「亡き人を想うことの尊さを感じる綺麗な映画」リメンバー・ミー ともさんの映画レビュー(感想・評価)
亡き人を想うことの尊さを感じる綺麗な映画
生死を扱った映画なのに、最初から最後までキラキラと明るく暖かい絵が続く。死者の国が彩色で描かれているというギャップが面白かった。
納得できて違和感のないシナリオで、小さな伏線もしっかり回収してこ綺麗。メッセージも優しく、安心して観られる・誰にでもおすすめできる映画だった。
それはそれでいいんだろうけど、悪役がとことん悪役として扱われて救われないのは少しモヤッと。祭壇に、「忘れてやる」と書かれていたのは心が苦しかった。
あとは音楽がいい!メキシコの雰囲気と、心躍る音楽が素敵。
最後にリメンバーミーを歌うシーンでボロ泣き😭
お墓参りとかをあまりしない家庭だから、先祖を意識することもお盆を意識することもなかったけど、この映画を観て亡き人を想うことの尊さ・大切さを感じました。
コメントする