「過去の神話のしがみつきを打ち破り、目の前の新たな希望にかけよう」スター・ウォーズ 最後のジェダイ piyoさんの映画レビュー(感想・評価)
過去の神話のしがみつきを打ち破り、目の前の新たな希望にかけよう
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ルークが自らの過ちとは「自らが神話になったこと」
それを自ら打ち壊し、新たな希望であるレイにかけていく。
STARWARSという映画が、あまりに巨大な存在になったため、考え方が硬直し、作品が過去に捕われすぎてしまっていたこと。
それに対する強烈な反省が感じられました。
今回の作品はとても気に入ってます。
新たなSTARWARSとして、高く評価できると思います。
アジア系のローズ、自分の友人に似た子が。めちゃ親しみ感が。。
Porg、Fathier、Vulptex、愛らしいキャラクターが多いのも「らしい」ですし。
兵器製造で大もうけする人間たちへの批判、今や世界共通の問題なのだなあと。
最後の塩の大地での赤い土の色彩は、素晴らしいの一言です。
映画全体が、とても愛情と手間をかけてつくられた感があります。
新年明けたら、再度見に行くつもりです。
今回、レイアの今まで表に出ていなかった実力が発揮されるシーンは印象的でした。
キャリー・フィッシャーさんの最後の出演が今回の作品で本当に良かったと思います。
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