「ハイクオリティなファッション雑誌」聖杯たちの騎士 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
ハイクオリティなファッション雑誌
C・ベイルは瞬間移動のようにあらゆる場所に現れセリフも少なく表情から何も伺えない、何に悩み葛藤しているのか読めない。
様々な女性との出会いの中で進歩や幸せは手に出来ているのか父親との関係に二人の弟。
単に仕事も順調でパーティー三昧の金もあって女にモテる男の姿だけを映している気も!?
ファッション雑誌のクオリティの高い写真を観せられているような雰囲気の映像の数々に哲学的な言葉。
初期T・マリックの二作からの復活作「シン・レッド・ライン」と映像美は一貫しているが「ツリー・オブ・ライフ」からの哲学的な語りに映像と映画を楽しむ目的でT・マリックは選べないなぁ。
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