世界の果てまでヒャッハー!のレビュー・感想・評価
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完全に舐めきっていた。ごめんなさい。
冒頭、浮かれっぱなしの仏国人を延々と見せられるくだりは気が滅入った。だがしかし!途中で彼らが姿を消してからというもの「すべてフリだったのか!」と頭をガツンとやられるほどの衝撃を受けた。そこからの思いがけない展開の数々。笑いのつるべ打ち。久々に腹を抱えて笑った。笑いすぎて涙が出た。
“ファウンド・フッテージ”という手法はこれまで超低予算(ブレアウィッチ)、あるいは超大作(クローバーフィールド)において使われがちだったが、『ヒヤッハー!』にはまた新たな潮流を感じずにいられない。スタントマンを使わず驚くべきシーンを長回しで映し出し、かといって「すごいだろ?」とこれ見よがしになるのではなく必ず笑いでオチまで持っていきトライを決める。その観客に対する真摯な姿勢、本物へのこだわり。正直、絶対友達になりたくないと思っていた彼らのことが大好きになってしまうほどだった。愛すべき彼ら。そして愛すべき快作である。
お馬鹿映画好き必見!これが2週連続1位になるフランスもすごい
本国フランスでの原題は「Babysitting 2」。2014年の「Babysitting」の続編となる。
第1作では、フィリップ・ラショー(兼監督・脚本)が演じる主人公フランクが、勤め先の社長から息子の子守を頼まれる。ところが、社長が警察から電話を受け急いで帰宅すると、息子とフランクは行方不明で、豪邸は荒れ放題。残されていたビデオカメラの録画を再生してみると……という展開だ。
まあ、前作を未見でも「ヒャッハー」を楽しむのに支障はないが、主要キャストが続投していること、ファウンド・フッテージ形式を踏襲していることぐらいは覚えておいてもいい。
さて本作。超絶お下劣な下ネタの連続に、滝の上からの飛び込みやスカイダイブ(フルチンが風圧であんなことになるのかと感嘆)など体当たりスタントで、くだらなくも感動的なお馬鹿映画と相成った。意識低い系の笑いに、さらりと社会風刺を添えたのも良し。
これはハリウッド・アクションへの挑戦状か!?
ジャングル探検に出かけたまま行方不明になったフランス人ツーリストたちが残していった"ファウンド・フッテージ"には、途中から目を疑うような光景が。断崖絶壁から遙か眼下の川面めがけて俳優と一緒にカメラもダイブし、高度4000メートル上空からのスカイダイビングにも同時にカメラが張り付くのだ。つまり、俳優は勿論スタント要らずで、さらに監督=カメラマン=スカイダイバーなわけで、その愛すべき無謀さは、作り手たちの「ミッション・インポッシブルってホントにスターが体張ってて凄いよね~!?」というコメントとは裏腹に、肝心な部分ではCG合成やスタントに頼りまくるハリウッド・アクションへの挑戦状と受け取った。フランス映画は時々凄いことをやらかしてくれる。
ギャグはベタだが衝撃映像が満載
原題を『BABYSITTING 2』というフランス産コメディの続編なのだが、ぶっちゃけ前作を知らなくても一切問題がない。
ブラジルのビーチリゾートに繰り出した若者たち(+お婆ちゃん)がジャングルで遭難するパニックコメディ。高尚さのカケラもないベタなギャグで押し通す、徹頭徹尾お気楽でバカバカしいフランス版「ハングオーバー!」だ。
ただGoPro時代の先端を行くべく挑んだ突撃映像の“本気”が凄まじい。凄い映像はなんでもCGと思ってしまう昨今だが、役者がカメラごと崖から飛び降り、セスナ機に飛び乗り、そのままスカイダイビングで脱出など命を張ったスタントのオンパレード。予告編で巧妙に隠された空中プロペラチ〇コは、映画史に残らなくとも自分史には残る衝撃映像であった。
不謹慎上等、意識高い系のエコもガンガン茶化すスタンスに痛快なアナーキズムまで感じてしまったのは、こちらの考え過ぎかなやっぱり。
タイトルが秀逸すぎるってwww
いや~~~これこれ!!このおバカ加減と構成の上手さ!いい塩梅なコメディ😂😂😂
ブラジルのリゾート地に観光に来た若者たち。
自然探索に出かけるもガイドが池に落ち大ピンチ?!
