マイティ・ソー　バトルロイヤルのレビュー・感想・評価

IMAX3Dにて鑑賞。
ごめんなさい、上映開始してすぐのスルトとの戦いに於ける「スルトのとんでもく奇怪で強そうなビジュアルデザイン」「それをものともしないソーのハンマーを用いたバトルの無敵さ」「観客のテンションをより昂らせる選曲(ツェッペリンの移民の歌)」…しかしその後はコメディ要素が必要以上に散りばめてあり、アメリカ〜ンな作品に移行して行きました。
ソーのトレードマークのハンマーも早々とヘラとの対面で砕かれ最後まで復活しないし…次回作で復活することを祈ります。

好き嫌い分かれることとは思いますが、1作目でソーに惚れ込んだ私には釈然としないコメディタッチの作品でした。

久々にハルク登場で楽しかった！
これで合流を果たし次回のアベンジャーズ作品に復活果たせそうですね♪
てか、浅野忠信の再登場にはびっくりしました！(笑)

アベンジャーズ映画は、予習しないと、わからない部分が多くて、
大変ですね。
複雑化しちゃったんで、余計に繋がりわからない部分が多くなり、
単純に楽しめないかもしれません。
でも、時間つぶしには良い映画ですよ！

　神様がどうこうなどとどう考えてもアホみたいな題材なので、製作陣もなるべくアホらしく表現しようとしているのがとてもよかった。姉が世界を征服してどうしようとしているのか、どこにも満足など得られるはずがないのだが、そんなことより争いに精を出すことにこそ何かを得ようとしているようであった。

　ハルクが単なる馬鹿力で、なんでもありの神様連中より本当は能力が劣っているはずなのだが、迫力でそれを感じさせない。

　テンポよく見せ場が展開するので最後まで楽しかったけど、何もかもすぐに忘れてしまうだろう。

浅野忠信が死んだ！

それが衝撃的でした(笑)

アベンジャーズがリベンジャーズとか、ソーが短髪になったり、ギャグ的要素も多め…楽屋落ち的なネタも多いけど(笑)

こんなもんでしょう

予告だとシリアスな展開なのかと思ったが、
本編はコメディ要素が多かった。
締めるところは締まってるが、
今回は相手が強かった。
テーマ曲が良かったのでサントラ入手したいと思う。
邦題はなぜ変えたのか謎である。
ラグナロクのままで良かったのでは。

予告編を観てると、ついにオバカさん映画になり下がったのか？と思っていたんだけど、存外
面白かったです。ソー&ロキの駆引きはかなり笑えます。
最近、考えさせられる映画しか観ていなかったので、映画を娯楽として久しぶりに楽しめました。
しかし、ケイト・ブランシェットとジェフ・ゴールドブラムが出ているとは・・・

笑える？そうでもない。内容？イマイチ。
封切り後間もない評価は関係者が書いてるのか、と思うぐらい当てにならないなぁ、と感じ始めている今日この頃です。

マイティーソーは笑えるシーンコミカルは笑えるシーンも多くて楽しめますね。でも、出演陣が豪華です。
でも、バトルロイヤルって副題はあってないでね。

バラエティ色が強めで、今までマイティソーを観てなかった人でと楽しめる
選曲がかっこよくて戦闘シーンが気持ちいい

SFなんだけどコミカル。
この独特な世界観がなかなか楽しめました。
ストーリーもわかりやすく単純明快。
本物感や現実感を追求するあまり難解な映画よりもかえってよっぽど楽しめます。
かといって映像がよくできていて、こういう映画にありがちなチープさがあまり感じられません。
見終わって「あー、面白かった!」と思うけれどストーリーとか何も頭に何も残っていない、そういう映画ですが個人的にはこういうのもありか、と思っています。

予告編を観て期待していたが、まぁまぁの内容でした。
姉の行方は？　兄弟が仲良くなれたのは
良かったと思いました。

楽しかったなぁぁぁぁ
アスガルドの暗黒面と家族の物語 w/ 緑の巨人ハルク and ヴァルキリー

今回の舞台はアスガルド。
なんともカラフルな世界になって帰ってきた

そしてヴィランは死の女神 ヘラ
確かに、誰も勝てませんっていう威圧感（笑）

父の威厳を超えられない王子の葛藤や、兄の影でひねくれる弟の構図を今まで通り踏襲しつつ
ソーとハルクのバディムービーでもある

そして、彼らが超えられないない壁を越えるのは「自分が自分であることへの自信」
「自分が何者であるか」を自覚することで、それぞれの壁を乗り越え、自分の運命付けられた役割を果たす

終始笑わせながらも、描くべきところはキチンと描く
楽しくて、最後まで見応えのある作品だった

しかし、楽しかったなぁ〜

今までのソーシリーズよりも笑いが多い作品で、アベンジャーズシリーズ見てると小ネタが多くてクスクス笑ってしまいました笑
ロキはやはりロキって感じで最高でした笑
ヘラの設定やら封印した方法やらちょっと曖昧でしたが、全体的には良かったと思います！
ただ！！タイトルは絶対にラグナロク。

今回は今までのソーと比べて
笑いも多く、戦闘シーンも多かった気がする！
予告でも使われた、移民の歌もなるほど！とおもったのと、挿入歌として使う所が良すぎました！🙏
インフィニティーウォーにどう繋がるのか楽しみです

一つ疑問に思うことは
作品を見てなおさらラグナロクからバトルロイヤルに変えた意味が全くわからないと思いました。🤔

冒頭の劇中劇の3人がまさかの3人で！！
あれは特別出演なんだろうか？

ソーの忠臣3人組が呆気なく殺されてショックでした。ソーは知ってか知らずか悲しむ事も無く…。

ハルクも…ハルクってこんなキャラだっけ？
なんか…全体的にパロディ映画みたいなドタバタコメディ仕様なのに、重要なキャラクター死に過ぎ。

これはまさにマーベル新喜劇…。
マイティ・ソーシリーズで着実に積み上げてきたノリツッコミとボケがテンポ良く炸裂している！
神々の大雑把さに全身を投げ出してストレスフリーに楽しめる娯楽映画！でもちょいちょいシリーズの伏線回収したりして抜け目ない…凄い…。
アクション的には無双系ゲームのスーパープレイを眺めている感じ。映画アクションとしてはどうかわからないけどこのキャラバリエーションとシチュエーションなら個性を感じられて楽しいですね。

長時間の映画なのにだらけなし。全編クライマックス。予告で流れるハンマー粉々は、のっけから登場。てっきり緊迫のクライマックスあたりの話かと思いきや単なるつかみ。あと、どうする、と思ったけど心配なし。
ハルクもベラベラしゃべるし、ノリツッコミも多数。
テンポも映像も大満足でした。

MX4Dを思う存分楽しめるスケール感。笑いもありの展開は好き嫌いが分かれるだろうが悪くないと思う。マーベル安定のエンターテイメント作品でソーの魅力も満載。

予習としてアベンジャーズ2の内容を抑えるというのはもちろんですしそれだけである程度の今作の内容を理解するのは可能だと思いますが、この映画はギャグを楽しむのに過去作は必要ですし、ソーとロキの長い付き合いから生まれるモノを味わうのにはやはりソーシリーズの前2作、アベンジャーズ1は必須だねぇ。