デジモンアドベンチャー tri. 第3章「告白」のレビュー・感想・評価
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光士郎とテントモンはマジ主人公
光士郎だけが自分の頭で考えて行動しており本当に主人公が交代したかと思いました。ヤマトも太一もオメガモンを出す以外なにもしてないのでtri.は光士郎のためにある作品かと錯覚したほどです。
今回の見所としては、パタモンの感染が発覚したあとの行動とテントモンの頑張りです。
パタモンが感染してることを知ったタケルは、パタモンの感染の発覚を恐れて隠してしまいますが、その時のタケルは、パートナーデジモンが消えることを恐れるただ1人の子どもとして描写されております。また感染していることを知ったパタモンはタケルのことを励まします。このシーンはお互いを想い合う二人の仲を上手く映像化できてたと思います。
テントモンは最後の究極進化後の働きぶりがかっこよすぎて思わず涙流しました。
テントモン!テントモン!
パタモンと岳の話は言わずもがな、他のパートナーとの最後の思い出づくりのシーンが泣けました。
普段他のパートナーデジモンたちの前で、一歩手前で大人の対応してるテイルモンがヒカリとアイスを食べるシーン。光だけに見せる甘々テイルモンに涙を誘われました。
太一アグモン、ヤマトガブモン、丈ゴマモン、空ピヨモン、ミミパルモンたちもそれぞれのパートナーがそれぞれの時間を過ごして…
そして、最後の、テントモンの感謝と別れの告白…
もう涙が止まりませんでした…
悲しみの代償
「デジモンアドベンチャー」劇場版シリーズ第5作。
「デジモンアドベンチャー<tri.>」六部作第3部。
レンタルDVDで鑑賞。
メイクーモンから派生したデジモンたちの感染はとどまるところを知らず、ついにはパタモンに感染の兆候が現れ始め…。あんなにかわいいのに、倒さなくちゃいけないの!? ―めちゃくちゃ悲しくなりました…。
太一たちが苦悩の末に決意した、デジタルワールドのリブート。それには大きな代償が…。あぁ、なんて切ないんだ! ―心が震えました。しかし、リブートの裏にはとある人物の自分勝手かつ切ない思惑が隠されており…。うむむ胸が痛い…。六部作の中でいちばんエモーショナルでした。
おお持ち直してきたぞ
tri.2で若干雲行きが怪しくなった本作品ですが
タケル回でしっかり持ち直してくれました!
私がパタモン押しだからかもしれませんが、タケルとパタモンが苦しい展開になると涙腺が緩くなってしかたありません。
気づけば来月に4が公開されるので楽しみに待ちたいと思います。
初代
初代を15〜16年前にテレビで見ていた世代として今回は1〜2章よりやっぱ内容が濃いね。
当時からだけどタケルとパタモンのあーゆうシーン若干泣けてくる。
てかあの人組織の上層部と言いつつ何か怪しいよ〜
10数年振りのパタモンとタケルの悲壮感
メイクーモンが暴走し、レオモンを倒した学祭の日から感染を恐れて、アグモンたちをデータ空間にいる事を強いる光子郎。
有効打を見出せず焦る光子郎をよそにパートナーと共にいたいタケルはパタモンを勝手に外に連れ出すが、感染の兆候がパタモンに見え始め、ほかのデジモンたちも同じ症状を見せ始める。。
どうしてこうパタモンとタケルは悲壮感が似合うのか。無印でエンジェモンに進化し、デジタマに返ってしまったあの悲しさ溢れる出来事からはや10数年。再び悲劇の主役に選ばれたこの2人を中心に今作品は始まる。
個人的に言えばなかなかの良作。パタタケに留まらず、全員感染してしまうバットエンドをまさにリブートし、さらにはデジタルワールドに旅立つ展開。
1番期待してたのがみんな感染して
太一「くっ、もう、ムリなのか……!」
的な展開になったところを
大輔「どうしたんすかー太一さーん。
らしくないっすよー!」
的な感じで02勢が来てドカーーーン!
的なのを途中からすごく期待してしまったため
勝手な妄想した展開の方を好きになってしまってすこし物足りない感じに笑。
なんにしろいよいよデジタルワールド突入!
