「素晴らしい、全て間違えている」スター・ウォーズ 最後のジェダイ TTMさんの映画レビュー(感想・評価)
素晴らしい、全て間違えている
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幼少期に深夜帯に放送していた帝国の逆襲をVHSに録画し擦り切れるほどに見て虜になった私はとても悲しんでいる。
製作陣は「スターウォーズとは何か」という問いを深掘りせずに"新しい世代に向けた新しいスターウォーズ"を夢想したのだろうか?EP7でJJが壮大に拡げた風呂敷を何一つ畳まずに散らかしただけの作品。またルークスカイウォーカーという偉人を貶めた罪は計り知れない。
この作品を正史と見なさなければならない事が苦痛でしかない。
新三部作にグランドデザインを持たさずに制作を進めたディズニーは帝国で、キャスリーン・ケネディーはシス。
デーブ・フィローニの爪の垢を煎じて飲むべき関係者各位にこの言葉を送る「素晴らしい、全て間違えている」
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