「2017-100」スター・ウォーズ 最後のジェダイ かいりさんの映画レビュー(感想・評価)
2017-100
公開してすぐ観た前作、隣の親子がずーっと喋るという苦痛。
フォースに抗うようにちょっと待ってからスーパーレイトで映画館へ。
スター・ウォーズは宝物なので、スター・ウォーズシリーズの中では一番🤔でした。
スター・ウォーズなんだけど、ルーカスのスター・ウォーズじゃない。
異星っぽさ、エキゾチックなファッションが少ないのが残念。
なんか時折、FFの世界を見てるような錯覚に。
わたしは、『エピソード1 ファントムメナス』でゾッコンになり、全て作品見てきました。
その中でこの8は、外伝みたいな感触。
作風が違う……。
4~6をリアルタイムに見てたわたしの親は、1~3もとてもわくわくして、感動してましたが、この8はどうなんだろう。
とはいえ、やはり胸を踊らせてしまうのです。
ルークとカイロの魂のぶつかり合い。
息をのんだ。
やっぱルークは威厳があるなぁ。
ジェダイマスターはそうでないと、と思わせるような。
反乱軍の基地から一人で出てくるルークの引きのシーンは、おおぉ!となりました。
アダム・ドライバーもとてもいい。
この人演技上手いんですね。今更ですが。
絶対悪になれない弱さを見事に表現してた。
前作で名前を言ってはいけないあの人にしか見えなかったスノーク将軍は、今回はカラテカの矢部にしか見えなかったです。
なんだかんだ思うことあっても、やっぱり好きだよね。
2017年記念すべき100本目。
追記:2回目見てきました。
2回目、めっちゃ楽しんで、泣いてて、長さを感じない自分がいました。
ベニチオ・デル・トロの役、誰かに似てるってずーーっと引っかかったんですが、年末の笑ってはいけない見てわかった。
野性爆弾のくぅちゃんや。