「ストーリはダメ」花戦さ カンタベリーさんの映画レビュー(感想・評価)
ストーリはダメ
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花を愛でる映画。生け花以外はイイトコ無し。
ヒロインは失敗。
顔が覚えられないという設定がなくても成立するので、主人公の設定は雑音。この設定はストーリの上では何も生きてない。
幼子が河原で晒し首になったのに、絵師の娘は生き返ってるという、あまりにも差別的エンド。ハッピーエンドでもなんでもない。死者への手向けとしての生け花を河原で見せておきながら、其の語りをひっくり返すとは何事か!
こういう無神経な展開は不愉快。
ヒロインも、存在理由がない。
秀吉の改心もとってつけたようで、描写が浅い。
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