SING シングのレビュー・感想・評価
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歌を題材にした映画の極致
歌が素晴らしいものだったことは間違いないし、老若男女誰からでも愛される映画だと思う。
ただストーリーが薄っぺらい。これならもっとミュージカル調にしてもよかったんじゃないかなと個人的には思った。
これ、問題解決したかなあ?
夢追う若者たちが一攫千金を狙うが、自己実現の方が大事なんだと奮起する物語。うーん、軽く表すと大した話に聞こえないな…
劇場を経営するコアラ、バスター・ムーンは賞金1000ドルで歌のオーディションを開く。オーディションは大盛況で、成功を確信していた。しかし募集チラシに表記されていた賞金は10万だった!
賞金以外にも出場者たちが各々抱える問題、そこから生まれるドラマが見所…でもない。問題が生じるシーンは丁寧に描かれているが、解決されたシーンは雰囲気でごり押ししている。なんでゴリラの父ちゃんは息子に感激したの?なんでコアラはアルパカに認められたの?というのもなんとなく感動できる。よくわからんけど。
せめて各々の関係性を問題解決へ繋げてほしかったなあ。集まった理由がない。また、動物である理由も見当たらない。比べたくはないけれど、ズートピアの次にこれが来るとちょっとがっかり。
でも、ラストの歌はすごい。みんなうまいし、ノれるし。吹き替えも字幕もどちらも見るべきかと思う。これを、ミュージカル形式で途中途中に挟んでくれれば大好きになれたのに…!
斎藤さんまだ?
(吹替版)予告編以上の見物がなかった。それぞれの歌もよくある歌声。コアラの吹替えも違和感があった(ゴメンうっちゃん)。最後のコンサートは前置きが長かっただけにワクワク。映画でなく、観ている方も体を動かせる状態だったら楽しめたかも。それこそ4Dだったらどう(笑)?。「出た!ガガの斎藤さん♪」だけだったかなぁ。あと突然東日本大震災を連想させる心が痛む展開にも複雑でした。
歌は文句なしだけど、その他がつまらない
吹き替えを見ました。
予告では歌がメインで、歌で感動させられるのかと思っていました。
ですが、歌の上手さでは感動しましたが、
いまいち歌がキャラクターに合っていないと思いました。
海外ドラマのグリーのように、そのキャラクターに合った音楽を有名じゃないものでも歌った方がいいと思いました。
歌唱シーンは最後だけで、ほとんど小出しに歌うくらいです。
前半は非常につまらなく、主人公のコアラに愛着を感じたり共感をするなんてありませんでした。
あの映画は、己の自己中故にどん底に落ちた人か、
失恋したての人、
子育て中で何かに縛られているお母さん、
親が厳しく逆らえないでいる人などは共感すると思いますが、
これに該当しない人は、誰にも共感しないと思います。
あと、吹き替えだけど洋楽の所があったりとごちゃ混ぜで、子供が楽しめるのか疑問です。
洋楽のシーンで字幕が出ないのが致命的だと思いましたが、特にそのキャラクターの背景にあったような歌ではなく、ただノリが良い有名な曲だから字幕がいらないのかもしれません。
吹き替えの歌はみんな上手で、ミーナの歌なんて呆気にとられるくらいでした。
続編が決定したらしいですが、見ることはないと思います。
動物にやられた
吹替版みました。
何故でしょうか。動物の歌に感動してしまいます。
誰の声か事前に知らなかったので、後から知ってビックリ。とても素晴らしかった。
はじめはまたバタバタ物かと少しウンザリしかけましたが、すぐにどんどん引き込まれ最後には大感動。歌の力ってすごい。
動物の動き等面白いネタが満載ですが早く細かくて見切れません。何度も観てみたい感じです。
ただイマイチ動物たちに感情移入が出来なかった。後少し各々のシーンを掘り下げてキャラクターを愛おしく思えるくらいになったら、もう申し分ないです。
次回作が楽しみです。
タロン・エガートン歌上手すぎ!
字幕版で鑑賞。
ズートピア程ストーリーに深みはないかもしれないけど結局最後は号泣してしまいました。
なによりキャストが豪華でみんな歌上手い!
特にタロン・エガートンの歌声に痺れました。あまりに上手過ぎて、最初は歌だけ他の人が歌っているのかと思いました。(すいません)
洋楽好きには選曲共々たまりませんでした。サントラ欲しい。
それほどでもなかった
モアナの方が面白かったです。ランキングがモアナより上だったので、そんな感想です。
子供がたくさん観に来てましたが、話の内容が理解できなかったところもありそうでした。終わった後も何だかイマイチな雰囲気!
大穴
春の映画としてはダントツの一位
超大穴です。
モアナよりもこちらを期待していたが、文字のストーリよりも歌で見せる見事な演出。歌の歌詞が歌い手の人生や想いだけなく、、別のキャラクターにも反映して呼応しているこの多重構造は見事。選曲も素晴らしい。
う~ん・・・面白くない
吹替版で観賞です。
ミュージカルや演劇が好きなので、劇場が舞台という設定に過度に期待してしまったのかも知れませんが、私的にはビックリするほど面白くなかったです。
主人公が劇場を守りたいと言いながら、無計画で行き当たりばったり。
そして、それに振り回される周りの動物たち。
観てて楽しくなかった。
日曜日のお昼で、子どもがたくさんいましたが、笑い声も全然聞こえてきませんでした。
最後の30分はほぼほぼ歌だったので、そこで少しだけ救われました。
ネズミはキャラ的に好きではなかったですが、最後の歌のシーンはちょっと感動しました。
あと、唯一、少し笑ったのは洗車のシーンですかね。
このシーンは友情も絡むので、この映画の中では良いシーンだったのでは。
エンドロールの後の「続編決定」の文字に「えっ?嘘でしょ」と自然と声がもれました。
周りをを不幸にするポジティブ
ディズニーアニメと違って、笑えるところが少ないし、キャラクターがイマイチ愛嬌がない…
特に嫌だったのは、ネズミのマイク。
傲慢で、ワガママで、ただ歌が上手いだけの良いとこ無し…
そして、主人公のコアラ。
ただポジティブなだけで、周りを巻き込んで、みんなをどんどん不幸にしていく…
まぁ、悩むみんなの背中を押して、一歩踏み出させたのは良かったんだけど…
個人的には洋楽好きなので、ヒット曲が次々出てきて、その辺は楽しめたんだけど♪
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