はやくももう半分も終わってしまったそろそろみんなのジョグレス進化が見たいところ。
どうでもいいけどアグガブ以外の究極体をほとんど知らなくて、進化シーンのキメポーズんときに○*÷%4〆|¥モン!みたいに聞こえてちょっと笑っちゃう笑
安定
今回はパタモンとタケルが主。
パタモンが感染していて、タケルが無理に連れ出す。
どのくらいの間このくだりあったか忘れたけど誰か一人くらい気づけないものか。
ヤマト、あの嘘くらい見破ってくれ。
パタモンのもし、僕が感染したら僕を倒して
はすげぇグッときた。タケルが言葉に詰まったのは悲しかった。
今回も戦闘よりも、気持ちの話が中心で進んでいく。
最後の戦闘シーンは流石の出来。
個人的にメタルグレイモンの戦闘が見れたのが凄く嬉しかった。
テントモンの最後のセリフもすげぇグッときた。
最後はまさかまさかの展開、これで折り返しか。
中々にトントン話が進んだのでもう終わりとも思ったけど、後半三部作がさらに楽しみになる終わり方。
これからも楽しませてほしい。
これぞデジモン
公開初日に広島で、その後大阪で2回目の鑑賞。
パートナーデジモンと選ばれし子供達の絆は深く、強いです。
第3章はそれが全面に描かれていました。
訃報から約半年。亡くなられた和田さん・水谷さんへの、
開始前のメッセージ、そして本編。
パタモンの、「ボクが暴走したときは、ボクをやっつけて」
とタケルにお願いするシーン。
REBOOTの時が迫り、残された時間を大切に過ごそうと
するデジモンと、それに応える子供達。
テントモンが身を挺し、デジモンたちが、その記憶が、
子供達の前から消えていく…。
感染の『告白』、別れの『告白』。
こんなん泣くに決まってるんですよ。
物語は折り返しを迎え、冒険と戦いは後半戦へ。
来年の第4章が待ち遠しいです!期待してます!!
ただ、岡山あたりで上映あると、助かるんだけどなぁ…。
ここまで観てきて良かった
僕らのあの時観てたデジモンらしいテーマとストーリーでした。
観終わって文句は何も出なかったです。
作画も正直もう違和感ないです。
むしろ、君の名は。みたいな綺麗さは似合わないです。良かった。
今回の話はデジモンとの絆が全面に出されていて
時々うるっとしました。
周りの人は結構泣いてました。
伏線も散りばめられ、今後の展開が気になります。
鑑賞後、友人と第4章の予想談義が楽しかったですね。ほとんど読めませんが。
公開劇場数が11しかなく
もちろん、興行収入はそこまで伸びないし、ランキングの上位には載らないのが少し悔しいですけど
当時観てた人達と思い出に耽ることが出来ればそれで満足です。
もう、今後の章でコケることはないでしょう、この映画は。
第1話を連想させる物語になってたのが凄く良かった!
パタモンが感染してこれパタモン倒さないといけない辛い展開じゃないか!?って思いながら見てたけど話が進むに連れてパートナーデジモンと選ばれし子供たちとの別れか!って分かってからは余計辛くなりました。
告白の意味はいなくなることの発言とパタモンの感染を隠してたことの公表なんやなと分かった時泣きそうになった。
そして今回の究極進化はテントモン!!
正直だんだんてんとう虫の原型がなくなりつつあると思ってたけどもはやあれは恐竜(笑)
でもかっこよかった!!最後のみんな止めに入る所は男やで!
、デジバイスから光流れてデジタルワールドに入っていく所は第1話のリスペクトやし感動の連続やった
第1章のオメガモンに始まって怒涛の究極進化ラッシュはさすがに熱い!
そして組織の女!お前やっぱり黒幕じゃねえ!?って伏線がいつ回収されるのか楽しみです!
うるっとする
本編が始まる前の「和田光司さんと水谷優子さんに捧ぐ」というメッセージから感動。
大事なモノを守りたいがためについてしまった嘘、自分が無知で何もできず焦りから生まれる苛立ち。選ばれし子どもたちの壁。それを越える力をくれるのは、やはりパートナーデジモンたち。強い絆を感じると同時に少しうるっときてしまいました。
話のラストではついにデジタルワールドへ。その前に行くことを決心した太一が発した「待っていたら、あっという間に大人になってしまう」という言葉にドキッとした…自分から動かなければ道はひらかれないのだと改めて胸に刻まれました。
リブートによって記憶を失われたパートナーデジモンたちとの新たな冒険が始まる。来年2月がとても楽しみです。
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