ピーチガールのレビュー・感想・評価
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つまらなかった
まっけん目当て
話すすむのが早いのが良い。 柏木さえが一番頭おかしいが、その他の登...
5分に1回恋の事件は本当
前半はお座なりに
原作を崩さないように盛り込んだ結果、前半はお座なりに。
前半は、キャラクターに感情移入できる理由や場面が、原作が時間かけて作り込んでいたぶん大幅にカット。
主人公よりも岡安カイリにフォーカスした内容に。
演出も今時の日本の恋愛というような安っぽい感じが前半は強かった(妄想中とテロップが出た時は見ればわかるだろう!対象年齢いくつで映画を作成しているのか?と疑問に思った)
ただ、主演の演技も良くて、原作にない主人公が花屋、岡安がパティシエを目指しているなどの展開は後半の内容を盛り上げる鍵となりとても面白かったです。
限られた時間が短すぎることがネックであったと感じた為、
同じメンバーでドラマバージョンが見たいと思いました。
面白かったです。
見てて退屈ではなかった。
人は見た目じゃない、けれども…
開幕の感じでは見るの失敗したかなと思った。
お決まりのようなヒロインの顔芸。
イケメンが登校するだけで女子がキャーキャー騒ぐ。
過剰な音楽や音、文字テロップがいちいち漫画的。
あー、これ、ダメなやつだ…。
でも見てたら、離陸は微妙だったけど、まあ何とかまずまずの飛行に持ち直したかな、と。
ギャル風の派手な見た目から周囲にヤリ○ンと陰口されるが、本当はピュアなヒロイン・もも。
ある日突然、学校一のチャライケメン・カイリにキスされる。
でも彼女が好きなのは、学校一の爽やかイケメン・とーじで…。
二人のイケメンの間で揺れ動くヒロイン…という如何にもな少女コミック実写化の定番が見所なんだろうが、それより印象的に感じたのは、ベタでもあるが、“人は見た目じゃない”。
勿論それはヒロイン・ももの事…いや、意外にもカイリの方にこそそれを感じた。
まあ、カイリの最初のイメージは、チャラい。
テンション高めでウザい。
少女漫画イケメンでよくいる、女子は胸キュンだけど、男子はイラッとくる奴だ。
ももにちょくちょくちょっかい出すが、本当は…と言うより、本当にももが好き。
でも、ももがとーじの事が好きと知ると、その恋を応援する。
“好きな人には幸せになってほしい”…時々、いい事を言う。
本当は複雑な心境を、わざと明るくチャラく振る舞う。
また、厳格な父から完璧な兄といつも比較され、引け目を感じている。
兄のようにいい大学に入っていい企業に就職しろとプレッシャーかけられているが、まだ父には打ち明けてない夢がある。
その夢への一歩や父との関係解消など、意外やちょいと感動させられた。
独特ヘアスタイルの伊野尾クンが時々いい男にも見えてしまった。
その分、もう一人のイケメン・真剣佑はカスっちゃったね…。
ある意味、“人は見た目じゃない”のが、もう一人。
読モもやってるももの友達・沙絵。
『俺物語!!』『ひるなかの流星』ではキュートなヒロインだった永野芽郁が、まさかまさかの小悪魔役!
あの手この手を使って、ももの恋路を邪魔する。
ももの不幸がアタシの幸せ…なんて言ったりして、その所業、ゲスの極み!
少なからず同情する面もあるにはあるが、一貫して小悪魔…いや、もう、ズバリ、悪女!
永野芽郁のこんな役、これはこれでいい。
むしろ、好きかも。
“5分に一回恋の事件が起きる”の通り、とにかく展開はノンストップ。
まず序盤で、普通ならハッピーエンド的な展開になる。
でもそこから、もうホント色々…(^^;
悪女永野ちゃんがあれやこれや悪どい罠仕掛けるし、一体何回、付き合った、別れた、付き合った、別れたがあった事か。
勿論それに比例して、強引・ツッコミ所だらけ。いちいち挙げてたらキリがない。
そんなの気にするの損なくらいポンポンポンポン話が進んでいくので、それはそれで退屈はしない。
さて、最後になってしまったが、ヒロイン・もも役の山本美月。
好演してるし、可愛いが、幾ら何でも女子高生役は…。
だって近作でも女子大生や大人の女性を演じてるというのに…。
これで人は見た目じゃないと言われてもねぇ…。
山本美月は好きだが。
最後まで楽しませてくれる
これは駄作
漫画は面白かったはずだけど、、
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