劇場公開日 2016年12月23日

「女性陣が下品に演出され残念。」土竜の唄 香港狂騒曲 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.5女性陣が下品に演出され残念。

2017年1月7日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

単純

ハチャメチャ度とCGは前作並みです。

俳優陣は前作より豪華。
菜々緒、本田翼、仲里依紗等の女性陣は頑張った感がありました。
しかし、お色気シーンがセクシーさより下品さが強調演出され残念。

シナリオは前作より良くなったと思いました。土竜(潜入捜査官)として活躍(警察とヤクザ両方の情報活用)してくれましたし。
ですが、後半から始まる御嬢様救出作戦の内容が薄い割に時間が長くダラダラして嫌気が指しました。

1番笑える所はやはりトラと生田斗真の超高層ビルダイブでしたね。

総合的に考えると予告編通り、そのままの映画でした。
私的に大爆笑まで出来ず、クスクス程度。
俳優ファンで無ければ、映画館までは行かずテレビ放映待ち(下品過ぎてカット部分多すぎるか、それともゴールデンタイム放映NGか?)でも構わないと思います。

巫女雷男