残されたカメラには想像を絶する映像が記録されたいた・・・!?
一部POV形式で、途中から「食人族」のように(たとえが悪いけどw)”ファウンド&フッテージ”の手法を用いてストーリーが進んできます。
最初からおバカ丸出し、下品で下劣なんだけど笑わずにはいられないwww
「ムービー43」とまではいかないけどそのレベル💀(笑)
この映画の見どころはなにもおバカコメディを楽しむだけではない!
巧妙な伏線、フラグ回収の軽快さ、カメラワークすべてにおいて『やられた!!』と降参
状態です🏳
これどうやって撮影したんだ…ってシーンが結構ある📹
メインキャラクターのカップルたちや、調子のいいツレ、一癖あるサイケおばあちゃんなどなど登場人物たちのインパクトがあって最高!!飽きない!!!
途中のナマケモノがなんとも言えないwww小道具と化してるwwww
これは完全なるポップコーンムービーなのでいろんな人と一緒に観て盛り上がって欲しい★
ギャグのパンチが降り注ぐ
いやぁ、面白い。くらえっ、くらえって繰り出し続けられるジャブ級ギャグのオンパレード。下らな過ぎて、腹抱えて笑える超迷作?いやぁ、ナマケモノの使い方、おばあちゃんの使い方、スカイダイビングの尻〜が秀逸すぎて、ジワってたわ。
フランス版「カメラを止めるな!」?
設定は遭難したり蜘蛛に噛まれたり命に危機が迫ってる状況なんだけど終始明るくて楽しい気分になれます。本当に「ドタバタコメディ」という感じでドタバタしてます。(語彙力低下)
それに一番の特徴で映画をより一層際立てているのがビデオを見ている設定でカットが極端に少ないところ。実際そこにいるような気がしてきます。
序盤は若者たちが馬鹿騒ぎしてる映像を見せられているだけなので初見は退屈かもしれませんがしっかり見ておいたら伏線が張り巡らされており伏線回収された時の爽快感はたまりません。
余談ですがこれには「真夜中のパリでヒャッハー」という前作がありますが、見てなくても全然平気だしこっちの方が断然面白いです。まぁどちらも面白いので時間があれば二つとも見ることをお勧めします。
【オバカな仏蘭西人ご一行様、ジャングルを彷徨うの巻】
ー前作で念願の漫画家デビューしたフランクが、ソニアにプロポーズしようと相変わらずお騒がせな男友達たちとブラジルへバカンスに出掛けるが・・。-
■フランクやその友人みたいになりたくない事。
・ジャングルの洞くつで案内人が穴に落ちて居なくなり、服を繋いで救出しようとするが・・。服無しで洞窟を脱出・・。で、フランク、急所を毒蜘蛛に噛まれる・・。
-あれは、痛そうだなあ・・-
・人食い族の人々に歓迎される、変な薬でハイになるが・・。鼻に棒ピアス・・。
・ど素人操縦士、エルネストの軽飛行機には乗りたくない・・。で、パラシュートで脱出。
ー何故か。ナマケモノも飛んでいる・・。可笑しい。
■ヨランダお婆さん、凄いなあ・・、と思うシーン多数・・。
ーといった、おバカなシーンを延々と見せられるホテル経営のおじさんと環境重視家族。イロイロ、バレてしまってさあ大変・・。-
■今回もおバカな人々の姿を撮り続けたカメラの高機能は継続。
<面白すぎる、”フィリップ・ラショーワールド”第二弾。>
ー「カンヌの不倫旅行がヒャッハー!」「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」とこの後、マダマダ続くのである・・。-
前作に引き続き
前作に引き続き鑑賞しました。
