バーニング・オーシャンのレビュー・感想・評価
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親会社と下請け
実際に、メキシコ沖で発生した油田炎上事故 期日が遅れていて安全試験をするなと言う親会社 しかし危険な作業のため 譲らない現場のリーダー しかし事故は、起きるべき起こってしまうのだ!そそくさと逃げる幹部 現場に残って最後まで頑張る作業員たち。なんか腹立ちが湧き上がる作品だ。マークウォルバーグ カートラッセル 奥さん役のケイトハドソンが、素敵
ドキュメンタリー好きには堪らないかも
こんなに大変な事故をほとんど覚えていませんでした。
結論としてはとても良かったです。
映画がどれくらい真実を表しているのかわかりませんが観ていてシラケるところがなかったのはとても好印象!
エンターテイメント性もゼロではなく、炎上爆発シーンは不謹慎ながら迫力に圧倒されました。
残念ながら犠牲者も出ているため手放しで喜ぶことは難しい。けれども主人公の姿はやはりヒーローでしたね。
配役もとても良かったのではないでしょうか。
ジョンマルコヴィッチは本当にお見事。
あの憎たらしさといったら!(笑)
テレビなどで15分ほどの再現映像にまとめられることもある大事故モノ。
ちゃんと映画化されるとこんなにも心に沁みる作品として成り立つというお手本のような映画だったと思います。
終盤の怒涛の展開
原作を元にしたという作品の性質上、途中までは静かな波のない展開であまり惹きつけられませんでしたが、
噴出してからの瞬きできないくらいハラハラドキドキの展開でとても満足できました。
二度とこのような事故を起こしてはいけないという教訓が伝わってきた作品でした。
じわじわどっかん
この手のを作らせたらハリウッドはやはり凄いねぇ。しかも最近の流れなのか、変にヒーローしてない、事実に沿った感じが好感触。と、ともに怯える程の臨場感。ただしフラッシュシーンが多いのでクラっと来ちゃう人がいるかも…。
技術屋なら観るべし
上が小賢しいとこうなると言う、見本か?
あまり観たい映画ではなかったが、安全性で妥協してはいけないと感じた。
光の明滅が激しいので苦手な人は注意。
ストーリーとしてはやや眠く感ずるところもあるが、飲み物を飲むのも忘れて観入ってしまうのも事実。
突如襲った絶望。生き延びるためのそれぞれの奔走。
【賛否両論チェック】
賛:実際に起こった火災現場の緊迫感がひしひしと伝わってきて、その中で必死に生き延びようともがく人々の戦う姿に、胸を打つものがある。
否:ホラー映画のように、急に驚かせるシーンがかなりあるので、苦手な人には向かないかも。
やはり実際に起きた事故だけあって、その描写はかなり淡々としていて、なおかつリアルです。逆に言うと、何の前触れもなく急にトラブルが起きるので、まるでホラー映画のように急に驚かされる部分も多く、苦手な人には向かないかも知れません。
突如として絶望的な状況下に追い込まれ、パニックになる作業員達。その中で、主人公・マイクや主任のジミーも含め、なんとか生き延びようと奔走する姿が、非常に痛々しく映るのが印象的です。
ハラハラするというには不謹慎なほど、息詰まる事故の様相を、是非ご覧になってみて下さい。
欲と油断が生んだ災害
出来事の発端は事業が遅れているという理由で点検を慎重に行わなかったというものだ。欲のためにプロの注意を無視する姿は、まさに現場のことを全く知らない者そのものだった。
メキシコ湾原油流出事件について知るには完璧な映画だ。現場の仕事の内容もよく分かり、事件の原因も細かく描写されていて緊迫感が半端ではなかった。パイプが破裂するシーンや大爆発がおこり周り一体が火の海になるシーンは圧倒的だった。
ただ予想もしていなかったことが起きるわけでもないため、映画としての面白みは半減だと感じた。事実を元に描いているとはいえ少し予定調和すぎる気もした。
最近のピーター・バーグの映画は事実を元にしたものばかりな気がする。
カート・ラッセルは火が似合う男だなwバックドラフトを見返したくなったw
ジョン・マルコヴィッチのふてぶてしさも素晴らしかった。
拝金主義
