土竜の唄 香港狂騒曲のレビュー・感想・評価
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トラが印象的
原作の漫画は知らないのですが、ヤクザの世界への潜入捜査官というのは、面白そうな設定ですね。ヤクザの社会ルールを無視した、ぶっとんだ世界と、警察の秩序そのもののお堅い世界を戯画的に、対比させて、見る者を楽しませるエンターテインメントになっています。潜入捜査官(土竜)のキャラクター設定も面白いですね。直情型で、単純な正義感と、率直な本能に従う、ある意味ピュアな役どころを、生田斗真の熱演が伝わってきます。典型的なワルで陰湿なはぐれヤクザのモモンガと、筋は通すが、破天荒で明るいヤクザのクレージーパピヨンとの対決もそれなりに楽しめました。中国ヤクザのヒットマン菜々緒のクールでかっこいい演技には感心しました。最後にトラにまたがって登場した時には笑えました。
このありえない馬鹿馬鹿しさをつまらないと思うか、楽しめるかは、見る者次第。
そういう映画です
初めて、土竜の~見ました。
殆ど期待もせず、前評判も評価もNOチェックで行ったからか、思ったより楽しめました。
確かに下ネタも多いですが(その年頃の子には刺激が強いかも…)、縦笛と言い、どうもコメディベースなので気分の悪さは感じませんでした。
生田斗真君の三枚目演技が仕上がってて(からだの張り方にしても)ジャニーズの幅広さを感じずにはいられません。
漫画チックなカットも多数あり、原作の質感を大切にしてるんだと思います。女の子の描き方は男性の希望的目線(希望を満たすような)ばかりでしたが、原作が男性向けだから仕方がないですね。
下品さでいったらダーティグランパの方がよっぽど上です(どちらもコメディベースですが、これは胸ヤケした…)。
生田斗真君が好きだったり、友達と「ははっ♪」と盛り上がるのにはよい映画なのではなのかな。
くだらないけど面白い
今回もくだらな面白い!普段は下ネタ多めのもねはあまり好きではありませんが、なぜか土竜の唄は嫌悪感もなくサラッと見れてクスッと笑えます。ただ、付き合いたてのカップルや家族で観るのにはすこし適してない内容だなと勝手に感じました。
なぜR指定でない?ほどの下ネタの嵐!
クドカン大好き。
前作もそこそこ楽しめた。
だから、わざわざ映画館まで来たものの。
消化不良、の一言に尽きます。
大笑いできたわけでもなく、
かといって、金返せーっ‼︎
ってほどの出来でもない。
評価しづらい作品ですね。
TOO YOUNG TO DIE! ぐらい
突き抜けて欲しかったです。
強いて評価するとしたら
本田翼にあそこまで
エロい演技をさせた
三池崇史の演出か?
股間フェチなのか
太ももフェチなのか。
そんな監督の演出、、、、
嫌いじゃないっス‼︎
よくR指定つかなかったなと
ドキドキしながら見ました。
勢いで逃げられた感あり。でもそれでもいいかも。
2017年になってしまいましたが、ド派手に締めくくろうと思いこの作品で2016年の映画見納めとなりました。
ユナイテッドシネマ札幌にて鑑賞。2016年映画見納め作品!!
原作でも、評価が高いエピソードの実写劇場版!前作よりも思う存分笑って楽しむことができました。
ただ、前作よりもハチャメチャで何でもありのアクションが倍増し、中だるみを隠すような勢いで押し切られた感覚はあったけど、それはそれでよしだと思っています。
前作メンバーに新たに吉田新太、瑛太、本田翼、菜々緒が参加!
とくに、本田翼のじゃじゃ馬娘ぶりがカワイイし最高。後半に出てくるシーンでのちょっとヘソ出してるチャイナドレスの衣装はかわいかったなぁ~。いつもと違う本田翼がみれてかなりいい!そして前作よりもエロく見せてくれる演技は三池監督にありがとうございますといいたい(笑)
本田翼は轟会長の娘役として出ておりますが、轟会長役の岩城滉一さんも前作よりも出番が多くなっており、作品冒頭に面白いシーンがあるのでそこが一番笑えたかもしれません。(個人的意見)クレイジーパピオン(堤真一)とモモンガ(吉田新太)のバトルも見ものでございます。
そして、菊川(生田斗真)も今回もピュアであり、面白い個性メンバーがいい味を出しております。
轟会長を逮捕することを目的に潜入捜査を続ける菊川。今回はボディーガードとして近くまで潜入することができたのだが果たしてどうなるか。
三池流本格的な殴り合い演出はド派手。
クライマックスシーンまでハチャメチャ演出が面白いので、笑ってスッキリしたい方はぜひご注目を。
なんかすごい
とにかく内容はどうでもいい笑
本当に爆笑を堪えるのがしんどい映画。
特に最後のビルから飛び降りるシーン。
レイトショーで人があまりいなかったのもあり思わず立ち上がってしまいました。
キャストが豪華なので皆様素晴らしいですが、特に印象に残った2人は。。。
まずは菜々緒さん
本当に圧巻でした。
言語もアクションもボットンも!
少し感動を覚えました。
次は本田翼さん
恋愛ドラマ等で見ると素人ですがあんまり演技お上手じゃないのかな?と思うことがありました
しかし今回の役はハマっていたのでは?
言葉が汚い感じや強気に振る舞う感じ。
それでも弱さがあるみたいな。
勝手に今後に期待です。
男性陣は渋さと面白さとが混じり合っててそんな男になりたいです。
香港アクションが無い
香港を見たくて観賞。期待に反し、香港の街やアクションは殆ど無い。
ホテル内の出来事ということで香港の街であることも不明瞭。
本田翼や菜々緒が可愛い。
仲里依紗が劣化していた。
堤真一と生田斗真のぶっ飛んだ演技は楽しめる。
女性陣が下品に演出され残念。
ハチャメチャ度とCGは前作並みです。
俳優陣は前作より豪華。
菜々緒、本田翼、仲里依紗等の女性陣は頑張った感がありました。
しかし、お色気シーンがセクシーさより下品さが強調演出され残念。
シナリオは前作より良くなったと思いました。土竜(潜入捜査官)として活躍(警察とヤクザ両方の情報活用)してくれましたし。
ですが、後半から始まる御嬢様救出作戦の内容が薄い割に時間が長くダラダラして嫌気が指しました。
1番笑える所はやはりトラと生田斗真の超高層ビルダイブでしたね。
総合的に考えると予告編通り、そのままの映画でした。
私的に大爆笑まで出来ず、クスクス程度。
俳優ファンで無ければ、映画館までは行かずテレビ放映待ち(下品過ぎてカット部分多すぎるか、それともゴールデンタイム放映NGか?)でも構わないと思います。
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