リメンバー・ミーのレビュー・感想・評価
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カラッとしたお盆映画
日本のお盆とは180度違う、メキシコの死者の日を子供の視点から描いた作品。
映画の着眼点や、ストーリー展開も分かりやすく、ある程度感動はするが、やはり日本の死生観からすると共感に乏しい。
死者の世界にも色々な設定があるのだが、そのあたりも首を傾げてしまう点が多かった。
しかし、そこはピクサー作品なので何となくのメキシコ感と、ホロリとした感動、映像と音楽を楽しめればいいのかもしれない。
死者を扱うには平凡
死んでからも生者のように過ごせるという設定が、どうしても切なさを生みにくい。限りある生だからこそドラマがあるような?
死後の世界を扱うにはあまり魅力のない内容だった。言い換えれば別の設定でも通じる話だと思うからだ。歌手を目指す少年がラスベガスに行く…ような設定でもおかしくない。オチ以外は歌もあまり個性的な仕掛けになっていないような?死者の世界と歌、もう少し面白い切り口があるような気がする。
やはりピクサーはいいね
宮崎駿を師と仰ぐジョンラセターが関わっているだけあって最近のディズニー、ピクサーの映画はなかなかハズレ無しと言っても過言ではありません、だけどジョンラセターが辞めたディズニー、ピクサーアニメはどうなるのか心配です
期待していなかったが、とても良かった。 忘れがちだった人の死につい...
期待していなかったが、とても良かった。
忘れがちだった人の死について、改めて考えさせられました。歌もとても良かった。
大事な人が亡くなったら近くには居なくなってしまうので思い出す事も少なくなってしまう、けれどこの作品を見終わった時に忘れてはいけないなと思い出を振り返りました。DVDになったらまた見たい作品。
映画館で号泣しました。
私の中で、ディズニーの映画の中で一番好きな作品になりました。
家族というものの大切さを描いた、本当に素敵なお話でした。
正直、この映画に高評価を出さなかった人は
逆になんでそんなに悪い映画だと思ったの?と私は疑問に思ってしまいます。
それくらい良かった!ってことを言いたいんです!
本当の本当に素敵な映画でしたから、まだ見てない方は是非見てください。
後悔しません。
誰しも死ぬ、それを子に見せるディズニーの志。
死ねない玩具の死に場所探しと化し子に見せられぬトイストーリーの反動か、
万人の死を大前提とするお盆映画の快作。
これを子に見せるディズニーの志に感動した。
誰しも死ぬ、あの世で先祖が待つ、家族に歴史有り、死者に無念あり、か。
メキシコ音楽で泣く心地良さ。
年テン上位。
素晴らしい音楽
最初子ども達が吹き替えを観て来て、それ以来我が家には毎日このサントラが流れていた。ママも吹き替えで観てとおススメされて、吹き替えで観たけど、石橋陽彩君歌上手いですね。ウットリしました。
ハッキリとものを言うエレナ母さんが魅力的。感情を吐き出すとかじゃなくて、愛情があるからこその強気な態度。ストレートな物言いって、特に日本では誤解を招きがちだけど、憧れます。
ママ・ココばあちゃんが歌を歌うシーンでは、会場中からすすり泣きが聴こえてきました。私も泣きました。亡くなった祖母を思い出したりもして。
だけど、悪者をやっつけてハッピーエンドとうオチは、ディズニーでは絶対なのかもしれないけど、デラクルスを、あそこまで悪者にしないで欲しかった。。
デラクルスがみやぞんに似てる気がしたけど(笑)
「家族」が持つ本当の意味。心温まるアドベンチャー!!
