バーニング・オーシャンのレビュー・感想・評価
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ディープウォーター・ホライゾン
Amazon Prime Videoで鑑賞(吹替)。
利益のために安全を蔑ろにした結果引き起こされた人災。現場監督の仕事をしている身としては他人事ではありません。
利益のために作業を強行させた上層部は許せない。緊急事態にはオロオロするだけの木偶坊。怒りがこみ上げました。
が、この事故の何を描きたかったのかいまいち分からない。
ちぐはぐな印象を受けた作品でした。実話を元にしていると云うことで、多少の脚色を加えながらも、終始ドキュメンタリー・テイストに徹するのかと思いきや、決してそう云うわけでも無い、かなりどっちつかずの仕上がりと云う印象でした。
前半の様子だと事故の日に起こったことを時系列に沿って描いていくのかと思いましたが、事故の発生後はB級ディザスター・パニックに変貌しサバイバル・アクションが繰り広げられる展開に。どちらかに振り切るべきだったかもしれません。
事故発生後の経緯をエンディングでさらっと説明していましたが、本作の趣旨としてはそこを掘り下げるべきだったのではないかなと思いました。「ハドソン川の奇跡」のようなスタイルでつくった方がテーマを真に迫って訴えられたのでは?
※修正(2023/11/02)
海洋油田事故
2010年メキシコ湾原油流出事故,NYタイムズの記事を基に映画化、掘削施設の惨状を描いているが、むしろ実際の深刻な被害は事故後の油井からの原油流出が大規模な海洋汚染を引き起こしたことの方だろう。
この種の事故でお決まりの親会社の利益優先、安全軽視など人災であることは分かるが物理的原因が複合的な不具合なのでピンとこなかった。冒頭で主人公の娘のコーラが噴き出すシーン、石油掘削には眠りから起こされた恐竜たちの屍の怒りが籠っているというセリフの方が響きました。昔は炭鉱事故で大勢が生き埋めになったりもしました、石油、原発に時代は進んでも事故の規模は拡大するばかり、文明の恩恵に浸るばかりの身としては複雑な心境です。
確かに爆発火災の臨場感はあるしアカデミー視覚効果賞にノミネートされたらしいが、手法的にはお決まりのハンディカメラによる手振れ多用や暗い中での閃光の明滅など観客に苦痛を強いる絵作りなのであまり褒められません。
主人公は上司や同僚を助けはしますが、技術主任としては役立たず、キーパーソンやヒーローと言う訳でもないので存在感は薄く見えます。再発を防ぐための問題提起の映画化というより災害の派手な映像化を見どころとした単なるディザスタームービーに思えてしまい残念です。
ひっちゃかめっちゃか、
実話に基づくストーリーで緊迫感もあって見入った。
でも、トラブルのあったパイプも、水中の地下なのか、どこなのか、そもそも、どんな仕組みで泥水を吸い上げたり地盤を固めたり?、主人公がパソコンで話す部屋やシャワーを浴びてるとこがどこなのか、その「塔」の施設全体の場所の設定が非常にわかりにくかった。
事故が起きてからも鉄骨階段の至るとこが爆発してて、泥水の噴出からなんでそうなるのかもよくわからんかった。
総じて、事故が起きてからは、なにがどこでどうなってるのか、夜間のシーンだっただけに暗くてなおさらわからんかった。
それでいて、事故が起きてからの、無用に照明がチカチカするシーンが長くて見ててつらかった。
あれは演出?なのかもしれんけど、ああいうのを長く続けるのはいただけない。
緊迫するシーンではあるけど、ただただ見づらかった。
そしてラストは救出されて変にずっとスローで音楽を流してのエンディング、あれもそういう演出なのか、最後の最後にただだるく感じた。
ハラハラする、リアリティーある映画なのに、演出が不器用なかんじで、そういうのがもったいなくもあった。
タイトルなし
2010年に起きた海洋での石油発掘プラント事故。死者11名。朧気な記憶あり。これから大事故が起ころうかとする迄の導線の描き方がヒリヒリ。起きてからはノンストップ。迫力あるシーンは映画館向き。マーク・ウォールバーグが演じた人は人を救助し、実際に勇気あるし、救出後、やはり職を辞したのだと実感。
悲しい実話です
・人命も社会的にも環境問題としても最悪の事故です。
・映像がスゴかった。
・石油に限らず数限りある資源を取り扱う職業の方は、皆さんいろいろ大変なんだろうなと思いました。
怖い
うーん、まさしく安全に金を掛けなきゃこうなりますという映画。
壊れたら修理の事後保全はあくまで壊れたとしても構わないものに限る。
その前にテスト・点検の予防保全が、物と人を守り金の損失を予防する。
2010年実際に起きたメキシコ湾沖油田爆発事故で亡くなった11人という数字が現実感を一層迫らせてて怖い。
でもあんなにでかいところでしかも人が沢山居住してる所でも事後保全でいいと思って対処してたんだね。
それとも壊れるわけないっていう杜撰さ?
