「素敵な映画でした。」彼らが本気で編むときは、 よしこさんの映画レビュー(感想・評価)
素敵な映画でした。
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同性愛、家庭環境など人の色んな部分が垣間見える作品でした。
自分の息子が心は女の子と知った母親の気持ちや、理解できない親の気持ち、母親の前に女だという育児放棄の母親、そんな中で良くあんなに素直な子供が育ったなと感心します。
ですがどんな母親であろうと、その子にとっては1人しかいないお母さんなんだなと思いました。
凛子さんもマキオさんも素敵な方でしたね。
トモ役の子がとても演技が上手でした。
だからこそ他のキャストさんも演技が上手い方しかいなかったので、しっかり見れた作品でした。
小池栄子さんは相変わらず演技が上手いし、なんか怖いですよね、闇が深い感じが出てます。
ちんこの編み物を投げ合ってる時、幸せそうでしたがなんだかシュールで笑いました。笑
最後のプレゼントが、初めてもらった毛糸のプレゼントになった物がおっぱいでした。笑
自分が母親に貰ったプレゼントをプレゼントした凛子さんなりの愛情表現なんだろうなと思いました。
ですがあそこでお母さんにも貰ったことのない初めての毛糸の物が、マフラー、手袋、セーターだったらすごく感動でした。
見ていて本当に素敵な作品でした。
見れば題名の意味がとてもわかります。
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