「アフリカの秘境、超ハイテク都市の内戦!黒豹の戦士を継ぐもの!」ブラックパンサー ratienさんの映画レビュー(感想・評価)
アフリカの秘境、超ハイテク都市の内戦!黒豹の戦士を継ぐもの!
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「シビル・ウォー」で登場したブラックパンサーのソロ作品。他のヒーローも出るかと思ったら、全くの単独作品でした。でも、2025年1月現在で全国興収17位となる大ヒット作。(知名度の無い分、日本での興収はイマイチでしたが・・・)
単なる王家の内輪揉めって、言ってしまえばそれまでですが、超近代兵器の攻防有り、肉体のぶつかり合う肉弾戦格闘アクション有り。
サイが兵器になったり、アマゾネスと少林寺を併せたような女性兵士の活躍があったりと、盛り沢山の内容で楽しませてもらいました。
釜山舞台にしたカーアクションもド派手で面白かった。
ワカンダの王の死は「シビル・ウォー」で描かれていたし、本作品で出てくる武器商人は「エイジ・オブ・ウルトロン」で、左腕をぶっ飛ばされた人だったんだけど、見直した時に気が付きました。1〜2年、間が空いた映画では、そんなとこまで覚えてられない悲しいオヤジです。
【ネタバレ】
ラストでは、表舞台に出るワカンダの話があります。今まで秘密にしていた技術を公開していくのかな?世間で騒がれるUFOなんてのも、こんな秘密兵器なのかもしれないなって夢が膨らむ一本でした。
オマケ映像も良かったですね。
「シビル・ウォー」で、冷凍睡眠に入ったバッキーが復活してました。
ヴィブラニウムの腕が出来るんだろうな。
最後にもう一言、主役のチャドウィックの訃報、ホンっとに残念でした。改めてご冥福をお祈りします。
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