自転車操業っぽいアウト具合。
過去の事例に学べの事件になるなと思って見た。
この事件で油田採掘の安全面が見直されて厳しくなっていればいいな。面倒だろうけど。
現実問題はともかく、
最初のシーンの缶から液体が溢れ出すシーンで
駄目だこれは…とひしひし悪寒が。
現実に起きた事故を小さな小道具で表してて、
これからのシーンがわかりやすい。
ボタンを押せないのが、権限がないのが、
一瞬息が詰まるシーンだった。
頭ではさっさと押した方がいいってわかってるけど、緊急時の行使できる権限がないなら押せないよね。
まさに人災、常に希望的観測
本当にあった石油採掘のプラント事故をモチーフにした作品。事故のリアルさと恐怖はもちろん、事故後の苦悩も短いながらも上手く表現されていたと思います。家族再会の場面は涙しました。
事故を起こす元凶となる安全を蔑ろにし費用と工期を優先して仕事を進めるプラントの親会社。担当者は事故が起こってから一切話さない。そして過去のことを誰も咎めようとしなかったところが勝ちだなと、素晴らしくかっこよかった。
そして救助に向かう方々の描き方が素敵。めちゃくちゃかっこいい。
命と引き換え。
この爆発事故のニュースは何となく覚えている程度だったが
油まみれの真っ黒なペリカンの映像は、ハッキリ覚えている。
あぁあれがそうだったんだ…と思うと同時に現場作業員には
常にこの工期の遅れと確認や点検作業の板挟みがあることを
友人から聞いている。利益優先の親会社が出す指示に反発し
訴えても結局は工事に突入。危険な現場では命と引き換えに
働いているようなもんだと分かる。監督・俳優の名コンビが
放つ第二弾もなかなかの緊張感だったが、冒頭から既に海底
で湧き出している不吉な映像に煽られた。この困難な救出中
でも上からの指示を待つ奇特なルールにイライラさせられる。
TOHOシネマズ府中にて観賞
事故に至る過程にある専門用語の言葉合戦に作り手の本気を見る。
いざ事が起こると凄まじい音響と視覚効果に包まれて我を忘れてしまう。
これは傑作実録事故映画か?
