マイティ・ソー バトルロイヤルのレビュー・感想・評価
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お兄ちゃんが脳までマッチョになって帰って来た!
前回の『マイティ・ソー』や『アベンジャーズ』を見た方が楽しめるけど、見てなくても楽しめそうな勧善懲悪、出し惜しみ無しの脳筋娯楽作。
イヤ、本当に。
ソーお兄ちゃんこんなにアホだっけ?
内容もネタバレに配慮するのが難しいくらい真っ直ぐ一本筋で、公式のあらすじ読んじゃったらオチまで予想通り。
おかげで肩に変な力が入らず、いろいろ小ネタで楽しめたけど、どうなの? これ?
しかも、テーマ曲が『移民の歌』で、これ出オチだわ。
突っ込みどころが尽きないけど、たまにはこういう頭を使わず単純に「イエーイッ!!」と楽しめる映画もイイわ。
次回はロキが「サ~プラァ~イズ」でまた何かやらかす予感プンプン。
今回のノリでも、シリアスな展開に行くにも楽しみだわ。
派手、バトル重視の娯楽大作です
初見でも楽しめる娯楽映画でした。
ともかく派手、バトル重視。
設定は細かく組まれているようでしたが、時間の問題かお国柄かあまり深く掘り下げることをしないのが残念。
個人的にはここに至った背景のほうが興味がありましたが、娯楽大作としては何も考えずに楽しめる作品だと思いました。
炉気
半ば惰性で見に行ったのに最高に楽しめた。
MCU史上でも最高傑作レベルじゃないか?
相変わらずロキの可愛さは最高。
戦闘シーンのツェッペリンは反則だし、ラストファイトでのハルクとロキで思わず泣きそうになった、というか泣いた。
悪役の女優さんはケイト・ブランシェット似の雰囲気あるいい女優さんだなとか思ってたらケイト・ブランシェットだった。
ガチでエンドロールまで違う女優さんだと思ってたわ。
93
箸休め的な?
かなり軽いノリのMCUですな。でもコレが全米1位ってアメリカ人はかなりアホ率高いな。楽しいけど。
Dr.ストレンジの登場意味が不明。そんでソーはアベンジャーズの脇役でいいと思った。アスガルドの未来興味無いしね。神様のくせに弱いし、アホっぽいし。
こんなのがあってもいいのかもね。
シリーズを追っていないと仲間外れ感
ソーは1しかみていなく、それ以外のマーベルユニバースもアベンジャーズ、アイアンマン3で止まっているのでもう何が何だかわからない状態。前の作品までみていないと取り残される感強いです。
スパイダーマンホームカミング、ガーディアンズオブギャラクシー1、2でヒットしたコメディ感強めなのが個人的には好きではなかったです。あとストーリー展開、悪役のキャラクター設定もチープな印象です。なんだかよくある感じ。
当初マーベルユニバースが始まったばかりの頃は大人向けのヒーロ映画という感じがしてよかったのですがもう今では子供向けになってしまったようですね。
大衆ウケが良くなったのは明らかですが残念です。
これからもアベンジャーズ系のメインストリームに大きく関与していくようなものはみないな。ガーディアンズオブギャラクシー、XMEN、新しく出てきたマーベル系中心で見よう。
隻眼になってしまったソーの秘められた強さが魅力
ちゃんと前作までとの繋がりを保ちつつ、Dr.ストレンジやハルクも活かしただけでなく、ガーディアンズとの関連まで推察させてくれる秀作だったと思う。
秘められていたソーのパワー解放の瞬間にかかるBGMが最高!