企業は利益を上げて生き残れる、この作品は拝金主義が産んだ悲劇でしかない、利益を求める道筋に課題があり 目先の利益か従業員を大事にしながら少しづつ経験を積み重ねて将来を見据えて事を進めるか、ある意味ブラック企業なんだろう。
映像は素晴らしく良かった、迫力満点 あの極限状態から生還することに大きな意味がある
いつも疑問に思うのですが
真実にハズレ無しと感じます。
ここで、表題の件に戻りますが、このての事件?(事故?)では、
何故、直接の原因者としか思えない悪者経営者は、ピンピンして
て、責任も問われないのでしょうか
迫力はあります
爆発シーンなど迫力あるんですが、ただただ、事故現場の爆発シーンを見せられてるだけで、先の展開もなんとなく分かるので観ててそんなに楽しめませんでした。
実話を元に作られてるので、脚本がいまいちなのはしょうがないのかもです。
エンジニアリングに関わる全人類観るべし。今すぐテストがしたくなるムービーof the year受賞(俺内)
自動車教習所で運転手としてのデタミネーションを身に付けるために観る交通事故実話ムービーの桁違い版か。
あまりエンターテインメントしてないように見えるかもしれないけれど、エンジニアにとってはホラー映画より怖いですよこれは。土木、工学に関わる人にはトラウマものなんじゃなかろうか。
大迫力の映画なのでぜひ劇場で!!
とにかく大迫力の映画でした
これは家のテレビで観るのはもったいないです
後半からの大爆発の連続は臨場感たっぷりでした
そんな中であれだけの生存者がいたことは本当に奇跡かもしれません
でもその奇跡が起きたのは偶然ではなく、みんなを救うために行動した人がいたから
誰もが我先に逃げたい時にそんな行動を取れる人がいることに感動です
みんなが救助された後自分たちの息子を探している両親の姿がとても切なかったです
これは事故ではなく人災、こんな事は二度と起こってほしくないです
事件・事故を知ることができるとともに、エンターテイメントとしても優れた映画。
Movix堺で映画「バーニング・オーシャン」(Deepwater Horizon)を見た。
子供らはこの映画に興味がないようなので別行動、
上映時間がほとんど同じ時間帯だった、
「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」を見た。
2010年にメキシコ湾沖で発生した海底油田爆発事故を映画化したもの。
2010年4月20日夜、世界最大の沖合掘削請負会社トランスオーシャン社が管理するルイジアナ州ベニス沖の石油掘削施設ディープウォーター・ホライズンで、大規模な爆発があり、11人が行方不明となり、17人が負傷した。当時は126人の作業員が働いていた。[8][9] 掘削施設は4月22日に水没した[10]。
wikipedia
2010年メキシコ湾原油流出事故
実際にあった事件、事故である。
BP社の社員を演じるジョン・マルコビッチがものすごく憎らしいヤツだった。
安全性を軽視し、やるべき検査をしないで経費を浮かし、
行程を省いて工期を早めようとした結果11人の人命が奪われた。
これだけの事故で犠牲者が11人だったのは現場当事者や救助の人員がたいへんな苦労や努力をされた結果だったろうなと思う。
映画の映像は実際のそれとは違うものだろうが、
泥水が噴き出し、
すべてのものが焼きつくされ、
見ていて身体が震えた。
実際に合った事故や事実を知ることができると同時に、
エンターテイメントとしても優れた映画だと思う。
上映時間は107分。
満足度は5点満点で5点☆☆☆☆☆です。
迫力は凄い❗
あの事故で11人の死者で済んだことが奇跡。
そして、ずさんな工事だなーと。
福島原発の後処理をしてる方々もあーやって、毎日が命懸けなんだな。そして、その危険な仕事をする人間は決まってる。
マルコヴィッチって嫌われ役とか上手いよね。
アカデミー賞ノミネートだけあって大迫力。
実にコンパクトにまとまった大迫力な作品だった。こういう映画って家族関係やなんやかやとお話しくっつけてくるけどほぼほぼばっさり切り捨てて、ちゃっちゃか大惨事。後はひたすら脱出劇の見せ所だらけ。とは言っても実話ベースな為か奇をてらったシーンはなく、だか、地味だがとにかく大迫力。掘削施設大炎上シーンは必見。
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