その気持ちは終映後5分で醒めた。
この作品は、世界の環境に多大なる被害を与えた事故を扱っているにも拘わらず、米国の現場賛歌(哀歌)で満足して終わっている。
最後の字幕で作り手の意識が見える。「この事故は米国史上…」 米国だけの話じゃないだろ。
また、更なる試練「石油を止める」こそが語るべきところではないか。
と、やっぱりピーター・バーグの演出は相変わらず色々引っ掛かる。主人公のかみさんの描写も不要だし、今どき古い。
大火災CGほとんど使ってません!って、そこじゃない感ハンパない。
※絶賛してません。
面白かった!と思った方、閲覧注意です。
『バーニング・オーシャン(2016)』
原題 Deepwater Horizon
(あらすじ)
2010年メキシコ湾で起こった海底油田爆発事故「メキシコ湾原油流出事故」の映画化です。
石油掘削船(半潜水海洋石油採掘施設)「ディープウォーター・ホライゾン」は、十分な確認作業を怠り、ムリクリ始めた掘削作業中に発生した機材の不具合で事故発生→海底から逆流したガスに引火→原油が海に流れ出す→大規模災害に発展する。
船内に取り残されたマイク(マーク・ウォールバーグ)をはじめとする作業員達は、被害の拡大を阻止するべく奔走し、また脱出を試みる。
どこかで「アトラクション的な映画」と評されてる方がいて、全くその通りだと思いました。
だらんだらんと物語が進んで、急にやべwってなって、どかーん、どかーん、と爆発!火災!ってなって、多くの現場作業員が犠牲になっていく。
実際この事故で、11人の方達が亡くなっているんですよね。
でもー、登場人物達のバックグランドって、主人公のマイクくらいしか描いてないから。
亡くなった、この方って、どなた?ってなる。
残念ながら人間は、良く知りもしない人の死を悲しめないし、怒れない。
いやいや、実際にあった事故なので、ドラマティックな展開とかそんなないんですよ。
事故発生まで、何気ない日常を生きてたんですから。そこ、主人公以外はしょって良いでしょ?
なるほど!分かりました。
じゃぁ、しっかりしたテーマを、問題点を、掲げてくれよ!!
角田光代先生が、仰ってました。
1)テーマを決めて。
2)構成(ストーリー)を考えて。
3)そして(シーンなどの)アイデアを考えて。
この順番で考えないと、物語がおかしくなるって。
本作のテーマってなんだろ?
縦割り企業の、危機感のない対応だろうか?
その割には、その点について触り程度にしか言及していません。
冒頭は音声、ラストは実際の映像で裁判風景をちらっと流す手抜きっぷりですよ。
しかも亡くなった方達に関しては、実際のお写真がエンドクレジットで出ます。
触り程度過ぎるにも、ほどがある!
もっと、そこをがっつり描くべきでは?
ジョン・マルコビッチの悪い感じ=この会社も悪いんすよ!って軽く流さないで!
ここの会社、事故後も色々やってるじゃん。
政府の対応はどうだったんすか?
原油が流れた海、いまー、どうなってるんすか?
環境汚染とか、色々あるじゃん?
で!
もろもろの理由から、本作がどっかん、どっかん、シーン先行映画ってのがよく分かる。
製作者側が「実際にセット作って、ほとんどCG使ってない!」って言ってたけど、本作に限っては、全力で「そこじゃねぇ!」と言いたい。
これって、過剰な演出をして泣かせようとするより、もっともっと亡くなった方達に失礼じゃないですかね。
邦題も、ひどいよ。
最後の最後のどんでん返し
まさか主人公がヒロインを裏切ってまで石油プラントを爆破するとは…!
敵というのは主人公の完全なる妄想で主人公は多重人格です。観ているもの全員が騙されましたね!!
そして主人公自身も最後まで気付いていない…。一体自分とは誰なのか?
酒を飲んで自分が揺れているのか?船が揺れているのか?
