劇場公開日 2016年12月23日

「ストーリーが飛躍し過ぎて、かえって興醒め!?」土竜の唄 香港狂騒曲 ナオックさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0ストーリーが飛躍し過ぎて、かえって興醒め!?

2022年7月18日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

笑える

楽しい

高橋のぼる原作、三池崇史監督、宮藤官九郎脚本、生田斗真主演と主だったキャストは前作と変わらず、それでいてこの物足りなさはストーリーが飛躍し過ぎ!?
今回は麻薬から人身売買の潜入捜査官という役処での菊川玲二の活躍が見所だが、はっきり言って兜演じる瑛太の絡み方も必然性を感じず、かえってストーリーとしては興醒め・・・・・・・!!
これならば玲二を巡る迦蓮と純奈の女の葛藤を描くなり、または原作のディテールに沿って菜々緒のエロっぽさをもっと際立たせるなり、やり様はあったと思うのだが・・・・・・・!?
決して悪くは無いのだが、前作が良かっただけに今回はちょっと残念!!

ナオック