「これがSWだと言うのですか…そうですか…へえぇ…」スター・ウォーズ 最後のジェダイ zeruminaさんの映画レビュー(感想・評価)
これがSWだと言うのですか…そうですか…へえぇ…
EP9の前に復EP習。リアタイ時劇場視聴。
まず、スタッフ、キャストの努力に心から敬意を払いたい。
端的に言って、筆舌に尽くしがたいとはこの作品の事である。
愛のない二次創作を見せられている感じ…しかし、オフィシャルだ。(絶望)
まず、SW EP8としての感想だが、本作の監督、脚本はSWが嫌いか、見たことがないが、理解していないか、あるいは、敢えて壊しにきているか、そのいずれかであろう。
そうとしか思えない。
次に、SWを離れて(まぁ、それもどうかと思うが)単体の映画として観た場合だが…頭の悪すぎる作戦、支離滅裂な物語展開、とってつけたようなエピソード、回収されない伏線、多すぎる説明台詞、とまあそんな所か。
スペースオペラとしての最低限の「お約束」も守れず、SWの設定への無理解に関しては何をかいわんや。 そして何よりキャラクターの扱いが雑。どうしろと言うのか、ほんと。
正史から除外しよう、という署名活動もあるそうだが、無理もない事である。
…と、いうか、普通にSWじゃないよな、コレ(笑)
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