バーニング・オーシャンのレビュー・感想・評価
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人間の慢心が起こす恐怖を事実に基づいてダイナミックに描いているが、...
人間の慢心が起こす恐怖を事実に基づいてダイナミックに描いているが、映画ならでの感動的なエピソードをもう少し欲しかった
引きちぎられたナットが弾丸のように人を襲う
映画『バーニング・オーシャン』を見て来ました。2010年にメキシコ湾で発生した原油流出事故を題材にした映画です。
爆風でねじれる鉄塔。引きちぎられたナットが弾丸のように人を襲う。といった恐怖はとてもうまく描かれています。迫力がある。
ただし本編のテーマはどこにあったかと言うと、いささかはっきりしない。工期とコストを優先し、安全をないがしろにした親会社の責任が大きいのは分かるが、テスト結果をめぐる意見の相違がきちんと説明されていないので、ピンと来ない。
それにしても、カート・ラッセルは年をとりましたねぇー。
燃え盛る炎はすごい!!
前半は単調過ぎて、半分寝てた。。。が後半、燃え盛る炎の凄さに驚き、CG?!だろうな、と思いながらも、主人公が脱出するのを応援してました。SPFXという特殊撮影なんですかね、すごい臨場感あふれてました。
まぁ要するに、危険な仕事は慎重に慎重を重ねてやらないと重大なことになるよ、というメッセージですかね、実話ですから。
2017-13
実話と知らずに観賞。
完璧に人災。
でもなんだろう、なぜかのめり込めなかった。
他のレビューがいいので本当に理由わからない。
ずっと、テレ東の午後のロードショーで何年か前の見てなかった映画を観てる感じが拭えなかった。
自分が変なんだと思う。
毎度ですけど笑
この映画は実話に基づいていて、実際に死者も出た惨劇です。
感動の押し売りはせず、リアリティを追求したドキュメンタリーだと思って見るのが正解。
爆発のシーンはすごい迫力。
見ているこっちも煙たくて、肌はぬるぬるして、逃げ出したくなる気にさせられました。
ウォールバーグさんは、ファスベンダーさんと並び、今年よく映画館でお会いしますね。
カート・ラッセルは、この時期、ミスター・ノーバディのノリノリなボスから、エゴお父さんから、人情あるボスまで色々と演じてますね。
ディープウォーターホライズン
★放題で勘違いして全く気にも止めてなかった映画★
放題によりよくある、フィクション爆発系と勘違い。 スルーしてました。
たまたま気づいて、おや?事実のお話。行かなければ。
主人公はもとより、カートラッセルとジョンマルコビッチ見に行く価値あります‼
無理やり感動の押し付けをせず、ドキュメンタリータッチで書いたのかな。って思いました。
普通の上映だったのに、下からズンと突き上げてくる音と映像の迫力でした。
こういうのをみると、洋画ってやっぱりすごいな。って思います。
ハリウッドはマンネリといわれてますが、最近は事実の話が良作多いなーと感じます。
タイトル見てB級アクション映画かと思ってあらすじ読んだら全然違いま...
タイトル見てB級アクション映画かと思ってあらすじ読んだら全然違いました。実際の事件を元にした真面目なサスペンス。
海上の海底石油採掘施設というあまり馴染みのない舞台で聞き慣れない専門用語も沢山出てくる作りながら、意外に状況が分かりやすく描かれていてハラハラしながら状況を見守りました。ちょっとNHKスペシャル的ドキュメンタリーを見た時のような印象も。
安全を維持するにはお金も労力も無駄なくらいかかるけど、事件が起きてからでは遅いんですよね…。様々な現場に共通する普遍的な教訓が描かれていると思いました。
採掘現場の機械だらけの背景にはなんともときめくものがありますね。火災の映像も(実話を元にしていると考えると不謹慎な気もするが)実に迫力があって美しかったです。
劇場鑑賞をおすすめ...
