グランド・イリュージョン 見破られたトリックのレビュー・感想・評価
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楽しくてテンポがいい
観客をとにかく楽しませるために作られた映画といった印象です。視覚的な新鮮さや楽しさで、飽きずに見られます。登場人物の会話が軽快でテンポもいい。楽しい映画が好きな人におすすめです。
BS12字幕版鑑賞。最高に面白かった。 1作目も面白かったが、メン...
BS12字幕版鑑賞。最高に面白かった。
1作目も面白かったが、メンバーにも慣れた今作、痛快度が増した。(前作の女性、どうして出なかった、もったいない)
チップを盗む時、そしてエンディングの大ネタ、最高でした。ヤッターって感じ。
次作の予想をしておこう。実はディランの親父は生きていたのだ(笑)実はこれ、今作のラストかと思った。あのおっさん、違うのね(笑)アホな私には分からん部分もあったが、またじっくり見直したい。それが苦にならない面白さ、お見事でした。
「ザマー!」感あるから良し
前作の「おまえかっ!」というのが、今回はマイケルケインだったとは、そこから急にラドクリフが小物に見えちゃって何だかなー。
そもそもラドクリフは悪者に見えないのか、ハリーが抜けないのか、髭蓄えても変装感しかないし、天才エンジニアなら喜怒哀楽無しでもっと落ち着け。古市憲寿の方が合ってる。
メラニーロランが居ないのもマイナスかな。居なくてももう少し綺麗どころ欲しい。綺麗どころ居ないなら、もっとホモキャッキャ感があっても良いが、それもそんなに無い。
ジェシーのセリフ回しも少ないし、髪短すぎだし、逆にウディが髪増えたりとか、そこはどーでもいーけど、自分は増毛ウディが寝返り、とか予想してたけどそーでもなかったし。
でもまあ、ラストのロンドンは楽しくてちゃーんとお返ししてるから、月曜20時の「まあまあスカッと」くらいはありましたかねー。ハイ論破っ。
マイケルケインとモーガンフリーマンが揃うと、どうしてもDC感は拭えず、その後「ダークナイト」を観てしまったことは言うまでも無い。
マカオの件とか要るのかなー。やっぱりチャイナマネーですか。
科学館のカードテクニックが圧巻!
前作よりもスペクタクル感が強くなって、より面白かったと思います。
なんと言っても、一番の見せ場は、マカオ科学館のチップ奪取シーンですね。4人が協力して、1枚のカードを目にも止まらぬ速さで動かしまくり、ボディチェックを躱す展開は、圧巻!まさに、イリュージョン!これだけで、見る価値ありですね。
他にも、冒頭のオクタ社のプレゼンを乗っ取るための準備のシーンや、フォー・ホースメンが逆にマジックで嵌められる展開など、わくわくハラハラな展開が続いて楽しい!
そして、最後の大イリュージョン!ウォルターとアーサーへのタネ明かし以降は、どんでん返しの嵐、広げまくった風呂敷をイッキに折りたたみにかかる展開で、ストーリーについていくのがやっとで、感情が追いつかなかったです(笑) 正直、劇場で時は全部理解できてませんでした。。DVDで2回目見て、やっと理解できましたね。
【「グランド・イリュージョン」シリーズ第二作。”フォー・フォースメン”がいきなり嵌められる展開からは、ジェットコースター。】
シリーズ第二作。
。”フォー・フォースメン”主要メンバーはほぼ残り、変わったのは、アイラフィッシャーからバトンを受けたリジー・キャプラン(ルーラ:得意技:人体切断マジック)
メリット・マッキーニ(ウディ・ハレルソン)の双子の弟(観ていて、ちょっと分かりくい・・)の仕掛けた罠により、豪華なペントハウスに連れていかれる”フォー・フォースメン”
今作の悪役”ウォルター・メイブリー”をダニエル・ラドクリフが演じているが、”良い人”感が払拭出来ていなかったのと、前作インパクトを残したマイケル・ケインが顔見世程度の出演だったのが、少しだけ残念だった。
只、サディアス(モーガン・フリーマン)のラスボス感はそのままに、更にFBI捜査官、ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)が前作に増し存在感を増し、物語を面白く推し進める。
<前作と比しても、充分面白かったイリュージョン・マジック映画。第三作目は製作されるのであろうか。出演役者さん達が皆売れっ子になったからなあ、でも観たい・・。>
<2016年9月6日 劇場にて鑑賞>
前作は観といたほうがいい
タイトル通り、今作は常に追い詰められた状態が続く。
最後にどんでん返しがあるが、それもまたトリックが弱い。
前作は面白かっただけに残念に感じた。
前作の女性フォー・ホースメンを演じたアイラ・フィッシャーが降板したのは産休のため。
残念だが新キャラもそれなりに魅力的なのでそこは違和感なく見れた。
前作に比べるとスピード感に欠けてはいたがイリュージョンの世界観はそ...
