匠も親父もヒロインもみんなコプリー!
コプリーが走り、死に、踊り、また死ぬ!
シャールト・コプリーの魅力に溢れた名作。
コプリー映画としては1億点!
全世界のコプリストにオススメ!
のりもの(?)酔いに注意
いわゆるFPS的な、完全主観の視点で進行するアクション映画。
試みとして斬新だし、他のどの作品にも似ていない高揚感は確かにある。
でも、のりもの酔いする自分にはけっこうツラい90分…。
逆に言えばそれでも最後まで観させる引力は十分に持っているわけで、
ストーリーはゲーム的でわくわくするし、映像の迫力はやっぱりすごい。
特に含蓄は無いにしても、アトラクションとして非常によく出来た作品だと思う。
うーん…
一人称視点×アクションの気合の入った作品。
しかしながら没入感よりも単純に酔う。
可能性は感じましたが、ストーリー性が無いので微妙な作品です。
BGMは無い方が良かったかも。
いろいろ折り合いが付いてない感じです。
間違えて同名タイトルの映画を評価しちゃうのも実験作ならでは?
FPS映画が何故流行らないのか、それはまさに隣でバイオハザードをやっているのを観ているだけの他人感にある。
暇つぶしには持ってこいなのは、否定しない。とにかく、間違えて素敵な恋人と観たりはしないように、気をつけましょう。
好みが分かれそう、私は好き。
誰かがツイッターで「映画ハードコア」は"観る"ものじゃない、"キメる"ものだという前評判を聴いていたが、本当に視聴中は身体がカーッと熱くなる。
ただ、この映画での目玉でもある最初から最後までFPS(主人公の見てる視界)で進む映像、これが好みを分けそうである。
正直、同じFPSを主体にしたゲームをたくさん遊んでいて慣れているほうだとは思うんですが、視聴中に一度画面酔いして視聴を中断した。
確かに人を選ぶ作品だ
バンバン殺しまくるのでそういったゲームをしたことある人が、そういう感覚で見る分にはすごい楽しめると思う。 いまだVRをまともに楽しんだことはないのだけど、今後とって変わられてしまうジャンルかもしれませんが・・・
FPS!! FPS!!
FPSを実写映画でやろうとするとカメラがブレまくりになり、観ている方は酔いますが、それでもやり通したという力作です。序盤の脱出ポッドで女性科学者を引き寄せたシーンでグッと来ました。面白いというより観辛いですが、構成自体は良く練られていて、様々な銃器を使いこなし、車両での銃座、スナイプ、集団格闘戦等、洋ゲーでお約束のシーンもバッチリです。ゴア表現やお色気もしつこくならない程度にあり、楽しんで作ったことが伝わりました。また、FPSでの視野はとても狭いと改めて思いました。ラストはスッキリ爽快で良かったです。
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