「多分、だが、人は知らず知らずの内に最良を選択している。」君と100回目の恋 toraさんの映画レビュー(感想・評価)
多分、だが、人は知らず知らずの内に最良を選択している。
日本映画は実に爽やかだ。
だが、まず、命は命をもって救えることなどできない。
それとしても、世界には、理由のつかない事や、偶然、こころ、が溢れてる。
レコード、カフェ、ギター、親友とのケンカ、親友の優しさ、メモ書き、
チョコレート、留学、お父さん。
そして、兄弟の繋がり、愛しき母の記念日。
どうにもこうにも運命を感じてしまう。
書くことは去年を常に上回ってくる。
レコードは時を刻み、決して色褪せることなく、何度でも音色を奏でる。
瀬戸の内海は今日も静かに揺れる。
世界は美しいことだらけなんだろうな。
コメントする