誰にも分からないのです。
事実に沿っている分、若干物足りなさが残る
事実に沿ってきちんと作られていると思われるが、その分技術的な部分を知らないと前半部分で???というシーンが多いかも。
親会社の人間による人災であることはとてもよく伝わった。
生き残っても加害者扱いされる辛さには涙が出た。
ほつれた糸は一気に燃える
『キングダム/見えざる敵』のピーター・バーグ監督が、
『ローン・サバイバー』でも主演で起用した
マーク・ウォールバーグと再タッグを組んだパニック大作。
2010年にメキシコ湾の石油掘削施設『ディープ・ウォーター・
ホライズン』で発生した大規模炎上・石油流出事故を描く。
マイケル・ベイ風の迷作『バトルシップ』はさておき(笑)、
実話や実話性の高い物語が得意な印象のこの監督さんだが、
個人的に本作は、今までの同監督作品中でも最も面白かった。
* * *
作品評価に関わるので少しだけ自分の仕事について書くが、
自分は工業製品の品質保証の仕事をやっている。
簡単に言えば「製品を長年使ったり妙な使い方を
しても、燃えたり煙吹いたりとんでもない事故
なんて起こさないよね?」を確認する仕事である。
映画の前半、検査がああだこうだと話し合っている流れは、
全編に渡って爆発満載!パニック満載!のド迫力
ディザスター映画を期待されていた方にはもしかすると
肩透かしに感じたかもだが、自分の立場からすれば
あのパートは後半と同レベルの恐るべき悪夢だった。
* * *
納期第一、利益第一、安全については二の次三の次。
数字にしか興味を持たず現場の安全性を軽視した
大企業経営の恐ろしさがまざまざと描かれるのが前半だ。
設備の老朽化は分かっているのに修理の予算が下りない。
安全のために検査をと訴えても二言目には日程遅延と予算の話。
誰かに何か聞けば「連絡が来てない」「俺の仕事じゃない」
で、関係者間のコミュニケーションもまるで取れてない。
(積極的に情報を取りに行かない作業員も悪いが、
そもそも船内通信は壊れてたし、上役も進んで
情報を出さないようにしていたのかもと思う)
恐るべきはジョン・マルコヴィッチ演じる上役。
石油採掘前の事前検査の結果が悪くても、もっとも
らしい理論を立てて別手法での再検査を要求。
別手法で検査の精度を高めるのは良いと思うし、
あの理論も間違っていない可能性はあるけれど、
あれは結局得たい結果を得るためにデータを都合良く
解釈しただけで、再検査は鬼(=カート・ラッセル)
の居ぬ間に都合の悪いデータには目をつぶってOKと判断、
作業員に脅迫じみた言葉をかけて勝手にGOをかける。
彼の根底にあるのは「ここはボロボロだが、少なくとも
自分がいる間に事故が起こることはないっしょ」
という「自分だけは大丈夫」思考だと思う。
あとは「俺は経営陣から言われたことをキチンと
守ってるだけ」という感覚もあったのかもしれない。
けどさ、疑わしきは罰せず、じゃ駄目じゃんよ。
疑わしきを罰するべき仕事じゃんよ、これは。
* * *
そして全てのツケが爆発する後半は、
口をあんぐり開けてしまうほどの大パニック。
序盤で主人公の娘が語っていたように、恐竜の
亡霊が怒り任せで荒れ狂っているような地獄っぷり。
あれだけの巨大な施設がまるまる火の玉に包まれる
ほどの大爆発が現実に起こっただなんて考えるも
ゾッとするし、その後の脱出までの描写も息吐く間もない。
刻一刻と悪化する事態に必死に対処しようとする主人公たちを
リアルタイムサスペンスのようなヒリヒリしたタッチで活写。
主人公たちが心情を長々と吐露したり、死に際で誰かが
カッコいい台詞を吐いたり、そんな不自然なドラマは無い。
実直に危機に対処する主人公たちの姿がリアルだからこそ、
彼らの吐く一瞬の言葉や行動がドラマチックに胸に迫る。
娘へのプレゼントを忘れず胸ポケットへしまい、
パニック状態の仲間にバイクの話題を振る主人公。
怒りを殺して「船に乗れ」とだけ告げるベテラン。
「クレーンの向きを変えねば」の一念で多くの仲間を救った男。
避難の際は他人を励ませるほど勇敢だった主人公が、救出後、
ホテルで恐怖と安堵とに打ち震えるシーンには思わず涙が出た。
家族の無事を案じて涙する人、怒り狂う人の姿にも。
最後に流れる、生き残れなかった人々の姿にも。
下手なドラマなんて無くても、「生き残る」という
気持ちだけで、この映画は十二分にドラマチックなのだ。
