「リアリティを犠牲にパワーアップ」エンド・オブ・キングダム きーとろさんの映画レビュー(感想・評価)
リアリティを犠牲にパワーアップ
前回よりも騒動の規模もアクションもパワーアップしていておもしろかったです。
ただ規模が大きい分、現実味は更に薄まっています。
街中での銃撃戦が長回しで撮られているのが臨場感あって良かったです。
大統領も前回より活躍がみられ、マイクの相棒のような感じも。バディ映画が好きな私としては楽しかったです。
敵が魅力的であることも作品のポイントの一つだと思っているので、本作は敵側の詳細がわからないのがもったいない。この点は前作の方が良かったかと思います。
コメントする