劇場公開日 2016年5月28日

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「ロンドンの規模に合っていない内容。パッとせず。」エンド・オブ・キングダム 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)

2.0ロンドンの規模に合っていない内容。パッとせず。

2019年1月12日
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鑑賞方法:VOD

悲しい

寝られる

イギリス首相の葬儀に各国首脳が集まる中、テロが起きて米大統領と護衛のシークレットサービスが逃げ惑うお話。

大聖堂や橋の爆破、ヘリコプターのミサイル追撃などアクション部分は面白いものを感じたが、いかんせん「変な設定」感が強く、内容にのめり込む事は少なかった。

ロンドン全体と言う舞台設定に対し、無限に近いテロリスト数、逆にロンドン警察官は十数人くらいしか居ないの?感。
街はパニックな筈なのに生活感も無く、パニック姿はほとんど出てこない。等。
現実味が無く、パッとしないのだ。
「舞台は【880万人居る】ロンドンだぞ!」感が殆ど無いのが辛い。
物語が終盤になればなる程尻窄み内容。

舞台規模と脚本が合っていないと思います。
こんな内容なら箱庭的でいいじゃん。
無理がある。

巫女雷男