「期待以上!」彼らが本気で編むときは、 渚カヲルさんの映画レビュー(感想・評価)
期待以上!
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王様のブ◯ンチで紹介していて気になって観に行きました。
セクシャル・マイノリティを題材にした作品です。トランスジェンダーの女性を演じる生田斗真。かなり難しい役どころの筈だけど、良い感じだったと思います。
私の身近には、セクシャル・マイノリティの方はいない…いや、カミングアウトしていないだけで実際にはいる可能性はあり、認識してないだけかもしれません。
昨今、日本でも関心が高まってきているらしいですが、とても難しい問題だと思います。当事者だったらどうしたらいいか、どう関わったら良いのか。
一つ思ったのは、子どもって残酷だなーって。そういう気のある子に対して、平気でキモいとか変態という言葉を放つ。無邪気な悪意かな。
中には、自分が理解できないことを拒絶する人がいる。理解できないなら、別にそのままで良いのにね。
この作品を見終わった後の気持ちを見つめれば、この問題に対する貴方の考え方が見えてくるかも…?
強くオススメします!
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餃子さんのコメント
2017年3月12日
7人に一人は、何がしかの要素を持ってる、と言われてますし、大人になってから、同性を好きになる気持ちがある事に気付く人もいるらしいですよ!
リン子は、お母さんが分かってくれていて、良かったなって思いました。それで、リン子の悲しさとか、苦しさとかがなくなる訳じゃないけど。でも、分かって好きでいてくれる母親がいたら、勇気が出ると思います。
周りにそうゆう人がいたら、どんな人なのかな?って知って、そうなんだ、って受け止められたら、それが一番いいと思います。