アベンジャーズ インフィニティ・ウォーのレビュー・感想・評価
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ここ来る前にまず見に行け!汗
何も知らずに見れたのは幸せだった。ストーリー展開の面で本作を評価するのは難しいけれど、全体のテーマ・起承転結はしっかり定義付けられていた。(具体的にテーマを言うとネタバレになりかねないのがマジで辛い泣)
シビル・ウォーでもキャラの描き方、絡ませ方には驚かされたが今回登場するキャラは倍以上。破綻してても誰も責められないくらいの今回の状況も、
まとめちゃうからすごいですよホント!
ゆるいトーク、アクション、ドラマパートが全て1つの目的(しかもよりわかりやすい!)に向かっているため、一切無駄な所はなくラストまで集中力が途切れなかった。ベタな言い方だけれど、あっという間の156分だった。美味しいキャラ、カッコいいシーンも例えばあいt(うわ、これもネタバレになるわw控えるしかない泣)
他の評で書いてあった「主役はサノス」というのには頷いてしまう。確かに!彼の思想、背景を掘り下げつつ、チート並みの強さ。決してただのラスボスではなかった。終始存在感が薄れることはなかった。彼にどれほど入り込めるかによって、本作の見方もそれぞれ異なってくるのでは?、と自分は思った。
なぜなら、来年に次回作は控えているものも文字通り今作でしっかりと「区切り」をつけてしまったからだ。それがどんな結果で、誰によってかは絶対に言えないけれどw
○○○○○(ひらがな)をテーマにしたアメコミ映画としては96点!
アクションシーンがちょいブレブレなとこがあり4点減点。でも些細なことです。
印象も「興奮」しか選べない。感情面のことを書くとそれもネタバレになるw自分は本当に何も知らない状態で他の方にも見て欲しいのだよ!w
これだけキャラが出ててもMCU初の友人が楽しめたのだから、一見さんもここのレビュー欄を覗く前に
すぐに!見に行ってくれ!
(関連作見てないと分からんとか言ってるレビューは、極論無視!ちょっと言いすぎたw)
これは前半戦にしか過ぎない。
かなり前からずっと楽しみにしていて、期待のハードルが日に日に上がっていっていたが、それを超えてきた内容だった。
お馴染みのメンバーの復活に加え、数々の新ヒーロー達が大活躍し、最後には衝撃のラストが待っている。
アベンジャーズ始まって以来の衝撃作には間違いないだろう。
終わり方には様々な疑問が浮かんでいるし、なんとも複雑な気持ちにさせられたが、4作目で全ての伏線を回収してくれる事を期待して☆4.5。
あくまでも“前編”
これまでにマーベルはたくさんのヒーローを世に排出してきた。その集大成が、このアベンジャーズ・インフィニティウォーである。
だが、その集大成ゆえにそれぞれのヒーロー映画を観ないと、いささか物足りなさが際立つ。
なぜなら今回は、ヴィランであるサノスの視点で物語が進むからだ。
これはおそらく、あまりに多いヒーローを描ききるために、あえてヴィランの立場で見せることによって、全体を見やすくしようとしたのではないか。加えて、サノスの石集めがメインでもあるためか、やはりヒーローの見せ場の少なさは、従来と比べて、物足りなさは否めない。
しかし、そこはルッソ兄弟。登場人物の心理描写によってそこは上手くカバー出来ているようだ。
だが、この映画を単体として見るのは、やはり困難であろう。冒頭はソーを観ていないと完全においてけぼりにされるだろし、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを観ていないと、感情移入できない。
だからこそ、これまでのマーベル映画(MCU)の全てを見て欲しい。少なくとも、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは一見すべきだろう。
それにしても今回は監督である、ルッソ兄弟は頑張った。なにせ、見せ場のないヒーローは誰一人としていなかったからだ。この二時間強というパッケージの中で、よくぞ納められたなと、称賛を贈りたい。
p.sこの映画をブルーレイで振り替える時、きっとあのクソ仕様であろうムービーネックスを買わざる得ない事態であろう。ファンの愛で収益を拡大させようとするウォルトディズニージャップ、マジ許すまじ。
ネタばれ無し希望?
監督曰く「暫らくネタばれなしで...」とは言われても感想を書こうとすると「ネタバレ」になりそうな内容の濃さでしたね。
ネタバレかもしれないけど...サノスは単なる「侵略」ではなかったのですね・・・作品は表記は無いですが明らかに「前編」...後半はどうなるんだろう?
それと「タイムストーン」がポイント?じゃないとこのシリーズ終了みたいなもんじゃないですか?
