君と100回目の恋のレビュー・感想・評価
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切なくも愛おしい愛。2人を待つ哀しい運命とは。
【賛否両論チェック】
賛:王道の青春ドラマの世界観の中で、主人公達の背負う哀しすぎる運命が切なく描かれ、胸にこみ上げるものがある。
否:人間関係が単純すぎて、やや興ざめしそう。ストーリーも色々とツッコミどころがあるか。
底抜けの明るさを持ったヒロイン・葵海と、先走る彼女を寡黙に受け止める陸。そして2人を温かく見守る3人の仲間達。まるで絵に描いたような青春ドラマで、前半は観ていて思わずニヤニヤしてしまいます(笑)。
しかし後半は一転、葵海が背負う哀しい運命が明らかになり、その運命を変えようと奔走する陸の姿が、切なすぎて胸が痛みます。そんな彼らが最後に選ぶ道にも、悲しい中にもほのかな光が感じられるようです。
デートでは勿論のこと、1人で感動したい時にも、是非オススメです。
感動
ファンだけどmiwaが大根過ぎて辛い
miwaの演技が酷かった。マエストロはもう少しマシだったんだけど。
曲・歌は好きなんだけどなぁ、最近のテレビとかでの作った声色での話し方が苦手です。オールナイトニッポンやってた頃はもっとナチュラルな話し方で魅力的だったのに。
miwaの大根演技の陰で目立たないけど、映画としても内容が 薄く90分が適正。miwaにアイドル的要素を求める熱狂的ファン以外には苦痛な映画だった。
(主演女優と比べてしまうからかもしれないが、)坂口健太郎や真野恵里菜、竜星涼の演技は良かったと思う。特に真野恵里菜の演技には驚いた。
チョコレートのレコードは良いモチーフだったな。
最後のセリフ、食べられるわけないだろ!と突っ込みつつ、葵海らしくてキュンとするセリフだった。
意外と良かった。
ファンの方には申し訳ないですが、ミュージシャンのmiwaが主演で大丈夫なのかと、かなり心配でした。
でもストーリーと楽曲に興味を持ち、いざ映画館へ。
前半。予想的中、miwaがしゃべるたびにくすっと笑ってしまいました。
ただそれに慣れたのか、後半は自分でも気づかないくらいに号泣。
ライブで流れたあの曲の歌詞の一文一文が刺さりまくって、胸が苦しくなりました。
坂口健太郎さん、竜星涼さん、泉澤祐希さん、真野恵里菜さんはそれぞれキャラクターが表現されてて良かったです。特に坂口健太郎さん、泣きの演技につられてしまいます......
途中、真野恵里菜さんが主役だったらと思うこともありましたが、曲のシーンはmiwaを中心にまとまりがあって、素直に感動しました。
脇役でもやっぱり存在感があったのは堀内敦子さん、田辺誠一さんですね。若手とベテランの配役が絶妙でした。
思ってたより明るく前向きになれる映画
坂口健太郎&田辺誠一を観に。
デュエット曲「アイオクリ」が良かった!!
Mステで仲良しっぷりを披露してくれたので期待しましたが、初っ端からmiwaの演技に違和感を感じました。とぼけた感じの声がマズいです。歌を中断したり省略して後奏だけのシーンがあるのは良くなかったです。せっかくの映画オリジナル脚本ですが、物語は坂口君の説明と歌のムードに頼り切ってしまい、100回という重みが伝わりませんでした。坂口君が可愛く、本作のヒロインは坂口君だと思います。田辺画伯や母役の堀内敬子も良かったです。10年前の「タイヨウのうた」と似た後味ですが、デュエット曲「アイオクリ」は良かったです。miwaは近年のアルバムはどれも微妙で俳優をやったり迷走していますが、慶大商学部を出ているのだから、ビジネスで成功して欲しいです。
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