「S好きな母イザベル・ユペールに間違いなし。」母の残像 G・・HT3さんの映画レビュー(感想・評価)
S好きな母イザベル・ユペールに間違いなし。
ラース好きな私です。この作品正直知らなかったです。なかなかの豪華キャストでしたので見ることに
イザベル・ユペールはやはり美しい。本当にこんなに美しい母がいたら、それだけで何か事件を起こしてしまいそうな気がする。最近の子供たちはわからないが私の頃の思春期の男子などは性の目覚め身近な女性は
母でありながらも女性と見てしまう瞬間があるように思う。頭の中がそのことで悶々としてる時期に付かず離れずの距離の美しい母は逆に記憶を燃え上がらせるのではないだろうか?そんなことを考えると母のすべてではないにしても、真実の母が少しでも見えたことのほうが残された者達にとっては救いだったように思える。弟のデビン・ドルイドも女性に対して人に対しておおらかに優しくなれるんではないでしょうか?
許すことは、もしかしたら周りには凄くかっこ悪く見えるかも知れないけど、許す気持ち許す心がなければ
ささくれ立った争いが増えるだけなように思うが本来人間は争いが好きなのも本能的に備えてるのも間違いないと思う。現代においてもスポーツや芸能、芸術、それこそゲームなどの様々な分野での切磋琢磨争いがなければ、もっと泥々な血が流れふえてることは間違いない。そしてそんな事を踏まえてイザベルのことを考えると理解することは難しすぎる嫌無理な話その世界を知らない我々には想像も無理な話。そう思うと辛くせつなくなる。旦那も息子二人もどれだけ、妻、母のことを知ってたのかと思ってしまいそうだが、知らない事は知らないでいいんではないか地球は一つでも
世界は無数にあり狭い世界観では太刀打ち出来ない話もあるのだと思う。人は争いが好きなんだから、この世から全く争いが無くなる日は本当に来るのだろうかとつくづく思う。