前作に比べるとスピード感に欠けてはいたがイリュージョンの世界観はそのまま生きていて楽しめた。
あらすじとしては、マジックの力で汚れた金を銀行から強奪したり、ある...
あらすじとしては、マジックの力で汚れた金を銀行から強奪したり、ある時は権力者の悪事を暴いたりする”イリュージョン集団「フォーホースメン」”の活躍を描いています。
大どんでん返しの連続で、誰が黒幕なのか、裏に隠された目的が何なのか、最後まで分からないこの映画。しかも劇中に出てくるマジックや演出がとにかく理解不能なんです。
しかし、ここで疑問が出てくるとすれば「劇中のマジックが現実において実現できるのか」だと思います。
マジックを見せる映画でがっつりCGが使割れてたら、結構萎えますよね...
安心してください。
この劇中で行われるマジックやイリュージョンは全て"実現可能"ということ。
つまり、CGはほぼ使われていないんです。
妙にリアリティを感じられたのは、実際に演者がマジックを行っているからなんです。
さらに、この映画のいいところって、とにかくマジックの数が多いんです。
2時間のマジック映画で、10分しかマジックのシーンがないって嫌ですよね。
この映画は、マジックの種明かしの時間も含めると映画の3分の2はマジックに関わっています。
そのため、とにかく見ていて飽きません。
トリックやマジック・イリュージョンが好きな人は、絶対に見てください。
マジックの規模は縮小?
主人公たちはヒーローにして犯罪者、義賊的な存在のホースメン。
ダニエル・ラドクリフ演じるウォルターを敵役として、イリュージョンで対抗していきます。
大掛かりなトリックを使って観客を騙すというよりは、より一般的なエンタメにシフトした印象です。
ストーリー展開は前回よりスリリング。
カードの受け渡しや、マジックの手法を使いながらのアクションシーンは見ごたえあり。
催眠術の万能っぷりはより強化されててやや興ざめ。
個人的には女性メンバーの変更はない方がよかったかも。ルーラは主張が少し強く感じます。
メラニー・ロランも出てほしかったな。
普通におもしろいけど
いくつになっても手品って見ててワクワクするし、
勧善懲悪みたいなストーリーは嫌味がなくて良い。
前作を見てなくても(実際ぼくは忘れてたし)楽しめるのも好感がもてる。
中くらいのどんでん返しが中盤からずっと続く感じなのは飽きなくて良いけど
最後のオチだけは"もうちょっと"なのが否めず。
最後っていえばラストシーンのくだりはテンプレ感があって
個人的にちょっと嫌いだった。
実はこうだったんだよ!的な
冒頭ではディランの父シュライクが金庫の中から脱出するという30年前の映像。キャスターはサディアス(モーガン・フリーマン)だ。そして投獄されている今のサディアス。ディラン(ラファロ)は前作で父を死に至らしめたサディアスに復讐を果たし、保険金を支払わずに母親をも苦しめたトレスター(マイケル・ケイン)にも財産面で復讐を果たしたのだった。
ヘンリーがフォースメンから脱退し、新しくルーラ(リジー・キャプラン)が加入。オクタ社の新しい携帯のプレゼンにてショーを乗っ取って、個人情報漏洩の秘密を暴露しようとした矢先、ホースメンは逆にハメられ中国マカオにと飛ばされる。そこにはマッキニー(ハレルソン)の双子の弟チェイスが待っていた。そこでは実業家のウォルター(ダニエル・ラドクリフ)から、チップを盗み出せと脅迫され、それを実行に移すというストーリーだ。
前作ともオーシャンズに似たような手法で実はこうだったんだよ的な種明かしをする。てっきり復讐を果たしたかと思われたのに、今作では復讐のまた復讐。ウォルターはトレスターの息子の一人であり、ホースメンを罠にかけ犯罪者に仕上げようとしていたのだ。
ディランはホースメンの上層部、存在さえわからなかった“アイ”のメンバー。マカオで世界初の手品店の協力を得て、彼らも手助けをすることになる。最後の飛行機でのシークエンスは本当にハメられたのかと思いきや、こちらもアイが仕組んだトリックだった。
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