面白いとはいえない
MARVELの映画作品は全て観ているし、それぞれ2度は観ている(アベンジャーズももちろん観ている)。
まず注意してほしいのは、MARVELの映画を全く観たことがない人はこれまでの作品をざっと観てから、本作を観た方がいい。
観ていない人はそれぞれの作品のキャラクターが一堂に揃うことに何も感動しないし、ピンと来ないと思う。
作品をとびとびで観ていて、ほとんど覚えていない人も同じかもしれない。
逆にこれまでの映画作品を観ている人ならそれだけで楽しめる面はある。
ただ、僕の印象は違った。
主役級のキャラと役者がこれだけ揃ってしまうと、映画としての物語などの密度が濃くない。まるでドラマの総集編でも観ているような印象で心に響かない映画だった。
その意味では、これまでの『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などのように、キャラクターがある程度絞られていて、密度が濃い方がはるかに面白いと思う。
これだけのキャラ、役者が一堂に揃うのだから、過去のMARVEL作品、たとえば、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』などは超えてほしかったのだけど、大きな出来事はあるけど、あまり心に響くものではなかった。
マーベル作品のファンであるだけに、期待が大きかっただけに、とても残念なものだった。
やはり最高
予告からワクワクがとまらずこの日をずっと待っていました。
そしてこの日がきて朝一で観に行きました!
結論を言うと過去最高に面白く過去最高に悲しくなりました。
これから観るという方は是非とも覚悟してください…
指パッチン
過去のシリーズや関連作品をみていないとついて行けないこと必至。
6個集めて指パッチンで全宇宙の半分の生命を消滅させられるインフィニティ・ストーン=ジェムを集め様とするサノスと、対抗するアベンジャーズ&ガーディアンズの話。
マイティー・ソー・バトルロイヤルのラストで地球に向かった宇宙船から話はスタート。
3箇所に別れたサノス率いるブラックオーダー達とアベンジャーズ+ガーディアンズ達とのやりとりを行ったり来たりしながらみせる展開から全員集合レッツバトルという流れ。
バックストーリー的なドラマとしては大きくはガモーラ&サノスにヴィジョン少々程度だけど、あっちこっちつまみ食いな為に中盤あたりでグズつきを感じるし、登場人物が多過ぎるから色々大変なんだろうけど山場のバトルもめちゃくちゃ長く感じる。
更に、結構唐突に中締め的なドラマもなくスパッと切られた感じで又来年って。
これじゃ終わらないの分かっているから衝撃もないしね。
人物設定さえついていければ、ストーリーは難しくないし面白くはあるけれど、詰め込み過ぎてテンポが悪いしやっぱり長いし、盛り上がり方も一つの作品の終わり方としてもイマイチ腑に落ちない感じ。
MCUシリーズ初見の方は楽しめない⁉︎
吹替2Dを2回と字幕2Dを1回鑑賞
全体的に重くなりがちな場面でも、サラッと笑いを挟んでくるけど、軽くなり過ぎず最後には…全編喜怒哀楽のミルフィーユ状態で楽しめました!
シリーズ19作目の宿命、単品でサクッと楽しみたい方には、あまりオススメ出来ないかも。
次回アベンジャーズまでの1年間、このテンションが続くのか…次回作のタイトルは結局何になるのか…ってよりも、上映時間4時間でもいいから、当初のインフィニティウォー2までの内容をやってくれれば良かったのに…と、あーだこーだ言うためには事欠かない賛賛否両論(若干賛寄り!)作品です。
最低でも、アベンジャーズ1と2とガーディアンズオブギャラクシー1と2、ドクターストレンジ、ブラックパンサーあたりを復習しとけば、楽しめますよ♬全18作品観とけば、かなり楽しめますよ!
ヒーロー映画の到達点の一つ
有休を取って今日の朝一で観に行ってきましたが、その価値はありました。
本作の上映時間は2時間半であり、娯楽映画としては長い方で、大抵こういう映画は中だるみしがちです。
ところがインフィニティウォーには中だるみが一切なく、2時間半があっという間に過ぎたような感覚を覚えました。
マーベル映画史上最多のヒーローが登場するということでヒーロー一人一人が薄くなるんじゃないかとも思いましたが、全員に見せ場があるのは良く出来た脚本だと思います。
ルッソ監督はアクションが得意という印象でしたが、こんな多数のヒーローを余すことなく使ってみせることも出来る監督だったんですね。
そのアクションも、ただの力押しではなくそれぞれが能力や頭脳を生かしたアクションだったので見応えがありました。
そして、ラスボスであるサノスもきちんと掘り下げが出来ていました。
これまではやべーこと企んでそうな宇宙ゴリラという印象しかなかったのですが、本作では敵ながら天晴れと言いたくなるような強さと信念を持っていることがわかりました。
ブラックパンサーのキルモンガーは良い敵役だったなと思いましたが、サノスはそれ以上です。
それと音楽の使いどころも良くて、例のアベンジャーズのテーマ曲の入れ方も最高でした。
マーベルの映画は客観的に見て史上最も成功している映画シリーズで、インフィニティウォーはその一つの到達点だと思います。
しんどいけど最高!
