「軍政のアルゼンチンに」ローマ法王になる日まで Momokoさんの映画レビュー(感想・評価)
軍政のアルゼンチンに
こんなに貧しい人々に寄り添う聖職者がいて、その人が法王に選ばれたのは21世紀の一つの希望だ。
沢山の人が令状もなく逮捕、監禁され、多くの人が行方不明になって、今も戻らない。
解放の神学という言葉は知っていたが、それを体現していた人が今のカトリックの頂点にいる。宗教者の現代社会での役割を深く考えさせられる。
音楽、演技、演出も良く、時代背景もわかりやすかった。
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こんなに貧しい人々に寄り添う聖職者がいて、その人が法王に選ばれたのは21世紀の一つの希望だ。
沢山の人が令状もなく逮捕、監禁され、多くの人が行方不明になって、今も戻らない。
解放の神学という言葉は知っていたが、それを体現していた人が今のカトリックの頂点にいる。宗教者の現代社会での役割を深く考えさせられる。
音楽、演技、演出も良く、時代背景もわかりやすかった。