全キャラ無双
まず、無双シーンが爽快。ハンマーを壊されたソーの雷無双、死の女神ヘラのトゲトゲ飛ばし無双、飲んだくれヴァルキリーの登場からのシンクロマシンから身体能力高すぎ無双…と、いちいちバトルシーンが気持ちよかった。まともな大人がこんな楽しいバトル思いつくとは思えない。
全体通してコメディテイストで、これがシリーズ1作目だったらソー好きにだったかもしれない。アスガルド以外のシーンは面白い。地球とサカールの場面が楽しい。
地球でのソーとロキの姿かっこいい。ストレンジが何のために出てきたかあんまり覚えてないけどギャグっぽい感じ楽しかった。その後ハンマー壊されちゃうから、物ぶっ壊しながらソーの手元に飛んでくるシーン時間かけたんだろうな…。
サカールはGotGかっ!?っていう雰囲気。これから交わっていく世界に期待した。鉄コン筋クリートとかホッタラケの島とかのかわいらしい世界でアスガルドに足りない世界で魅力的だった。ヴァルキリーの乗ってたマシンがよかった。昇降口の機構からグローブとシンクロする戦闘方法に惚れた。ロキがワープから先に吹っ飛ばされたことと、口がうまくて捕らわれず過ごしてるのが笑えた。ロキの全然死なないっていうギャグにハマってきた。ハルクめちゃくちゃしゃべってた。バーナーのウザさも笑えた。ソーもバカ(・真面目)キャラだからもうどうしようもない感じがどうにも…。ブレードランナーでも思ったけど、後ろ歩いてるスーパーモデル体型の女性たちは異星人・異物っぽさがよく出てるなと感じた。サカール脱出の空中戦のやりすぎ感よかった。
アスガルドに戻ってからが急激に眠かった。どうやってヘラを倒したのか見逃した…気がする。
鑑賞前に小一時間かけてMCUとソーシリーズのあらすじをwiki等読み込んだおかげで楽しめたところも多かったと思う。いつもMCU作品は覚えてない伏線とか覚えてなきゃいけない伏線に悩まされる。楽しませてくれることを期待して復習しようかと思う。
原題ラグナロク→邦題バトルロイヤル…に関して、確かに、面白いところはバトルロイヤルかなと思ったが、冒頭からラグナロクだって言ってるんだから絶対原題のままでよかった。このタイトルの違いで客数が変わると思えないし、ただの改悪だと思う。
しかし、ラグナロクとか言って全宇宙の終末とかも正直どうでもいい。どうせ勝つし。ヒーローものがこれからずっと続くならたまに大敗エンドの作品があっても有意義かもしれない。アベンジャーズ後とか結構シリアスに正義とはなにか悩んでたりもするけど。
GotGみたいなやつが好きだなと確認した気がする。
思った通りの最高の作品でした😁
MARVELSTUDIOS最新作「THOR RAGNAROK」は来年公開の「AVENGERS INFINITY WAR」に繋がる重要な作品です。今回の作品はコメディ要素満載でソー単体作品の中では1番好きな作品でした。
「AVENGERS AGE OF ULTRON」から2年後の世界で、ソーはINFINITYSTONEについて調べている途中で炎の悪魔の国・ムスペルヘイムにてアスガルドをほろぼさんとし、ラグナログの預言を語る炎の巨人スルトにわざと囚われてしまうが、辛くも撃退し故郷アスガルドに帰郷する。しかしビルレストの番人はスカージに変わり、ロキの像が立てられ、ラグナログが始まろうとしているのにのんきにオーディンは芝居見物をしている等様子がおかしい事に気付いたソーは、しんだと思っていたロキがオーディンに化けていた事を暴いた。
ソーはロキを連れてニューヨークまでオーディンを探しに来たが、ロキがオーディンを預けた老人ホームは取り壊されており、オーディンの行方が分からずにいると、突然ロキは謎のワームホールによって移動させられてしまう。ソーはロキのポケットから落ちていた名刺を拾い、ドクター・ストレンジの館へとたどり着いた。ストレンジからオーディンを助けていた事を告げられ、オーディンの元にワームホールによる再び移動させてもらう。再会したオーディンにアスガルドへの帰還を促すが、寿命が近づいていたオーディンは拒否し、逆に故郷のアスガルドに重大な危機が迫っていると告げる。実はソーには死を司る女神として恐れられるヘラという姉がいた。アスガルドから力を得て、アスガルドにいるほどに力を増すというヘラは余りにも凶暴なためオーディンはアスガルドのとあるところに幽閉していたが、自分が死ねば彼女が解き放たれてしまうという。オーディンはソーとロキに言葉をかけると光となって散った。ほどなくして解き放たれたヘラがソーとロキの前に現れた。ヘラはソーが投げつけた自慢のムジョルニアをたやすく受け止めさらに木っ端微塵に破壊し、二人を一蹴する。ロキはビフレストを開きアスガルドへ逃れようとするが、追って来たヘラはビフレスト内で二人を吹き飛ばした。