多少の脚色はされているでしょうが基本「実話に基づくお話」だけに重みを感じます。実際の生存者が映画作りに参加され、アシストされていたようであらゆる部分でリアリティを感じると共に、私たちの実生活での仕事に関しても基本への立ち返りを痛感させられる内容でした。
役者陣もいい仕事しています。。。。
特に、出番は少ないですかディラン・オブライエンはいい雰囲気出してましたね。
必要不可欠なエネルギーの利潤と安全
実話だけに感慨深いテーマ。今の時代安全が第一となってきているが、先行投資型の事業の投資回収はどの企業も最重要テーマ。そんなことを考えながら鑑賞、純粋に映像の迫力に加え、そこで働く人たちの心情をしっかり表現できた傑作です。
凄惨な事故
アメリカ映画のスゴイところは英国とはいえ巨大企業の不祥事を実名で映画化出来る所。日本じゃムリだろうな。
何事も大事なところをケチるとそれ以上のツケが来るんですね。真面目が一番。
ラストの祈りのシーン、点呼のシーン、ホテルでのシーン全てがリアルで締め付けられた。でも、もう少しラストは脚色してもよかったのでは?監督のメッセージなんか入れてみてもよかったのではと思った。でもこの監督ずっとこんな感じだなあ。
脱出劇に終わってしまったのはちょっと残念
ストーリーのような事故が昔あったことは微かに覚えていたのですが、漏れ出した原油による海洋汚染のニュースがクローズアップされるばかりで、掘削船上であのようなことが起こっていたとは知りませんでした。映像は迫力満点で本当にスリリングで良かったのですが、事故の背景にある社会的な背景・問題を抉るところまで行かなかったのはちょっと残念。
最後まで集中して見ることができた作品です。
あっという間に終わった印象です。
洋上の大トラブルということでなのか、私は『タイタニック』と重なって見てしまいました。
今日は頭を使わず、わかり易い映画を見たいなと思って、この作品を選びました。
その通りで良かったです。
でもこの映画は、実話を基にしてつくられているんですよね。
映画を楽しみに見に行こうとか思っちゃったことが不謹慎だったかな、とエンドロールを見て少し反省しました。
原因をつくったあの偉そうな人物が生き残ったというのも、実話ならではだと思いました。
実際にアメリカで起きた海上油田での大爆発事故。制作主演がマークウォ...
実際にアメリカで起きた海上油田での大爆発事故。制作主演がマークウォーバーグ君。
会社が巨大になりすぎると、どこかで歪みが生じるのか。成果を重視するあまり、大事な事がおろそかにされていく。
ルールに従いしっかりやってきたが故の長年の無事故を盲信し、利益を優先する人間が安全をぶち壊す。JRの脱線事故や原発事故を思い起こす。
この事件に関わった人々のその後について、お約束のエンドロールで説明がでてきたが、事故の原因となった人間はきっちり裁かれたようだ。
しかし世の中にはもみ消されたり、下の人間に罪を着せたり、裁かれない人間も多い事だろう。
この映画を見て心当たりのある人はぜひ反省して欲しいところだ。
もみ消してしまう組織はまた同じ過ちを繰り返していくのだから。
実話を元にした映画だけあり、見ごたえがあり、大爆発映像も迫力満点。
そんなニュースあったかな?レベルの認識しかなかったが、やはり実話ベースの映画は勉強になる。
爆発の恐怖感
胸が苦しくて苦しくて痛かった…
罪のない人が無くなるのは悲しいな…
帰るべき場所に帰れた人はまだいいけど、亡くなってしまって家族と抱き合うことができなかったひともいると考えると涙が止まりませんでした。
いかに残酷な事件だったかということがわかりました。
この映画でこの最悪な事件が世間から忘れられないといいなあ、そんな映画だった
凄い映画だった!
実話を基にしたフィクションは脚色に限界があるのでつまらないものが多く、全然期待しないで見た。とにかく眠くなって眠ってしまわないことを祈って見た。そしたら、序盤から引き込まれて主人公に感情移入して映画の中に入り込んで、事故現場にいるような感覚に陥った。一番前の席で見たからものすごく迫力があった。3Dや4DXで見たらド迫力で気絶したかも!吹替はヤダけどね!これは2Dでも映画館で見るべし!音も非常に迫力があって良かった!映画を見てこんなに興奮したのは久しぶりで、不謹慎かもしれないが楽しかった。この映画でこの事故のことを初めて知ることができたことはとても大きい。二度とこんな事故が起きないよう再発防止に努めてほしい。
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