復活のレビュー・感想・評価
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ミイラ取りがミイラに…
消えたイエス・キリストの遺体。
処刑を執行した古代ローマ軍の百人隊長は総督から捜索を命じられる…。
歴史ミステリーな題材だが、残念ながらその面白さは期待出来ない。
本作はハリウッドで毎年製作される宗教映画の類い。
主人公がミイラ取りがミイラになる…って展開に萎える。
キリストを描くのは難しいとは思いますが。
キリスト復活と弟子たちの姿を描いていますが、
いまいち自分の描くキリスト像と大きくかけ離れており、
作品にも入り込めませんでした。
めでたしめでたしという感じ
個人評価:3.0
イエスが復活する過程を知るにはよいが、重厚感はとっても無いので残念。弟子達がなんだかヘラヘラして見えるし、イエス役のクリフ・カーティスにもカリスマ性が感じられない。パッションとは大違いな世界観で、最後はめでたしめでたしという感じだ。
キリスト教の歴史を淡々と
イエスの復活のストーリーを淡々と描いている。慈悲を唱え、人を救う。しかし、ダン・ブラウンの「ダ・ヴィンチ・コード」の内容の方が事実のはず!イエスの復活は全くの事実ではない!イエスには子孫もがいるのだから!
しかし、宗教でイエスが神であるか否かは重要な要素ではなく、ただ信じると言う本来ある宗教のあり方にはとても納得した。
聖骸布が出てきたのが見どころ?
聖書に書かれたものを改ざんしたりはしないだろうから、ローマ軍司令官の目線でイエス・キリストが磔にされ復活してまた天に上るまでを映像化。
至って淡々としていて信者じゃないと退屈。
マグダラのマリアがちょっと出てくる
淡々とした復活の様子
あまり緊張感なく観ていたため何度も眠くなったがVODで全編きっちり観た。淡々としたものであった。キリストの復活については主人公から見て事実としていたが、幾つかの奇跡はこの手の映画では普通の見せ方。キリストの顔は冒頭の磔刑現場ではっきり見ることになるが、ブラジルあたりで祭りに出てくる像のイメージそのもの。新興の教えの期待感、ローマとユダヤの両方の危機感があまり感じられず、なぜキリストが磔になり、ローマ総督ピラトが困惑し、ユダヤの律法学者が文句を言ってくるのかなどの背景は全く説明がないので知らない人には全く分からない展開かと。そもそもキリストの復活の意味するところが何かすら説明がないのでそのあたりを知ってる知らないでは映画から得るものが全く異なるだろう。
復活!
特に感動することもなく、盛り上がることも無い内容でした。キリストの復活する話ですが、過去に見た他の作品からすると、地味〜な作品です。
でも、それが真実に一番近いのかもしれませんね。
キリストの笑顔が素敵でした。
視点をローマ側にする
ローマ人からみるとイエスの一派は不気味で理解不能に見える。
という話だ。
が、処刑後でさえも当時からイエスの亡骸はプロパガンダの道具に使われかねない。
いや、使ったかもね、と極東アジアから見る私には想起できる…後半を無視すれば、、、
とにかく、今現在理解不能にして不可解な主義主張はのちの世の倫理でありスタンダードになるかもしれないから、よーく目を凝らして世界を見て行こう。
って思いを強くした作品だ。
マルフォイが出てる(笑)
イースターってキリストの復活をお祝いするお祭りですが、その顛末を歴史的観点から、しかも信者じゃなくてローマ帝国の軍人の視点から見て描いているところが斬新。
キリストのヴィジュアルがヨーロッパ的な白人じゃなく、当時の中東で暮らしていたユダヤ人らしい風貌だったところや、十字架刑のリアルな時代考証など、良くできた映画だなと思いました。
特筆すべきは、ハリーポッターのマルフォイを演じたトム・フェルトンが出ていること。なかなかの見ごたえがありますよ。
復活って
どんなことだったのか、こんなことだったのかな、と思いながら観ました。
信仰の多分カナメのことだから、教会の宣伝映画のようにも見えたし、昨日神さまメールを見たところだったから、2000年前の使徒たち、ローマ人などがとても単純な人に見えた。使徒たちの確信、喜びは伝わってきたが、クラビアスの変化がもひとつ腑に落ちない。
私を信じる人は永遠の命を得る。らしいです。
広告のポスターではわからない
ポスターから、昔の戦闘映画でしょ? と、決めつけて、眠くなるかもなと思っていましたが、とんでもない!!!!
キリストの復活をキリストを信じない人々から見た、こうであっただろうということを想像しながら描かれた映画です。
これ以上書くと、内容まで書いてしまいます。
まずは観てください。
百聞は一見にしかず!
前売り券もキリスト教書店で安くで売ってますよ。
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