SING シングのレビュー・感想・評価
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歌だけの映画
IMAX3D字幕版で観てきました。
予告の段階ではまったく観るつもりなかったんですが意外とレビューが良く、これは胸熱映画かも!?と期待して観にいってみました。
結論から言うと、まぁ子供向けアニメです。正直、結構キツかった。。
プロットはいいはずなのに、とにかくキャラと演出がいちいちウザくて感情移入できない。終始バタバタ。
それもピクサーみたいにセンス良く笑えるやつじゃないから疲れる。
そりゃ歌はいいよ。ただあくまで単品の良さ。
盛り上がるタイミングでいちいちハプニング的な演出が放り込まれるもんだから流れが切れてカタルシスを得きれない。
唯一洗車屋のくだりは良かった。なるほどねって思ったし、きっと親父さんもここから始めたんだな〜っていう背景も垣間見えた。
けど、オッと思ったのはそこだけ。基本的に各登場キャラの背景描写は演出が下手なのか、わざとなのか、軽すぎて切実さがまるで伝わってこなかった。多分ここが一番問題だったように思う。
ララランドもう一回観た方が良かったなーと後悔。
あと、やっぱりアニメはミュージカルの方が相性いいんだなーって思った。シングはミュージカルではなく、文字通り歌映画です。
ピクサー版シングを観てみたかったな。
全ての生き物たちのミュージカル映画!
最後の悪あがき
非常にデッカい期待を持ち過ぎて...
歌いたくなる
歌もいいがキャラ設定と話が肝
※追記
2017/04/14、川崎チネチッタで字幕版を。
前回、吹替版を観てとても良かったので字幕版でオリジナルの歌声も聴いてみたいと思い鑑賞。
結果、どちらが秀でてるということも無く、それだけ吹替版が良く出来ているということですね。
強いて言うなら、ラストのミーナの歌声はオリジナルのトニー・ケリーの方が吹替版のMISHAより良かったかも?あとキューティーズと呼ばれてた5人組のレッサーパンダの女の子たちが日本語で喋っていた。吹替版だと何語か判らない言葉で喋っていたのでハッキリしなかったけど、やっぱり日本のアイドルの投影だったんですねw
全員が同じような服着て、同じ笑顔で同じ行動をとり、言葉が通じないw可愛いけど不気味。外人には日本のアイドルグループってああいう風に見えてるんだろうなw支配人のバスター・ムーンがこの子達を怒らせてひっぱたかれるシーンがあるんだけど、吹替版だと何で怒ったのか解らないwでも字幕版だと辞書を使いながら失礼な言葉に誤訳したと解る。何か誤解したんだろうなとは判ったけど、ちょっとキョトンとしたなあw
2017/03/19、109シネマズ川崎で2D吹替で鑑賞。
前作のミニオンズが自分的にイマイチだったし予告編を観て、またただのドタバタギャグかと思ったのでこの作品は観なくてもいいかな、とか思っていたのだが、意外にも評判がいいので観てみたら大正解。声優陣の歌唱力も素晴らしかったが、この作品の肝はなんと言ってもキャラ設定とストーリー。
序盤のキャラ紹介がテンポよく進み、なおかつ解りやすく、ホールのオーナーとオーディション参加者が各々癖があったり事情を抱えてたりして、感情移入しやすく、そして話が進むうちにオーディション参加者とオーナーの夢が一体になって大団円を迎える展開は見事!
字幕版も見に行こうかな^^
吹き替えで観ました 歌唱シーンが多いから字幕のがいいかと思いました...
洋楽好きにはたまらない♡
勇気と元気をもらいました
オーディションにやってくる、個々のバックグラウンドやキャラが様々でおもしろかったです。
みんな、やりたいと思っていて、隠れた才能がある。ただ、その才能を生かそうとするか、自分がやりたいことにチャレンジするかしないかは自分次第って思い知らされました。
また、何かを犠牲にするっていうより、自分のやりたいことをするなら、そのほかでも努力が必要ってことも身に染みて感じました。自分はこれ以上できないって思ったらそこで終わりですよね。それを特にブタのお母さんからそれが伝わってきました。ただ、母さんの技術力は半端なかったですが・・・。あの技術あるなら舞台手作りできちゃいますよね。笑。見てない人はそこぜひ注目してほしいです。
歌う!
楽しい!
何度も見たい!!
字幕も吹き替えもオススメ!
これだけの豪華な声優&ミュージシャンが吹き替えやってるって、予告観ると気になるよね!