* * *
社会性の面でもエンタメ性の面でも、優れた
パニック映画だったと思います。大満足の4.0判定です。
ピーター・バーグ&マーク・ウォールバーグのコンビ作は
実話を基にしたサスペンス『パトリオット・デイ』の
公開がまたすぐに控えているが、こちらも非常に楽しみ。
<2017.04.22鑑賞>
内容:星2、映像:星4
冒頭、真実のみ話すことを誓うか云々の裁判シーンの音声が挿入。これから描かれる内容がより真実に近いんだなと思わせる。その誓いゆえか、(多分)真実のみを追いかけたストーリーになっているので、中盤までは大きな起伏、演出がなく退屈感は否めない。登場人物の描きも主人公以外は弱くインパクトがない。もっとドラマチックな脚色があっても良いのじゃないかなと。
しかし後半の映像は迫力満点で目を離せないシーンの連続。この部分だけでポイントを稼いでいるような。ここのレビューでも評価の星がそれほどではないけど、全体的に「凄かった」的な感想が多いのも頷けます。
惜しむらくは事故の責任の所在があやふやで、ここはもっと深く掘り下げてほしかった。最後の「息子はどこだ」と食ってかかる人を登場させたことで、主人公の家族の再会シーンを素直に喜べなくなってしまったことも後味の悪さを感じてしまいます。喜んではいけないのかもしれないけど・・・。
人の忠告は聞けの映画
ベテランが検査しなけりゃ危ないと言うにも関わらず金の為に採掘スタートしてアジャパーになる。あんな爆発じゃ全員死んでもおかしくないな しかし何であんな馬鹿でかいビルみたいな船が浮かぶのか?と小学生並みの疑問。何十億バレルが燃えたと字幕が流れて思わず金の計算、産油国は油売るだけで金持ちなるのが羨ましい。
安全第一。
映像がとにかく凄かった。爆発のシーンやパイプからの暴噴、実話だけにリアリティがあって迫力があった。
チーフ技師であるマイク・ウィリアムズさんと主任のジミーさんの、事故が起きた後、仲間を1人でも多く助けようという思いが、とても伝わってきた。
この大規模な事故は、BP会社が十分にテストせず、作業員の安全より企業の利益を優先したが故、このような大事故が起きてしまった。
どんな仕事でも、一人一人の命を尊重して、安全重視で行動すべきだなと思った。
説明は大切
燃え盛るプラント、海中に噴出する石油、石油まみれの鳥の映像とBP社の酷さが記憶に残るこの事故。
さぞかしスリリングな作品になるだろうと期待していたけど…
採掘船の知識もボーリングの知識も無い自分には、何が起ころうとしていてどんな危険を孕んでいるかがわからない流れ。唯一わかるのはBP社のいい加減さぐらい。
事が起きて泥水&石油ブッシャーとドッカーンはわかるし迫力はあるけれど、ブレと照明チカチカで観にくい。
その後の施設内の様子もパニックはわかるけれど、何が起きているか、何をしなければいけないか、しないとどれだけ危険か、今どこに居るかもわからず微塵もハラハラドキドキしない。
良くわからないけど主人公達が助かった感じだから、帰ってからのスローも怠いだけで響かず何だこれという感じ。
残念過ぎた。
爆発シーンが超ヤバイ。
「バーニング・オーシャン」2D字幕版で鑑賞。
*概要*
2010年4月ー海上にある石油掘削施設「ディープウォーター・ホライゾン」で実際に起きた大爆発事故を映画化。
*主演*
マーク・ウォールバーグ
*感想*
数多く映画の予告を見てきた中で、迫力が一番凄かった。それに「トランスフォーマー」やもうすぐ公開される「パトリオット・デイ」にも主演しているマーク・ウォールバーグだったので鑑賞しました。
実際に起きたアメリカ史上最悪の爆発事故が映画化ー僕はこの事故を全く知らなかったのですが、衝撃でした。まさか人災だったとは…。
BPの判断のせいで!全く!( ;`Д´)
ジミー(カート・ラッセル)も元凶・ヴィドリン(ジョン・マルコヴィッチ)にもっとキレたらいいのにw 事故が起きた後に「救命ボートに乗れ」と言う前に一発殴ればいいのに~(^^;
前置きが長い所や専門用語がちょっと解らなかったけど、大量の泥水が噴出するところや、爆発シーンがめちゃ迫力があって凄かった!3Dで見れば良かったw (ラストに実際の映像や写真が流れてました。)
マーク・ウォールバーグの熱血な演技がカッコ良くて素晴らしかったな~
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