「タイトルなし」イーグル・ジャンプ ケイさんの映画レビュー(感想・評価)
タイトルなし
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カルガリー冬季五輪にイギリス人選手として初出場したジャンパーの実話。タロン・エドガートンの演技がわざとらしく感じたが実際もきっとそうだったろう。父親や英国五輪協会からも反対を押し切り、五輪出場するという信念を貫き通すのは感動。終始応援する母親や、初めは相手にしないコーチ役のヒュー・ジャックマンが素晴らしい。参加することに意義があるの名言はあるが、60mだけで笑い者で終わるのでなく、自ら五輪の場で初めての90mジャンプに挑戦した心意気が素晴らしい。ラスト、ヒュー・ジャックマンのかつてのコーチだったクリストファー・ウォーケンの存在感は圧巻だし、ヒュー・ジャックマンを認めるのは感動。
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