劇場公開日 2017年6月3日

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「華道にも興味が」花戦さ こばりんさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0華道にも興味が

2017年6月5日
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鑑賞方法:映画館

武士のたしなみとされたせいか、歴史の中ではとかく茶道ばかりに光が当たってきたが、確かに華道も歴史は長く、日本文化として確立するまでには、いろいろな事柄があったはず。本作のエピソードが史実かどうかは知らないが、こんなことがあってもおかしくはないと思わせる。華道もなかなかやるじゃん!という思いを持った。さすがに池坊関係者の全面協力があっただけのことはある。
織田信長生存中の秀吉は「豊臣」と呼ばれることはなく、せいぜい「羽柴」のはず。ちょっと荒い面もある。(「のちの」とつければ良かったのに)
それにしても、佐藤浩市の存在感はすごい。

こばりん