「強迫観念にかられる。」リメンバー・ミー tomo sanoさんの映画レビュー(感想・評価)
強迫観念にかられる。
お盆にお墓参りに行けてないと、なんだかもの凄く罪悪感にかられてしまう。
まずメキシコの風習で、ホネホネ人形があって、こういったキャラクターになっているようで、死後の世界の魂が、ほんとにホネホネなのかはわからないし、いくらなんでも全員がホネホネではないことを信じたい。
そしてあんな理由で、死後の魂が消えてしまうというのも、友だち少ない自分は、死後の世界まで、存在価値が無くて寂しく生きるしかないのかな?って、悲しくもなる。
何よりも、強制的に先祖供養しなくちゃいけないような感じにさせられるのが、観ててかなりしんどかった。
世界観としての美しい描写がそのあたりを曖昧に出来ていましたけれどね。。
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