「人として自分を貫く美しい生き方」彼らが本気で編むときは、 とえさんの映画レビュー(感想・評価)
人として自分を貫く美しい生き方
すごく良い映画だった〜
育児放棄された小学生のトモが、叔父さんの家で暮らすことになるんだけど
その叔父さんと一緒に暮らしてる恋人のリンコさんは、元男性だった人
そこから、叔父さんとリンコさんとトモの疑似家族がスタートする
LGBT、育児放棄、高齢化社会などの問題を描きつつ
これからの時代の家族のあり方を描いてる
生田斗真が、その元男性だった女性のリンコさんを演じてるんだけど
もう、このリンコさんが素敵過ぎて
心は広いし、優しくて、温かい人
本当にリンコさんみたいに生きられたら良いなと思う
男性としてとか、女性としてとかを超えて、人としてどう生きるかを考えさせられる映画だった
なんか、私の中の汚れたところが浄化された気分だった
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