マネーモンスターのレビュー・感想・評価
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テレビを信じるおばかさん‼️❓株はどうでしょうか‼️❓
テレビの録画。
知り合いは一億円以上の株を持つが、優待券の恩恵に預かるためである、貯金や投資信託の10倍以上のお得だそうだ、宴会は彼の優待券で賄える。
余談は置いといて、株価は操作されているので、零細個人投資家は博打と考えるべきでしょう😔
テレビのバラエティは全てやらせで、ニュースの一部もやらせ、本当の事は少ない。
とゆう事で、この映画にはリアルのかけらもありません。
でもテレビでも、演技は見応えありです、時間潰しになりました、ありがとうございました😭
日本語吹き替え版で見たかった
劇中、アホなコメディアン気取りの番組キャスター(ジョージ・クルーニー)が、使命に気づき、良心に従って行動するようになる心理描写の巧みさ、これには監督であるジョディ・フォスターのキャリアがそのまま投影されているように思える。
それでなくとも、例えば株で大損した男の妻役の女優さんなんか、どう見ても女優ジョディのコピーだ。ディレクター役に運良くジュリア・ロバーツをキャスティング出来なければ、監督の彼女自身がこの役を演じていたのではないだろうか。
とにかく、ジョディは骨の髄まで映画人なのだ。
久々に、アメコミ原作ヒーローではなく、キャラクターも出ない、続編でもなく、○○受賞作でもない、それでいて娯楽に徹した映画を見た気がする。間違いなく彼女にしか撮れない映画だろう。
今後、クリント・イーストウッド級の「演じて、撮り、ヒットさせる」監督になるか、ウディ・アレンのような、クセのあるブランドになるかの可能性を感じるが、彼女には前者を期待したい。
レズビアンを公言した彼女の作品に特徴的なのが、割と無造作にはさみ込まれるSEXシーン。これがことごとく乾いた表現で、まるで家族や隣人のそれをのぞき見しているかのごとく、「いやらしさを伴わない」。何しろ自ら演じたメル・ギブソンとの濡れ場ですら、エッチな淫靡さが感じられないのだ。
やっぱり、監督の好みとかこだわりって、画面に投影されるものなのね。
まあ、好みが分かれる映画だと思うので、無理におすすめはしませんが、私はあと2回は観たいと思っています。その理由は、字幕の情報量の足りなさに日頃から不満を感じていて、特にこの映画ではそれが顕著だったこと。
例えば、サで始まるカタカナ6文字の謎のキーワードがジュリアとクルーニーの間に何度も交わされますが、映画のスピードに着いて行けず、謎のまま理解できなかったり、ジョージのアホぶりの演技が、メディア担当女史の肩書きを間違えて言ったのか、ただそう聞こえただけなのかは、字幕を追っかけるだけでは判断できなかったりと、あらためて、「日本語吹き替え版」のありがたさに気づかされました。
それ以外にも、テレビ画面に映される各局のキャスターたちの中に、意外なカメオスターが紛れていたり、確認したいことがたくさんありました。ブルーレイが発売された時には、願わくば吹き替え版と、スタッフ・コメンタリーが収録されることを強く望む次第です。
ジョディ・フォスターもっと監督しても良いと思うのに
生放送中に人質になったキャスターと、彼をフォローするディレクターが苦闘する物語。
ジョディ・フォスターが監督、ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツが共演する豪華サスペンス。
映画全般はややコメディテイストで軽く楽しめる作品です。
それでも内容たっぷり。マネーゲームに耽るアメリカ社会を風刺し、人質事件の緊迫感もあり、サスペンス色も織り交ぜる秀逸な展開。
人質になったキャスターをディレクターがサポートする設定は、人質物としては新鮮で興味を引くのも良いですね。
主人公と犯人の関係性の変化を上手に見せながら、ラストに繋げる展開も見事だったと思います。
