「ラストシーンが…」スター・ウォーズ 最後のジェダイ シルペスターさんの映画レビュー(感想・評価)
ラストシーンが…
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今作の内容については置いておこう。私が言いたいのはラストシーンのルーク。あれは流石にない。何かフォースの最終奥義的なものを使って自分の分身を造った様だが、あんなもの見たくなかった。なぜ、ルーク自身が来なかったのか不思議。ベン・ソロがカイロ・レンになってしまったのは私のせいとルーク自身が言っていたのに最終的には自分の分身と戦わせる。責任を感じているんじゃなかったのか。カイロ・レンが怒るのも無理ないだろう。私も怒っている。
ここで、私の考えたラストをどうか聞いてほしい。
まず、ルークのいた星オクトーから反乱軍の基地に行く手段は海に沈んだxウィングのみ。ルークがEP5のヨーダの様にフォースで海からxウィングを回収。そして今作と同じくルーク登場。カイロ・レンをルークと一騎打ちできる状態にするよう説得する(レイアとか使って)。その間、フォースで反乱軍を脱出させたレイがルークの存在を感じて駆けつける。そして、ルークとカイロ・レンの一騎打ち。ルークもレイの存在に気づいている。ルークがレイの祖父がオビ=ワンである事を伝える(勝手な私の予想)。そして、ベン・ケノービの回想シーンが入りルークもベン・ケノービと同じようにカイロ・レンに殺される。
これが私の理想だった。
とにかく、今作のルークは卑怯過ぎる。残念だ。
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