「フランスの家族はこんなもの??」たかが世界の終わり(2016) アキラさんの映画レビュー(感想・評価)
フランスの家族はこんなもの??
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ネットでの評判やカンヌ映画祭のグランプリ?作品とのことで鑑賞。
見る前の簡単なあらすじ読んで、これ日本人に理解できる内容かな?と少し不安を持ちながら見てみたら、案の定な内容…
正直、ほぼ意味がわからなかった。息子に久々に会うのに化粧やネイルして準備をし、自分が話したいからと明らかに周りはうんざりするのがわかってて、何度も話したネタをいかにも今初めて公表するかのように話す母親の気持ち。
何につけても揚げ足を取るような発言をして周りを苛立たせ、しまいには俺が悪いのか?とブチ切れ始める頭のネジの3本くらいなくなった長男。
どう考えても機能不全家族だろ?こんな話見せられて意味不明、心も暗くさせられ、なんの時間過ごしたんだろ?というのが率直な感想。
長男が殴りかかる寸前で拳がわかるように映っていたが、何度か殴ったことのある傷跡が見れた。ここからきっと普段周りにも暴力振るっているんだろうなというのが推測される。
大体長男は最初見た時、あまりにも帰宅した弟と比べて老けているので親父かと思っていた、兄さんって呼ばれたのでその時点でようやくわかった。
自分にはどうしてグランプリ取れたか理解がし難い内容でした。
強いて言うなら、昔流行った『恋のマイヤヒ』が途中でかかったこと。とても懐かしく思わず替え歌で口ずさんでしまっていた。
疲れた😓
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