難点を言えば、ややサスペンス部分が雑で軽いように感じられその点少し減点しましたが、それでも私的評価4.5を付けられる秀作だったと思います。
投資は計画的に。
<<あらすじ>>
人気財テク番組「マネーモンスター」が“買い時”として紹介した
投資会社の株が暴落し、多額の損失が発生した。
そんな中、番組に従って大損をしたというカイル(ジャック・オコンネル)が
銃を手に生放送中のスタジオに乱入。
番組パーソナリティーのリー・ゲイツ(ジョージ・クルーニー)に
爆弾を仕込んだベストを着せて人質とする。
カイルは、番組の罪と損失の真相を生中継で明らかにすることを要求する。
■ジョージ・クルーニーとジュリア・ロバーツの共演♥
この2人がメインなのですが、やっぱりに【オーシャンズ11】を彷彿させますw
違う映画だよって脳に理解させるので数分かかりました(;^ω^)
■生放送中に起きる立てこもり事件。
財テク番組とか面白そうだけど、翻弄されて自己破産する人絶対増えるよね。
株取引なんて自己責任だろうと思いつつも、番組の責任の重さも感じる。
こういう番組は無い方が良いな。
ちなみに投資云々が分からなくても全然楽しめる内容です。
■金融業界の闇
実際の金融市場であり得る話ですね。
全財産失った人がこういう犯罪を起こすのも、おかしくない話。
■リー(ジョージ・クルーニー)とカイル(犯人)の間に不思議な信頼関係。
暴落の真相が明らかになるにつれて、格差社会、情報社会の実態が浮かび上がり
“真実を報道する”というテレビ人としての本質が出てくるあたりから
リーと犯人に友情のような不思議な信頼関係が芽生えだすとこも魅力的でした。
■最後は悲しいな・・
最後のシーンも非情な現実的でちょっと切ない・・。
安賃金で働いて、もうすぐ赤ん坊まで生まれる中、全財産失った犯人。
犯人に対して同情というか、最後はやるせない気持ちになる。
お金に振り回されてる人間は見ていて哀しい。
■何気に音楽最高🎵
エンドロールで流れるラップ曲も(本編でも冒頭に流れます)最高!!
Dan the Automator の『What Makes the World Go 'Round (MONEY!)』です。
字幕版の日本語でも歌に合わせてちゃんと韻を踏んでるので、
是非聞いてみてください。
「生中継でのジャック」というハラハラ感や、
番組を作りながら事件を解決するというライブ感がとても面白い作品でした。
世の中の裏側を描いたような作品です。
株に絡めた作品ということで期待してましたが、
空売り等の株特有の用語や手法がほとんど出てこなくて、少し物足りない感じです。
ストーリー展開としては、予想外の動きで楽しめました。
ラストは、「その終わり方で良かったの?」という、少し切ない感じになります。
事件が起きる、でも、すぐに忘れられて、元通り・・・
ある意味、世の中のリアルを描いているように感じます。
テレビ局ジャックの出来事でした
マネーゲームの被害者?
お金に支配されるものは行動も支配される
財テク番組の生放送中のスタジオに犯人がキャスターを狙った犯人が現れ、その空間の中でほとんど話が展開される。
個人的に金融を扱う作品に興味があったこととジュリアロバーツも好きなので観ました。
投資はどこから情報を取るかということとどれだけ知識や経験を積み上げられるかが大事だと感じているが、犯人は番組の情報により投資先を決め、そこに全資金を投じた結果、あのような行動に出るに至った。
株で損をした真相は別にあるのだが、、、
それは作品を観て確認いただきたい。
番組キャスターとディレクターとの関係性(スタッフとの関係も)もこの作品では描かれており、やはりものづくりは信頼関係が強固なほど良いものが作れるのだなと感じました。
これいつか見てたので2度目の鑑賞。内容もけっこう覚えてたけど、スト...
プロフェッショナル
え。
数時間の設定で飽きない構成
後半の意外なテンポアップに登場人物それぞれに感情移入し、犯人のラストの言葉は切ない
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