空間を飛び越え辺境の惑星サカールへ落とされたソーは、そこでヴァルキリーによって捕らえられ、サカールの統治者グランドマスターに闘士として売られてしまう。先にサカールへと流れ着いていたロキはグランドマスターに取り入っており、かつてアスガルドの王に忠誠を誓ったはずのヴァルキリーも王子であるソーを突き放す。グランドマスターが主催する格闘大会でチャンピオンに勝利すればグランドマスターが望みを叶えると聞いたソーはアスガルドへ帰還するため参加したが、チャンピオンとして現れたのはかつての戦友・超人ハルクだった…。
一方、アスガルドではヘラがウォリアーズ・スリーを含めたアスガルドの戦士らを皆殺しにし、保身から膝をついたスカージを処刑人として手下にすると、オーディンの宝物庫の地下に封じられていたフェンリルやかつての兵士を蘇らせた。そしてアスガルドを、ひいては九つの全世界を支配すべく、それを防ぐ為にヘイムダルが持ち出したビフレストの鍵となる剣を探し始めていた。
今回のソーは、ムジョルニアを破壊されたり、髪を切られたり、片目を失ったりと失う事が多かったです。しかし、失ったからこそ今まで知らなかった事が知る事が出来ました。ムジョルニアの秘密には驚きました。まさか、ムジョルニアはあくまでもソーの本来の力を制御する為の武器だったなんて考えもしませんでした…
ソーが本来の力を解放した時のアクションは本当に凄かったです。やっぱりソーはカッコいいです。ソー以外の脇を固めるキャラクターも魅力満載でした。ロキもいつもと変わらず裏切る事が多かったです。でも今回はソーに見破られていました。それと、今回の強敵ヘラを演じたオスカー女優「Cate Blanchett」さんは本当に美しくてジャークな演技を演じてくれました。アクションも美しく男性陣に負けない動きでした。ハルクは久し振りの登場でいつの間にかことばを話す事が出来ていました。ソーとの会話がとても笑えました‼︎ナターシャが画面上に現れた時は結構動揺していました‼︎2人が再会出来ることを心待ちにしています。そして今回の新ヒーローヴァルキリーもとてもいいキャラクターを演じていました。来年公開の「AVENGERS INFINITY WAR」にも登場するので期待しています‼︎
最後になりますが、MARVEL作品には欠かせないエンドロール後のオマケシーンもありますので席から離れずに‼︎
今回のエンドロール後のシーンは来年公開の「AVENGERS INFINITY WAR」のオープ二ングのシーンです。
キャラ崩壊で笑えるソー映画
シリーズの中では1番辛い状況なはずなのに、1番バカやってるソー映画でしたw ソー単体映画の中では1番好きになりました。
本編中のリベンジャーズのハズレものの集まり感といい、「移民の歌」がガッツリ映画のコンセプトにベストマッチしている点といい、前半は「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に近い印象でしたが、これまでのソー単体映画の雰囲気と違いすぎて開始5分で既にカオスですw ソーも、ロキも、バナーも、まあベラベラ喋るんですよ!
武器も壊された上に気付けば知らない星にいて、知ってる奴は信頼できないゴマスリ弟に、キレたらめんどいメンヘラ中年って、どういうことだよ!ってw
おそらくシビル・ウォーでハブられたから皆んなおかしくなったんでしょうかw 会話シーンは終始楽しいです。そして今回の邦題はまあ、許せるかな。見ていて「バトルロイヤル」が浮かぶ理由もわかりました。
難癖つけるとしたら、説明台詞が多すぎたとこですね。ソーも状況説明が多いのですが、特にヘラ。ケイト・ブランシェットの演技には良い威圧感もあったし、倒すのが困難な悪役ということは多少伝わるけど、自分がこれまでしてきた功績(自称)を彼女もまたベラベラ喋るんですよ。そこで大分見てる側も「こいつヤバイ」という印象は薄まりました。最後も「あいつはどこ行った?あ、なんだ居たのかよ!」って瞬間があり、そこは少しわかりにくかったです。続投する脇役陣にももう少し見せ場があれば...
とは言え、前作に続いて3Dの効果は抜群です。クライマックスの盛り上がりは本当にアガったし、アクションの撮り方も綺麗で、なんか...神話っぽい!(ボキャがないもので)
カタルシスと〆といい、相変わらずMARVELはやってくれますね。3Dでの鑑賞をオススメします。
最終評価94点!
「ブラック・パンサー」「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」も期待できそうです。
文句なしで楽しめる!