バトルばっかりなのかなと思ったけど以外とコメディ感もすごくてガーディアンズがかなり笑わせてにきてます(笑)
泣くかと思ってハンカチ持ってったけど衝撃がでかすぎて涙も出ませんでした。しんどすぎてもう二度と観たくないですがあと5回は行きます。
誰のための映画
あらすじの時から、何で、ストーンを集めたら、宇宙の半分を滅ぼせる、なんで、全部じゃないの?
と、思っていましたが、なんだ、アベンジャーズ メンバーの半分が消えていく絵を出したいのと、後編のメンバー整理のためにと感じる、宇宙半分消しですねえ。こういう設定のための設定、って、好きではないです。
バトルシーンは、いろんな趣向のシーンで良いけど、強敵サネスが出てくると、強すぎる敵なので、負けに次ぐ負けで、爽快感なく単調。しかも、後半に行くほど、バトルインフレ化するだけで、ヒーローも、サデスも魅力が削がれがちな気がしました。
追記
宇宙半分が消滅は、原作がもともと、そうだからという指摘をいただきました。原作には、ちゃんと理由があるのでしょうか?無いなら、やはり設定のための設定と思いました。
マーベル ユニバースファンの、お祭りとして☆5映画であることは、わかりますが、マーブル映画を全部見ていないと、魅力が伝わらないなら、映画としては、歪でしょう。むしろ、この映画で、初めて見るヒーローだけど、カッコいい、単体の映画が見たくなった‼️という方が、健全だと思います。これは、マーベルファンだけへのサービス映画でしょうか?
ドラゴンボール?
マーベルのヒーロー達を使ったドラゴンボール、色々出てくるので何が何やら分からなくなりそうだが、何とか思い出しながら見ることができた。しかし敵のサノスの考え方はちょっと過激な環境主義者やグリーンピースなら言い出しそうな理論で、確かに今の人口が半分に減ったらスッキリするだろうなあと思ったりする。次編に続くということだが又インフィニティ・ストーンを集め直して消えた人々を蘇らすか、神に会いに行くかになりそうだ。いっそスピルバーグのように日本のヒーローも使ったらどうだ。
過去最高傑作
監督がネタバレ禁止だと言っているので、ネタバレせずにレビューします。
アベンジャーズを好きになって6年。
本当に本当に大好きな作品の最終対決が、本日公開されました。
チケットを取っていたので3回観ました。
映画を観て、初めて二度と観たくないと思ってしまいました。
今作は前から怪しい雰囲気がしていて、監督が「最悪の事態に備えるように」と心の準備をさせたり
出演者にすら、本当の台本を渡さなかったそうです。
結末を知っていたのはごく一部だけ。
いくら心の準備をしても、あれは無理です。
見終わった瞬間に、唖然としてしまって、涙すら出ませんでした。
満員の劇場、きっとみんなが、「え?」となったと思います。
怒り、悲しみ、驚き、恐怖、喪失感
そして大きな大きな絶望。
私はこのシリーズを、映画として観ていないんです。一人一人、キャラクターの人生だと思って映画を観てます。
だからこの作品は、映画としてはとても素晴らしいものでした。本当に最初からノンストップで、キャラクターのかかわり合いが上手く描かれていました。
もちろん笑えるシーンが多くて、みんなもくすくす笑ってました。
本当に映画としては最高なんです。
歴史に残るくらい最高なんです。
けど、心のダメージが多すぎます。
最後まで席を立てなくて、
劇場をでて思わずしゃがみ込みました。
このアベンジャーズ・インフィニティ・ウォーは、
ファンであればあるほど
キャラが好きであればあるほど
とても辛いものだと思います。
この大きな悲しみを乗り越えて、
次に繋がる、一年後公開のアベンジャーズ4に期待を抱きたいです。
アベンジャーズのヒーロー達
ガーディアンズのヒーロー達
そして制作陣
関わったすべての方に敬意を。
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