相変わらずのおバッカっぷりは健在ですが、
撮り方が同じなのでマンネリ感はあります。
今回もパロディは控えめながらあり、ヨランドの存在が効いています。
前作よりも落ちますが、笑えることは間違いなし。
笑いがバージョンアップ
3部作の2作目って大抵パワーダウンするのに。
あかん、2作目がもっと面白かった。
恋人の父に会うために「ブラジル」へ。悪友までもついてきてって、もう嫌な予感しかしない。
知らない土地で迷子って、もうアクシデント誘発続き。
若干先は読めるのに、またもや大爆笑。
「超人クラスのバカ」って、名言だ。
マジメにバカやるのが一番おもしろい
『真夜中〜』とどっちを先に観るか迷いこちらを選択。実は続編だったことに最後に気付く。
それぐらい何の情報もないまま観たが、おもしろかった。
くどくないし、テンポや間もいいので飽きずに観ていられる。マジメにバカやっているという言葉がピッタリな作品。
また意外にも体当たりのアクションは素晴らしい。おばあちゃんのヨランドが飛び込んだりカートで爆走するシーンはすごかった。…さすがにスタントだと思うけど。
分かりやすい笑いは世界共通なんだなあ。
これはシリーズ1作目と続編も期待したい。
ヨーダとジャバ・ザ・ハット
今回も映画ネタが満載。まさか『127時間』までネタにするとは思わなかったが、とにかく洞窟までのお笑いシーンはアレックスの独壇場になり、ドリフのコントを見ているかのようだった。
今回の影の主役はソニアのおばあちゃん。足が悪いのにもっとも勇気のある姿を見せてくれた。フランク、サム、アレックスの3人と、前作ではサムに妻を寝取られていたことが発覚したエルネストも加わる。まぁ、ソニアとは従兄だから叔父さんのリゾートホテルでもあるわけだ。しかし、離婚したみたいだったけど、今度のフィアンセもちょっと浮気性があるかのような・・・
POVの使い方は前作同様、彼らが散策に出かけてから丸1日行方知れずとなり、その足取りを示すビデオが見つかったという展開。飛行機、現地で知り合った美女たち、洞窟、原住民と、やばそうな仕掛けがいっぱいあり、エコ認定されるはずのホテルがとんでもない方向行ってしまったり、色んな暴露話も満載。ただ、動物の扱いに関しては前作よりも酷くなってるし、人間に対しても命軽視の部分がちょっと気になってくる。ハメはずしすぎかな。
ヒャッハー最高過ぎん??
前作も最高だったけど今回も最高だったああ!!
でも場所が場所だったから前回の方がヒャッハーしてたかな??
今回も安定にあの3人組は強烈だったけどそれ以上にお婆ちゃんがすっっごい強烈(笑)ハイパーお婆ちゃんや!!デヴィ夫人といい勝負(笑)最高に熱かった....!!
みんなキャラ濃過ぎて大渋滞...!!
めっっちゃくちゃ笑った!!!スカイダイビングの時の下半身は死ぬかと思った(笑)
真夜中のパリから観た方がより楽しめますよ!ヒャッハー大好き!
おばあちゃん
「真夜中のパリでヒャッハー」が凄く面白かったので鑑賞。くだらなさは前作と同様満点だけど、ヒャッハー度は前作に劣るかな?登場するメンズのキャラクターもそれぞれヤバさが違っていて分かりやすかったし、おばあちゃんのキャラクターも強烈でした。おばあちゃんのバイク疾走からスカイダイビングまでのシーンはありえな過ぎて爆笑できます。アマゾン先住民や女性の描き方は、まさか世の中に喧嘩売ってます?
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