エルヴィス、我が心の歌のレビュー・感想・評価
全4件を表示
何故?
最後のラストシーンはいかがなもの。
可愛い娘、リサがいるというのに。
42歳、エルビスが亡くなった歳。
年齢的に、生きていく為の様々な責任が生きにくくする歳ではある。
だか、主人公の選んだ死は己の我儘ではないのか。自身がエルビスに成りきる、エルビス自体に成る為に。
リサはお父さんの歌うエルビスの歌が、大好きなのに。
エンドロールに流れるエルビスの曲が切なすげる。
いい映画だ 主役のエルビスの歌も良いし 子役も奥さんの演技もいい ...
いい映画だ 主役のエルビスの歌も良いし 子役も奥さんの演技もいい 最後を観るまでは… どう受け取れば わからない エンドロールが流れ エルビスの歌を呆然と聞いていた間 誰も席を立たなかったのは きっと 皆同じ気持ちだったのか
貫き通す己の自我(エルヴィス道)
歌う姿は正にエルヴィスで心酔しきったナルシストぶりにカメラが引いた太っちょ体型には癒される。
娘とも良い関係が気付けているのに家族との未来を生きようとはしない。
娘が父親にプレゼントしたエルヴィスの人形に奥さんのタトゥーとエルヴィスって鳴く鳥に愛嬌ある場面が素敵で愛されている彼のラストの行動は究極に身勝手で愚かだ。
そんな嫌なラストなのに観終わった後は何とも和んだ感じなのは主人公の可愛いキャラに娘との遣り取りに全体的に癒され映画だったから。
全4件を表示