アベンジャーズは地球を救い、ソーはアスガルドに戻っていた。ロキとともに父オーディンの行方を捜しに地球へ向かうと、そこにはオーディンの言霊と、姉のヘラの姿が…。
コロシアムでのハルクとの再会が激アツ!!「いいぞー!!」と叫ぶソーが可愛すぎる !からのタコ殴りが最高でした(笑)
端々のギャグが地味に秀逸でGOOD。
ハルクってあんなに喋るキャラだったんですね。
雷神ソーめっさかっこいい!ロキはラストにキューブストーン盗んだろうな…
とにかく、マーベル観なくてもアクション満載で楽しめる良作。
ソー、ロキ、ハルクによる兄弟&筋肉漫才的笑いとアクションで十分楽しめました
アベンジャーズを挟みつつなので、本シリーズの流れをちょっと忘れ欠けてましたが・・・こんなに笑えるシリーズだったかな?確かにクスっと笑えるシーンは多々あった記憶もありますが、基本シリアスで重めの話だったような気が。
しかし今回はベースは同じでも作風は過去作とは全然違った印象で、最初ちょっと戸惑いました・・・が、これはこれで楽しくていい!と言うかそもそも重苦しいヒーロー物よりも軽いノリのヒーロー物の方が好きなので、むしろ前二作よりも楽しめた作品だったかもしれません。
冒頭からズっとふざけてましたもんね、ただ終始緊張感には欠けた印象で、確かに笑えて興奮して楽しかったけど、どこか物足りなさも感じた部分はあったかなと。
まあでも重苦しくヒーローとして苦悩・葛藤するのは他のアベンジャーズに任せて、ソーは、いや、ソーとロキの兄弟は、いやソーとロキとハルクの面白トリオは、この路線で行くのもありと言えばありかもしれませんね。
それにしても、ソーとロキの掛け合いは、ほぼ兄弟漫才、喧嘩するほど仲がいい的な、微笑ましい兄弟喧嘩でしたね、くっついたり離れたり、何だかんだで目が離せません、以前の宿敵だった頃もあれはあれで興奮したけど、こんな兄弟漫才もほっこり癒されます。
それプラス、ハルクまで参戦しておバカ全開、兄弟漫才に筋肉漫才、ただただ楽しい映画でした、ハルク(ブルース)の変身失敗ギャグ、結構ツボでしたよ。
更には女戦士ヴァルキリーも加わってリベンジャーズを結成してしまうのですからもう大興奮、笑いとアクションに関しては文句無しに楽しめた作品でした。
しかしジェーンが登場無しなのは何か寂しいな、あの2人のラブストーリーは結構好きだったので、台詞のみで別れたと言うのは寂しすぎる、その分笑いとアクションに時間を割いて、これはこれで面白かったのですが、あの助手も好きだったし、またどこかで、続編があれば、出てくれないかなぁ。
無駄にマットな大物俳優さんがカメオ出演しなくてもいいからさぁ(笑)最初随分似てるなと思ったら、まさか本人だったとは。
それはそうと、ソーは短髪の方が間違いなく似合うね、ずっと短髪でお願いしたいです。
一応本来の神話部分も、更には新機軸としてのSF部分も、まずまずの見応え、最強の敵はお姉さんと言うことで、またしても兄弟喧嘩ならぬ姉弟喧嘩とは、ここは家族間闘争が好きだなぁ~ホント。
ヘラはどう見てもマレフィセントでしたが、ケイト・ブランシェットが演じると妙に重みのあるキャラに見えてくるから不思議なもので、戦いの結末はちょっと変化球でしたが、あれだけ強ければまあこれはこれで納得、でもアスガルドの民ってあんなに少なかったっけ?
そしてお父さんは寂しく・・・浅野忠信の扱いも・・・ある意味想定内と言えば想定内ですが、ただあのヒーローはもっとストーリーに絡むと予想していただけにやや拍子抜けした部分も。
まあサカールでの脱出劇もなかなか面白かったし、全体的には十分楽しめました、次は「ブラックパンサー」に期待ですね。
ソーシリーズが生まれ変わった!
死神ヘラがもたらす世界の終末を
ソーやハルクらが阻止する話。
これはソーなのか?
が第一の感想。
ポスターの時点から思ってたけど
前作までの暗くてなんかパッとしない
イメージから一転!
明るくポップにカラフル楽しい作品で
すごい良かった!
GoGシリーズに近しいものを感じた。
ちっさいボケや笑える掛け合いも
アニメっぽくてンフンフしながら観た。
最後に、雷神モードかっこよすぎぃぃ!
ソーの映画としては
今までのソーの映画の中では確かに話としては1番面白いかも知れない。
ただコメディー路線にしたかったのだろうけど結構なスベり具合で観ていて辛くなってしまう。
ソーvs緑の怪物が絵的には派手で1番盛り上がる所なんだろうけど、その反面で破壊の女神ヘラの強さが伝わりにくいのは非常に残念。
ムジョルニアを簡単に破壊してしまうほどのヘラとの戦いをしっかり描くべきだったと思う。
後、ソー・ハルクの共闘がメインとして宣伝されているがロキを中心に見た方が楽しいと思う。あのメンバー(アベンジャーズ含め)の中で1番リアルに人間味のあるキャラなのは間違いなく、誰だって自分が可愛い。
それを体現しているロキは素晴らしい。
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