「最低の作品」スター・ウォーズ 最後のジェダイ じゃーもんさんの映画レビュー(感想・評価)
最低の作品
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今までのスターウォーズの歴史を台無しにした作品。日本語吹き替えは声優の演技力の無さがわかり、くだらないシーンが多すぎた。まさにお金をかけただけのお遊びとしか思えない。二度とこんな馬鹿げた作品を作らないでいただきたい。冒頭のライトセーバーのポイ捨て、レイの闇落ちシーンの無駄な指パッチン、レイアの宇宙空間からの帰還、アクションシーンの幼稚さ、R2D2の出番の無さ、キャプテンファズマ、スノークの雑魚さなどなど挙げだしたらきりがない。エピソード7では今までのストーリー展開と旧三部作を踏まえた上で作ったという状況の中での製作だったので、確かに作りにくい部分もあったと思う。なのでそれを踏まえればよく頑張ったと思った。だが今回のエピソード8に関してはエピソード7からの繋ぎをすれば良いので、7に比べれば間違いなく作りやすかったはずである。あれだけ雑に適当に作るのなら、5年でも10年でもかけてちゃんとした映画づくりをするべき。たしかにスターウォーズシリーズは毎回公開の度に賛否両論が出るのは事実、しかし今回のはストーリー展開以前の問題が多すぎた。吹き替えと字幕と2回見に行ったが、本当に最低な映画だった。
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