え!長澤まさみちゃんが歌うの!?って興味はありますが、とりあえずオリジナル版のスカヨハもまさかまさか!?の圧巻の歌唱シーンでした。
オーデションからのショーでの歌なんで、ミュージカル系が苦手な人もOK!
動物キャラなんで子供向けぽく感じますが、意外に大人向けですよ。
吹き替え版も観てみたい気はしますが、歌唱シーンだけならYouTubeでも見れるし地上波まで我慢かな^^!
大人も子供も楽しめる良作です〜☆4.4
4/2追記
まさかのジャッキーのレイトショーやってなかったので・・・
コレの吹き替え版観ましたが、安定のスキマの大橋さんに、まさかの長澤まさみちゃんに、貫禄の山寺さん!
そして何と言っても圧巻のMISIA(*´∀`)♪
いゃ〜なんだかんだと本家の字幕版って思いましたが・・・
日本人やね〜吹き替え版の方がよかったです(^^)v
映画も登場人物も歌に救われた
みんな大好き オーディションもの を映画で、しかもCGアニメで動物でやる ということで見て来た
動物への置き換えは生かされたキャラもいたけど見終わった印象としては この設定必要だったのか? という感じ ズートピア はギャグ、メッセージ、動物の種類の配置とかありとあらゆる要素に動物である意味がきちんと含まれていていたのに対し、この映画では なぜこの歌を歌うのがこの動物なのか この葛藤を抱えるのはなぜこの動物なのか という点が弱いキャラクターが半分近くいてそれだけで魅力が乏しくなってしまっているのが 残念 態度がとにかくでかい まさしくビッグマウスなネズミと図体はとにかくでかいが緊張しいの象の対比とか 上手いなぁ という場面はあるんだけど、どうしてもズートピアと比べちゃう視点が拭えなくて もっと上手くやれたのではないか という滅茶苦茶勝手な印象が残ってしまった
あとはストーリーテリングにも一部かなり納得しづらいところがあり中々話に入って行けなかった
具体的には
・バスタームーンの適当さ
・ゴリラギャングと息子の絆回復
の2点ははなりノイズになった
バスタームーンは幼い時にショウビズに魅せられ親の助けもありつつ劇場を持ったという設定なのだけど、とにかくショウビズへの情熱が著しく欠けているのではないかという気がして仕方ないキャラだった。 特に一度オーディションで合格させたキリンを 話しづらい という理由のみでサクッと落とすシーンは お前ずっとその感じだったから劇場に客入ってないんじゃねーか と言いたくなるぐらいの適当さでキャラクターどころが物語を成立させる重要な要素を損なうぐらいだった(笑えるけど) 他にも光るイカを連れてきたりして演出のアイデア力は中々あるみたいだったけど、まだ歌がうまいかどうかもわからない象さんを欠員が出たからという理由で数合わせ的にステージに出そうとしたりととにかくずっと適当 お金のくだりはオッチョコチョイでチラシがばら撒かれるまでのアイデアは凄くいいんだけど、いざ真相が発覚すると恐ろしくあっさり許されてしまうの妙にトントン拍子すぎてうーん という感じ みんないい人で良かったね
あとはゴリラ親子の絆回復のくだり テレビ出て歌ってたら急に あいつは俺の息子だ とテンションアップ&急激な反省の流れが完全に置いてけぼりだった
i'm still standing の歌詞をもっとキチンと聞いた上で息子の思いに気づくとかいう描写が見た限り全くないので テレビ出てる⇨許す という感情の流れとしか思えず それでいいんかい! と思ってしまった
他にも スーパーで少し踊っただけでなぜか覚醒する主婦の豚さんとかもかなり納得し辛いが大きく分けるとこの二つがかなり気になる ノイズなしで観れたのはハリネズのアッシュぐらいだった
とはいえ とにかく歌唱シーンはは役者陣の歌唱力もあって全部素晴らしくてとても良い 作り手が一番やりたかったであろうオーディションシーンもかなり良く出来ていてこのシーンだけでも見る価値はあるかもしれない 選曲が個人的な趣味と合致してたのもあってラストのショーもお気に入り
と とにかく歌だけは glee にも引けを取らない確かな力で押し切ってくれるので全体的な納得度はそこまで激しく損なわれずに済んでいた
キャラクター達が歌うことで救われた映画だったけど、この映画自体も 歌の力 でなんとか少し救われていた そんな映画だった
夢を追いかけたくなる
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