【ピックアップ・ムービー】
賛:決して切れることのない「家族」との絆や、それが持つ本当の意味を、1人の少年の冒険と成長を通じて気づかせてくれる。カラフルな色彩や心躍る音楽の数々も魅力的。
否:ミュージカルテイストの好き嫌いは分かれそう。小さい子が怖がりそうな描写もあり。
1番身近であるはずの家族に夢を否定され、反発して家を飛び出したミゲルが、ひょんなことから死者の国へと迷い込み、死者達との冒険を通して本当に大切なものを見出だしていく本作。そこで明らかになっていくのは、「家族」という存在の真の意義です。時にぶつかったり、否定されたり、嫌いになったりすることもあるけれど、いつでも最後に待っていてくれるのは、やっぱり家族なんですね。
そして本作を彩るのは、死者の国らしからぬ、とってもカラフルでワクワクする色彩や歌の数々です。ストーリーがそこまで分からないお子様でも、充分楽しめると思います。
ちょっと小さい子が怖がりそうな描写があったりするのがたまに傷ですが、家族での鑑賞には向いている作品です。
死生観
エンドロールのラストの言葉…
「時を超えて私たちを支え、力を与えてくれる人を決して忘れない」
優しかった祖父母の笑顔を思い出しました…
祖先のおかげで今の幸せがある。
逝ってしまった人を知る人が居なくなった時
人は二度目の死を迎えるらしい…
死生観が日本と似てますね。
とてもよかった
音楽が中心にいる家族愛のアニメ、と書くと何の変哲もないが、いやあよかった。
観客に女性が多かったせいもあるけれど、すすり泣く声があちこちから聞こえてくる。悲しみの涙ではなく、安堵と喜びの。もちろん、俺もだいぶ泣きました。
メキシコの死生観「死者の国があり、死者の魂はそこから一年に一度現世に帰ってくる」というのは日本の盆と同じなので、ストーリーは非常にわかりやすい。
この映画を観たら「先祖を大切にしよう、幼い頃に知っていて今は亡くなっている人を一年に一度くらい思い出そう」と素直に思える。
ストーリーには、あっとびっくりというひねりもあって、音楽中心の映画としては二重丸だと思います。
観終わって、すがすがしい気持ちになれる映画。
下手な道徳教育やるよりも、こういう映画を数多く観ることが人生の役に立つ気がする。その点では、ディズニーアニメの「ズートピア」とこの映画は必見だ。
家族の物語!
リメンバー・ミーの舞台はメキシコ。
死者の日という文化や、国の雰囲気、キャラクターデザイン、どれも新鮮!
色鮮やかで観て楽しい、音楽もラテンの様な陽気な音楽で聴いていて楽しい(*^^*)
本作のテーマは「家族の絆」、「生と死」。
いかにも重くなりそうなテーマですが、そこは流石のディズニー!家族の繋がりと死の表現、私はとてもポジティブに捉えることが出来ました。途中で物語が読めたものの、ハンカチが手放せず…分かっていても涙が止まらない。ミゲル少年は家族のために、家族はミゲル少年のために。
ディズニーの男女愛のテーマも良いけれど、個人的にこういう家族愛のテーマも大好きです。
リメンバー・ミー、映像も凄く綺麗なので、是非映画館で観ることをお勧めします!
ホントに良かった!
家族の大切さ、を強く実感しました。
べったべたな予想できる展開なのに、やはり、王道なだけあって
構えてても感動してしまう・・・。
ディズニーの綺麗すぎて一度は行きたくなる死者の国や、お花で繋がるというメルヘン設定にも、心が踊ります。
なにより、出てくる音楽がやっぱりいい。
リメンバーミーが、映画を見たあと頭から離れない・・・!
思わず誰かに歌いたくなる。
小さな子供から大人まで全員がしっかり理解し、思い会える・・・そんな映画でした。
許さないけど、愛してる
家族というものは複雑です。
好きとか嫌いという前に、家族という繋がりで結びついている、という事を思い出させてくれます。良い思い出があり、悪い思い出もあり…幸せだった過去がある分、割りきれない思いもあると言ったところでしょうか。とにかく最後が幸せで良かったです。
大人になるにつれて、家族の好きなところも悪いところも見えてくる。笑顔で溢れた思い出も、どうしようもない後悔も増えていきます。大人にこそ響く映画です。
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